VALORANT(ヴァロラント)は「リーグ・オブ・レジェンド(LoL)」を手掛けたライアットゲームズ社による新作FPSタイトルです。
5vs5のタクティカルシューターで、5人1組でチームを組み攻撃側と防衛側に分かれます。個性溢れるキャラクターが特徴的で、戦略を練ったり大逆転もありとてもスリリングに楽しめます。
2020年6月2日にリリースされてから多くのプレイヤーに愛されているVALORANT。
そんなVALORANTを思うままに操作して満足度の高いプレイをするためにはどんなパソコンがあればいいのかをこの記事ではまとめていきます。
- VALORANTはPS4やSwitchよりもゲーミングPCがおすすめな理由
- VALORANTをプレイするのに必要なスペック
- VALORANTにおすすめのゲーミングノートPC
- VALORANTにおすすめのゲーミングPC
目次 -クリックすると移動します-
VALORANTをプレイするために必要なスペック

VALORANTをプレイするために必要なスペックは公式サイトに掲載されているのでそちらから引用させていただきます。
最低限のスペック | 公式推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core 2 Duo E8400 | Intel i3-4150 |
メモリ | 4GB | 4GB |
GPU | Intel HD 4000 | Geforce GT 730 |
最低限のスペックだとVALORANTOを起動して一応プレイできかなというくらいの環境です。
公式推奨スペックであれば普通にプレイは可能ですが、60fps程度でしてちょっと遊んでみたいなという人ならいいですが、楽しんでプレイしたいという人はワンランク上のパソコンを選ぶべきです。
公式推奨スペックが最低限のスペックとも言えます。
本当におすすめのVALORANT推奨スペック(144fps版)
CPU | Core i5 / Ryzen 5 |
---|---|
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1050 Ti |
VALORANTはApexやフォートナイトに比べるとかなり軽い部類なのでそれなりのスペックがあれば快適にプレイできます。
GPUはGTX 1050 Tiほどで144fps可能となります。
本当におすすめのVALORANT推奨スペック(240fps版)
CPU | Core i7 / Ryzen 7 |
---|---|
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 3060 |
GPUにRTX 3060搭載モデルを選ぶことで240fpsが可能となります。
ただ、ここで問題になってくるのがVALORANTが軽すぎるということ。
VALORANTで144fpsや240fpsが出てるパソコンを買ってもApexやフォートナイトだとそこまでのフレームレートは出ません。
VAROLANTだけでなく他のFPS・TPSタイトルを遊びたい場合はより高いスペックが必要となるタイトルにゲーミングPCのスペックを合わせる必要があります。
そのためApexも遊びたい!という人は《Apex Legendsにおすすめのコスパ抜群ゲーミングPCを厳選【快適にプレイできる】》の記事をご覧ください。
フォートナイトも遊びたいという人は《フォートナイトにおすすめのゲーミングPCを厳選【144fps/240fps対応】》の記事をご覧ください。
VALORANTにおすすめのゲーミングノートPC
まず最初にゲーミングノートPCを2つ紹介します。
ゲーミングノートPCを選ぶメリットとしては「どこでも遊べる」「モニターやキーボードを購入しなくても良い」ことが挙げられます。
ただし、本格的にプレイしたいのであればデスクトップ環境のほうがモニターも選べますし本体のコスパも良いです。
GALLERIA XL7C-R36H VALORANT Challengers Japan 大会協賛モデル

CPU | Core i7-12700H | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 3060 |
液晶 | 16型/WUXGA(1920×1200ドット)/非光沢/IPS リフレッシュレート : 165Hz |
価格 (税込) |
194,980円 |
- コスパ抜群
- 平均144FPS以上でプレイ可能
- 最大165Hz
グラフィックスに『GeForce RTX 3060』を搭載した高性能のゲーミングノートPC。
基本性能の高いので負荷の大きい重量級のゲームまでノートPCながら快適にプレイができます。また大会協賛モデルなのも安心材料。
高リフレッシュレート(165Hz)対応で、平均144fps以上が期待ができ、調整次第では更に高fpsが出ます。

mouse G-Tune E5-165J (JeSU公認PC)

CPU | Core i7-12700H | メモリ | 32GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 1TB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 3060 |
液晶 | 15.6型/WQHD/非光沢/IPS リフレッシュレート : 165Hz |
価格 (税込) |
289,800円 |
- JeSU(日本eスポーツ連合)公認PC
- コスパ抜群
- 性能が高いながらも約1.73kgと軽量
- WQHD画質
- 平均144fps以上でプレイ可能
こちらもグラフィックスに『GeForce RTX 3060』を搭載した高性能のゲーミングノートPC。
CPU/メモリ/ストレージなどの基本性能の面は先ほどと同じですがこちらは画質がWQHDと更にキレイです。
WEBコンテンツ作成や動画編集などクリエイター用途としても十分なスペック。
また、約1.73kgと軽量なので持ち運びもしやすいメリットがあります。

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VALORANTにおすすめのゲーミングPC
GALLERIA RM5C-G60S 2022 大会協賛モデル

CPU | Core i5-13400F | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 500GB NVMe SSD | GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
価格(税込) | 144,980円 |
- GALLERIA RM5C-G60S 2022 大会協賛モデル
- コスパ優秀
- 平均144fps以上でプレイ可能
GALLERIAからVALORANT大会協賛モデルが2モデル発売されており、こちらは安いモデル。高いモデルも後程紹介します。
ただ、安いモデルでも平均144fps以上出るので満足のいくプレイングが可能。
かなりコスパは良いですが他のFPSタイトルで高画質で144fpsを安定して出すことは難しいのでVALORANTを遊びたい!という人向けではあります。

G-Tune HM-B-L-AF

CPU | Core i5-12400F | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 3060 |
価格(税込) | 164,800円 |
- コスパに優れた限定モデル
- 平均144fps以上でプレイ可能
マウスブランドのG-Tune HM-B-L-AFはエントリークラスのゲーミングPCです。
こちらは通常モデル199,800円のところ、当サイト(パソログ)限定のコラボ価格で3万5千円引きの164,800円で購入することができます。

限定コラボモデルと通常モデルのスペックは全く同じです。
平均144fps以上出るのでストレスの無いプレイングが可能で、配信や実況、他のFPSタイトルを遊びたい人にもおすすめです。
GALLERIA XA7C-R36T 2022 大会協賛モデル

CPU | Core i7-13700F | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 1TB SSD | GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
価格(税込) | 219,980円 |
- GALLERIA XA7C-R36T 2022 大会協賛モデル
- ミドルハイスペックゲーミングPC
- 平均200fps以上でプレイ可能
VALORANTをガッツリ高画質で遊びたいならこのモデル。
平均200fps以上でストレスの無い勝ちにこだわれるスペックですし他のFPSタイトルもしっかりと遊べます。

144fpsを出すには144Hz対応のゲーミングモニターも必須!

最初のほうで、144fpsほどフレームレートがでていれば画面がなめらかで快適なプレイができると書きました。
ただ144fpsを出せるゲーミングPCを購入しても、144Hz対応のゲーミングモニターがなければ意味がありません。60Hz対応モニターだったら最高60fpsしか出ません。
フレームレート(fps)はデバイス側(パソコン・PS4・Switch)などの1秒当たりの表示数でして、リフレッシュレート(Hz)はモニター側の1秒当たりの表示数です。
つまり、フレームレートとリフレッシュレートは合わせるのが必須というわけです。

今回紹介した中でいうと、『GALLERIA GCL2060RGF-T(ゲーミングノートPC)』と『GALLERIA RM5C-R60S』は144Hz対応。
『GALLERIA XA7C-R70S(高性能ゲーミングPC)』は240Hz対応になります。


FPSで人気のプロ・配信者とのコラボモデルが熱い
ras所属 Crazy Raccoonコラボモデル

GALLERIAとCrazy Raccoonのコラボモデル。Crazy Raccoonはrasが所属しており世界トップクラスのプロチームです。

コラボモデル限定のオリジナルケースデザインがカッコイイと人気でして、ラインナップの幅も広いのが特徴的です。
釈迦 コラボモデル

GALLERIAと釈迦のコラボモデル。AVAとオーバーウォッチの元プロゲーマーでプロゲーマーチームに所属した経験もあり、現在は人気配信者として活躍中。

全モデルLED搭載の水冷式CPUクーラーを搭載し熱に強いのが特徴的。
DETONATOR(デトネーター) コラボモデル

DETONATOR(デトネーター)は2009年から活動しているプロゲーミングチームです。
国内での優勝経験もあり、海外でも精力的に活動しています。

渋谷ハル コラボモデル

Apex実況者でトップクラスの人気を誇る渋谷ハルとGALLERIAのコラボモデル。

マットブラック塗装や渋谷ハルのイメージカラーを採用した筐体が特徴的。
Alelu コラボモデル

プロゲーマーとしてAPEX LEGENDSの競技シーンで公式大会優勝など功績を残した実力者。
現在はストリーマー活動やプロデューサー、大会実況なども担っています。

FENNEL(フェンネル) コラボモデル

FENNEL(フェンネル)は、日本のeスポーツ企業で、2019年8月1日に発足しており、eスポーツチームの運営や大会の運営を行っています。

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VALORANT初心者が選びたいゲーミングパソコンメーカー
G-Tune (mouse) |
GALLERIA (ドスパラ) |
パソコン工房 | FRONTIER | |
---|---|---|---|---|
コスパ | ||||
商品納期 | ||||
サポート |
ゲーミングPCメーカーの中でもGALLARIAはやはり鉄板クラスで人気ですが、G-Tuneに関しても当サイトではマウスコンピューターとコラボしており3万円割引など大幅に割り引いて販売しているので当サイトG-Tuneを購入すると最強にコスパが良いです。
VALORANT向けパソコンを買う際のよくある質問
VALORANTは現在WindowsのOSを搭載したPCでのみプレイが可能です。
ただしPS4版やモバイル版などの開発は現在進んでいるとのこと。
勝ちにこだわるならデスクトップ1択です。ノートPCでもデスクトップ並のスペックを持つものもありますが価格を比べるとデスクトップのほうがコスパが良いですよ。
ゲーミングPCで良く選ばれるのは「GALLERIA(THIRDWAVE)」「G-Tune(mouse)」「パソコン工房」「FRONTIER」が多いです。
パソコン本体の他に「ゲーミングモニター」「ゲーミングマウス」「ゲーミングキーボード」「ゲーミングイヤホン・ヘッドセット」が必要です。
ゲーミングモニターはパソコン環境に合わせて144Hz対応や240Hz対応を選びましょう。
ゲーミングマウスは一般的なマウスと比べて重さ、操作感、ボタンカスタムなどゲーム仕様となっています。
ゲーミングキーボードは、一般的なキーボードと比べて打感の違いや反応速度の違い、LEDで照らされるなど異なってきます。
ゲーミングイヤホン・ヘッドセットについては、足音など相手の位置を正確に知るために必要です。もちろん、ボイスチャットを行う際の必須アイテムとなります。
VALORANTを遊ぶ人におすすめの記事
VALORANTをプレイする人におすすめのゲーミングデバイス、ゲーミングPCをまとめているのでそちらもチェックしてみてください。




VALORANT以外のタイトルでおすすめのゲーミングPC
ゲーミングタイトル毎に推奨スペックは異なるため、やりたいFPSゲームが決まっている場合は下記の記事を参考にしてください。






VALORANTにおすすめのゲーミングPC まとめ
この記事では《VALORANT(ヴァロラント)におすすめのゲーミングPCを厳選【144fps/240fps対応】》についてまとめてきました。
まず、ゲーミングノートPCかそれともデスクトップゲーミングPCかを選びましょう。
デスクトップゲーミングPCを選ぶのであれば、価格重視か性能重視かで選べばOKです。この記事で紹介したモデルはどちらもコスパは良いので!
ゲーミングノート → 「GALLERIA UL7C-R36」「mouse G-Tune E5-165」
コスパ良な大会協賛 ゲーミングパソコン → 「GALLERIA RM5C-G60S」
バランス良な格安コラボモデル → 「G-Tune HM-B-L-AF」
スペック高な大会協賛 ゲーミングパソコン → 「GALLERIA XA7C-R36T」
