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早速本題です。Windows7のサポートが2020年1月に終了します。
↑本記事ではこんな疑問を優しく解説し、スッキリさせていきます!
サポートが終了してもWindows7は使い続けられるけどセキュリティが脆弱なのでWindows10への移行は必須です。
それでは《【2020年1月Windows7サポート終了】影響やリスクは?PCを買い替えるべきか優しく解説》について書いていきます。
そもそもWindows7やWindows10ってなに?

Windows7やWindows10はマイクロソフトが開発するオペレーティングシステム(OS)です。
難しいことは省きますが、スマホやタブレット、パソコンに無くてはならないコンピューターには必須のものと理解しておいてください。
よく見るOS | |
---|---|
パソコン OS | Windows OS / Mac OS / Unix / Linux |
スマホ OS | Android OS / iOS |
タブレット OS | Android OS / iOS / Fire OS |
マイクロソフトによる【Windows OS】やApple社による【Mac OS/iOS】、Google社による【Andoroid OS】など有名な企業がOSを開発しているんです。
Windowsのサポートとは

Windows7の場合ですと、Windows7使用ユーザーに対して「ソフトウェア更新」や、「技術的なテクニカルサポート」の提供をWindowsサポートではしてくれていました。
もちろん、サポート中はマイクロソフト側も改善を続けますが、限界があるため期限を設けて新しいバージョンに移行することにしています。
それが今回解説している内容に繋がっており、Windows7が2020年1月14日で期限切れになるという理由です。
サポートが終了するとどうなる?リスクや影響について
Windows7のサポートが終了したからと言って2020年1月14日から急にパソコンが使えなくなることはありません。
ただ、サポートが終了することで危惧しなければならないことがでてきますので解説していきます。
更新プログラムが提供されなくなることで、ソフトウェアの更新が止まりセキュリティ面が脆弱になります。
日々進化するウイルスに対応できないため、パソコン内に感染し内部が破壊されたり個人情報を抜き取られたりする可能性がグンッと高くなります。
- 最新のソフトウェアがWindows7に対応しなくなる
- プリンタなどの周辺機器がWindows7未対応になっていく
上記のように、これから販売されるソフトウェアや周辺機器がWindows7未対応になっていくことで、パソコンを使う用途が限られてしまいます。
また、現在使えているソフトウェアもどこかの更新のタイミングで対応をやめる時がきます。
windows7とwindows10の違いとは
Windows10になることで変わる大きな点がこちら▼
- Cortana(音声アシスタント)搭載
- 標準Webブラウザが「IE(Internet Explorer)」から「Microsoft Edge」に
- 指紋や顔認証機能を搭載(PCが対応している必要有り)
- 複数の作業画面を使えるようになるマルチディスプレイの「タスクビュー」搭載
- デスクトップモードの他、タブレットモードも搭載(タッチパネル対応必)
上記は目立った変更点ですので、細かい点も合わせたらもっとアップデートされています。
Windows7からWindows10に移行することで無くなってしまう機能もありますが、問題はありません。
Windows10の他の機能で代替えがききますし、Windows10のほうがより多くの事が快適に行えますので。
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Windows7からWindows10に移行する方法

方法1 : OSのアップグレードをする
OSをアップグレードするために、まずは自分のPCがアップグレードできるかどうかを確かめる必要があります。
- Windows 7 SP1 / Windows 8.1 OSの正規ライセンスを使用中である
- システム要件を満たしている
- メーカーのアップグレードサポート対象である
上記の3点がアップグレードの条件になります。
②のシステム要件については、マイクロソフトが定める【システム要件】を満たしている必要があります。
プロセッサ(CPU) | 1GHz以上のプロセッサまたはSoc |
---|---|
メモリ(RAM) | 1GB(32ビット)または2GB(64ビット) |
ハードディスクの空き容量 | 16GB(32ビット)または20GB(64ビット) |
グラフィックス カード | DirectX 9以上およびWDDM 1.0ドライバー |
ディスプレイ | 解像度 800 × 600 |
アップグレード条件については、よほど古いパソコンかスペックがめちゃくちゃ低くない限り条件は満たしていますが、確認しておきましょう。
現在アップグレードを行うのは有償になります。2016年までは無償だったんですけどね…
その時アップグレードしなかった人はしょうがないのでWindows 10を購入しましょう。
方法2 : Windows10がインストールされたパソコンを購入する
現在パソコンメーカーで販売されているパソコンのOSはWindows 10がインストールされています。
そのため、新しいパソコンを購入すれば「別にアップグレードする必要はない」んです。
もともとインストールされているのでもちろん、アップグレードを行う手間は一切ありません。
当サイトでも、最新のノートPCのレビューやまとめを行っているので購入の際は参考にしてみてください。
「メーカー別パソコン人気売れ筋ランキング【デスクトップ・ノート別】」も毎月更新しているので併せてご覧下さい。
Windows7サポート終了について まとめ
本記事では《【2020年1月Windows7サポート終了】影響やリスクは?PCを買い替えるべきか優しく解説》についてまとめてきました。
セキュリティ面や周辺機器が扱えなくなることを考えるとなるべく早くWindows 10に移行しておきたいところです。
現在、以降を行う方法としては、
- OSを有償アップグレードする
- パソコンを買い替える
の2択ですので、金額や手間を考えて選んでいただければと思います。
