そこで今回は両者のメリット・デメリットを解説していきながら本当におすすめの自宅用パソコンを紹介していきます。
- 自宅・家庭用パソコンの選び方
- 自宅・家庭用におすすめのノートPC
- 自宅・家庭用におすすめのデスクトップPC
それでは《自宅用・家庭用におすすめのパソコン/ノートパソコンを厳選紹介》について書いていきます。
【おすすめのノートPC】
- 鉄板スペックで一般からビジネスまでOK『X5-R5-WA』
- コスパが良くデザイン性が高い『HP Pavilion 15-eg』
- 高性能でWEB制作や軽めの動画編集もOK『Surface Laptop 5』
【おすすめのデスクトップPC】
- 一体型パソコン → 「HP Pavilion All-in-One 24-ca」
- 価格重視の人向け → 「HP Desktop M01」
- 小型で省スペース → 「mouse CT6」
目次 -クリックすると移動します-
自宅用のパソコンの選び方について

ノートPCとデスクトップPCどっちがおすすめ?
それではノートとデスクトップどちらを選べばいいのかメリット・デメリットを確認していきます。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
ノートPC | 省スペースで済む 自由に持ち運べる 外でも使える |
デスクトップより割高 液晶サイズが小さい |
デスクトップPC | コスパが良い 好きな液晶を選べる 作業効率が良い |
場所が固定される ある程度スペースが必要 |
見てもらったらわかるように、一長一短なんですよね。
ただ、自宅で使うということだけに限れば【デスクトップ一択】です。
理由は、ノートPCと同じスペックでもデスクトップのほうが基本的には割安で液晶サイズも自由に選べるので、作業効率が違いますし趣味で使うとしても大画面で動画を楽しめます。
外でも使いたいのであればノートPCという選択も出てきますが、可能であれば自宅にデスクトップPCを置き、他で使うようにノートPCがあると良いでしょう。
その際ノートPCを持ち運ぶのであれば1.3kg以内で収めると移動もあまり苦になりません。
軽量ノートPCのおすすめは《通学・通勤におすすめの軽量ノートパソコン10選|持ち運びに便利》の記事をご覧ください。
ノートPCとデスクトップPCのかかる費用の違いについて
ノートPCにかかる費用は「本体のみ」です。
モニター、キーボード、スピーカーが一体になっているため他に費用がかかりません。
対してデスクトップPCはパーツそれぞれに対して費用がかかります。
最低でもPC本体以外に以下の周辺機器が必要です。
- ディスプレイ
- キーボード
- マウス
上記の3つを揃える場合は最低でも1万円~1万5千円をみておきましょう。
ただし、ディスプレイとパソコン本体がひとつにまとまった「一体型パソコン」も販売されておりこちらであればキーボードとマウスがあればOKです。
他にも「マウスパッド」「リストレスト」「スピーカー」「ヘッドホン」「Webカメラ」など必要に応じて揃えるべきものが多いです。
先述した「ノートPCと同じスペックでもデスクトップのほうが基本的には割安」というのはあくまでPC本体のみを比較した場合となります。
選ぶべきスペックについて
パソコンのスペックの選び方は用途によって異なってきます。
基本的にスペックは「CPU」「メモリ」「ストレージ」の3つを確認する必要があります。
CPU | Core i5 / Ryzen 5 |
---|---|
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD |
グラフィックス | 内蔵グラフィックス |
一般的な用途がどんな用途かと言うと、
- メールを使う
- インターネットで検索をする
- Youtubeなど動画を楽しむ
- 写真を管理する
- 音楽を楽しむ
- Officeソフトのワード・エクセルを使う
などです。
内蔵グラフィックスはもともと購入した時点で内蔵されているので気にしなくてOK。
CPU | Core i5 / Ryzen 5以上 |
---|---|
メモリ | 16GB以上推奨 |
ストレージ | SSD |
グラフィックス | GTX1650以上推奨 |
クリエイティブ用途は画像編集や動画編集などAdobeなど専用のソフトを使って作業する方向けです。
一般用途と同じスペックだと動作が遅くなることがあるので、もう1ランク上のスペックが必要となります。
動画編集をする人はグラフィックスは内蔵ではなく専用グラフィックスでGTX1650以上搭載されているモデルを選ぶと書き出しも速くて作業効率が上がります。
動画編集用PCが気になる人は《【Youtuber必見】動画編集におすすめのノートパソコン10選》の記事をご覧ください。
CPU | Core i5 / Ryzen 5以上 |
---|---|
メモリ | 16GB 以上推奨 |
ストレージ | SSD |
液晶 | リフレッシュレート144Hz 以上推奨 |
グラフィックス | GTX1650以上 |
ゲーム用途は基本スペックの他に液晶とグラフィックスも重要視されます。
特にFPS(APEXやフォートナイト)をプレイしたい人は液晶の切り替わりの滑らかさが重要ですのでリフレッシュレートも気にして選びましょう。
ゲーミングノートPCが気になる人は《コスパ抜群のおすすめゲーミングノートPCを紹介【初心者/中級者/上級者別】》の記事をご覧ください。
自宅用おすすめのノートパソコン
おすすめ1:マウスコンピューター mouse X5-R5-WA【人気の鉄板スペック】

CPU | AMD Ryzen 5 5560U | メモリ | 8GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 256GB SSD | 重量 | 約1.42kg |
液晶 | 15.6インチ(フルHD) 非光沢 |
バッテリー駆動 | 約22.5時間 |
グラフィックス | – | 参考価格(税込) | 89,800円 |
マウスコンピューターの「mouse X5-R5-WA」は15.6型で鉄板スペックで軽量、テレワークや外での作業にも便利な一押しノートPCです。
- 15.6インチの大型ディスプレイで快適な作業が可能
- 軽量(約1.42kg)
- 24時間365日サポート付き
マウスコンピューターの「X5-R5-WA」は15.6型で鉄板スペックで比較的軽量、テレワークや外での作業にも便利な一押しのノートPCです。
鉄板スペックで大体のことがサクサクできるので、何がしたいのか用途が決まっていない初心者におすすめしたいノートPC。
クリエイティブ用途としてもYoutubeなどの軽めの動画編集程度なら可能ですし、WEBコンテンツの制作も行えます。
15.6型ながら持ち運びが容易で外に持ち運んで使うことがある人にとっても嬉しい機能です。

おすすめ2:HP Pavilion 15-eg【液晶タッチ搭載】

HPの「Pavilion 15-eg」は15.6型ですが、スタイリッシュでデザインに磨きがかかったコスパに優れたスタンダードノートPCです。
CPU | Core i3-1125G4 | メモリ | 8GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 256GB SSD | 重量 | 約1.71kg |
液晶 | 15.6インチ(フルHD) 非光沢 |
バッテリー駆動 | 約8時間 |
グラフィックス | – | 参考価格(税込) | 88,000円 |
- ストレスフリーな基本性能
- デザイン性が非常に高い
- テンキー付きで作業もしやすい
- 液晶タッチ機能付き
カラーは「セラミックホワイト」と、「フォグブルー」の2タイプ。
コスパが非常に優秀で、趣味やOfficeなどの仕事に十分使えます。
この記事ではCore i3モデルを紹介していますが、Core i5を選択すればさらにストレス無く作業が可能。
バッテリー駆動時間が8時間ですが、据え置きとしては十分稼働時間があります。

おすすめ3:Surface Laptop5【高性能・高品質】

13.5インチと15インチがありますが、スタンダードノートPCの15インチを紹介します。
CPU | Core i7 | メモリ | 8GB~ |
---|---|---|---|
ストレージ | 256GB SSD~ | 重量 | 約1,560g |
液晶 | 15インチ(2496 × 1664) 光沢、タッチパネル |
バッテリー駆動 | 約17時間 |
価格(税込) | 197,780円~ |
- 性能の良い高品質のノートPC
- タッチ操作・ペン入力が可能
- 使いやすい
- 長時間バッテリー駆動
- Office付き
Laptop5 15インチは鉄板スペック~選択することができ、基本性能が高く使い勝手も抜群です。
個人的にも使っていますが、タッチパッドの操作がとても滑らかなんですよね。
価格も他のノートPCと比べると高いのですが、Office込みの価格なのでそこまで高価というわけではありません。
Windowsとの相性も良いのでビジネスにおすすめできます。
レビュー記事は《【Surface Laptop5 13.5インチ レビュー】ビジネスからエンタメまでOKな高品質ノートPC》をご覧ください。
※レビュー記事は13.5インチを使用しています。
おすすめ4:マウスコンピューター mouse K5【専用グラフィックス搭載】

CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
Core i7-12650H | 16GB | 512GB SSD | 144,800円 |
- 一歩先行く快適スペック
- 動画編集もOK
- 豊富なインターフェース
- グラフィックスにMX550搭載
基本スペックが非常に高く、専用グラフィックスのMX550を搭載しているため動画編集のお供としても役に立ちます。
一般的なことからクリエイティブまで快適におこなえます。
価格は10万円を超えるものの、据え置きとして非常にバランスよく仕上がった1台です。
当サイトではマウスコンピューターとコラボしており、性能は変わらず通常159,800円のところ『144,800円』で購入可能となっています。

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自宅用おすすめのデスクトップパソコン
おすすめ1:HP Pavilion All-in-One 24-ca【一体型】

CPU | Core i5-12400T | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 256GB SSD +2TB HDD |
重量 | 約6.4kg |
液晶 | 23.8インチ(フルHD非光沢) IPSタッチディスプレイ |
参考価格(税込) | 136,400円 |
HPの「Pavilion All-in-One 24-ca」は液晶に本体が搭載された一体型のデスクトップPC。
- 省スペースで済む
- コスパ抜群
- 大容量ストレージ
- 液晶タッチ対応
モニターと本体が一体型でスタイリッシュなデスクトップ。
スピーカーも搭載しているので、別で用意する必要もありません。
配線も電源ケーブルのみで非常にすっきりとします。デュアルストレージで2TB HDD搭載で多くのデータを保存が可能になっています。
WEBコンテンツ作成や、事務仕事、エンタメ用途で活躍してくれます。
専用グラフィックスがついていないので、本格的なゲームや動画編集は厳しいですがフルHDのYouTube動画編集程度なら可能です。

おすすめ2:HP Desktop M01【コスパ最高】

CPU | AMD Ryzen 5 4600G | メモリ | 8GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 256GB SSD |
重量 | 約4.3kg |
サイズ | 約 155 x 303 x 337 mm | 参考価格(税込) | 68,000円 |
HPの「Desktop M01」はコスパに優れたブラックのデスクトップです。
- コスパ最高
- 鉄板スペック
- HP Bluetooth スピーカー付き(特典)
こちらのモデルはRyzen 3モデルもありますが、作業を快適にしたいのであればRyzen 5モデルがおすすめです。
シンプルで王道なデスクトップPC。
一般的な使用であればこのスペックがあればOKでして、コスパも良いので人気のモデルです。
ただし、ストレージが256GB SSDと心もとないので足りなくなったら外付けのHDDやSSDで対応しましょう。

おすすめ3:マウスコンピューター mouse CT6【超小型】

CPU | AMD Ryzen 5 4500U | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB SSD |
重量 | 約597g |
サイズ | 約 194 ×150 × 28mm | 参考価格(税込) | 99,800円 |
マウスコンピューターの「mouse CT6」は超コンパクトでスペックも高いデスクトップPCです。
- 超コンパクト
- 高スペック
- コスパ抜群
このコンパクトでスペックの良さは最高の1台!マウスのデスクトップの人気No.1モデルです。
メモリ16GB、ストレージが512GBついて10万円以下ですし、非の打ちどころがないです。

一体型ではないですが、コンパクトなので液晶に取り付けることも可能です。
一般用途からクリエイティブまでこなせる、ミニマムながらハイパワーなデスクトップです。
おすすめ4:Dell Inspiron コンパクトデスクトップ【コスパ最高】

CPU | Core i5-12400 | メモリ | 8GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB SSD |
重量 | 約4.94kg |
サイズ | 約 324.3 x 154 x 293 mm | 参考価格(税込) | 76,485円 |
Dellの「Inspiron コンパクトデスクトップ」はコスパに優れた人気のデスクトップです。
- コスパ最高
- 鉄板スペック
- 即納(すぐ届く)
こちらもシンプルで王道なデスクトップPCで一般用途から軽めのクリエイティブに使えます。
先に紹介したHPはCPU「AMDモデル」ですがこちらは「Intelモデル」
Intelのほうが聞き馴染みがあると思いますが、AMDと性能は大きく変わりません。
ストレージは512GBとHPの倍ありますが、価格はこちらのほうが若干高め。ですがコスパはどちらも非常に優秀です。
自宅・家庭用パソコンでよくある質問
アカウントを分けて家族全員で共有できるので1台だけ所持している家庭も多いです。今はiPhoneやタブレットもありますしね。
ただ仕事をする場合は複数台あったほうが円満でしょう。
サポート面で言うと国内メーカーである「東芝」「富士通」「パナソニック」「NEC(エヌイーシー)」「VAIO(バイオ)」が優れていますが、総じて価格が高くコスパが良いとは言えません。
デザイン面では「HP(ヒューレットパッカード)」が人気で、コスパだと「DELL」が人気です。
筆者としてはサポート面とコスパを兼ね備えた「マウスコンピューター」もおすすめです。
より詳しく知りたい人は《パソコンメーカー13社の違いを比較》の記事をご覧ください。
Macももちろんありですが、日本国内のシェア率の高さでいうとやはりWindowsに軍配があがります。
企業で使っているのもWindowsが多く、互換性も考え無難に選ぶのであればWindowsが良いでしょう。
自宅用・家庭用におすすめのパソコン/ノートパソコン まとめ
この記事では《自宅用・家庭用におすすめのパソコン/ノートパソコン》についてまとめてきました。
この記事で紹介したモデルはコスパに優れており、仕事で使ってもストレスが無いパソコンを選んでいるので、どれを選択しても基本的なことは一通りできます!
ただし、クリエイティブやゲームに特化したパソコンではないので、これらの用途がある人は以下の記事を参考に選んでみてください。
初心者におすすめ → 「X5-R5-WA」
価格重視の人向け → 「HP Pavilion 15-eg」
高級感・品質重視の人向け → 「Surface Laptop4」
大き目液晶が良い人向け → 「mouse F7-i5」
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