『PUBG』は人気で定番のFPSゲームで、シンプルなバトルロワイヤルを楽しめます。近しいところだと荒野行動も同じようなゲーム性ですね。
操作性もいたってシンプルなので初心者でも遊びやすいのも特徴的。
ただ、バトルロワイヤル系FPSをやっている以上どうしても1位になりたいですよね。PUBGは『ドン勝』してなんぼ!
じゃあどうすればドン勝できるのか。もちろん練習が1番ですが、使っているパソコンの性能も非常に重要なポイントになってきます。勝率も大きく変わりますしね。
そこで今回はPUBG初心者からやったことがある人まで快適に満足度の高いプレイをするためにはどんなパソコンがあればいいのかをこの記事ではまとめていきます。
- PUBGはPS4やSwitchよりもゲーミングPCがおすすめな理由
- PUBGをプレイするのに必要なスペック
- PUBGにおすすめのゲーミングPC
目次
PUBGはどのハードで遊ぶのが良いか

PUBGは「PS4」「Switch」「XBox」「PC」「スマホ」など様々なハードで遊べます。
そんな中、クロスプラットフォームに対応をしているのは「PS4」と「XBox」のみでして、このハードに関しては同じサーバーでプレイができ、マッチングします。
PC版はPCで遊んでいる人のみとマッチングします。
と、いうことで全ハードがクロスプラットフォーム対応でないことを考えるとぶっちゃけ【どのハードでプレイしてもOK】です。
ただ、性能が一番良いのはゲーミングパソコンなのでゲーミングPCを使ってプレイするのが一番快適にプレイができます。
PUBGをプレイするPCを選ぶうえで重要なポイント

フレームレートは144fps以上がおすすめ
フレームレートを簡単に言うと、数値が大きいほど画面がなめらかに切り替わります
基本的にMAX60FPS対応が一般的なモニターです。

15FPSと60FPSを見比べると、『60FPS』のほうがなめらかですよね。15FPSはカクカクしていることがわかると思います。
そして、数値が大きいほどなめらかなので144fpsにもなるとかなりヌルヌルです。
ヌルヌル動くことで、スムーズな操作感が得られてエイムもピッタリ合います。PUBGの場合144fpsは欲しいところ。
高フレームレートを出すためには?
一番大事なパーツが『グラフィックボード』で2番目に大事なパーツが『CPU』です。
この記事で紹介するゲーミングPCは144fpsと240fpsがでるパソコンを紹介しているので安心して選んでいただけます!
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PUBGをプレイするために必要なスペック

『PUBG』は他のFPSと比べても必要スペックが高いゲームです。
そのため、通常のパソコンでプレイするのは厳しく、専用グラフィックスを搭載したゲーミングPCでないとまともに動きません。
PUBGをプレイするために必要なスペックはSteamStoreに掲載されているのでそちらから引用させていただきます。
最低限のスペック | 公式推奨スペック | |
---|---|---|
CPU | Intel Core i5-4430 AMD FX-6300 |
Intel Core i5-6600K AMD Ryzen 5 1600 |
メモリ | 8GB | 16 GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960 2GB AMD Radeon R7 370 2GB |
NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB AMD Radeon RX 580 4GB |
公式が発表している最低限のスペックだとPUBGは動くけれどまったくもって快適とは程遠いです。
最低限のスペックだと基本の60fpsは出ないですしなんなら平均で30fpsくらいです。設定を下げてもカクつきが目立ちますのでこれではぶっちゃけ勝てません。
公式推奨スペックでやっと60fpsが安定するといった具合。ただ密集地帯であったり激しい場面では60fpsすら切ることもあります。
結論:とりあえず遊べればよいという人は推奨スペックがあればOK
と、いうわけで次に【本当におすすめの推奨スペック】を書いていきます。
本当におすすめのPC版PUBG推奨スペック
CPU | Core-i7 以上 / Ryzen 7 以上 |
---|---|
メモリ | 16GB以上 |
GPU | GTX1660SUPER以上 |
CPUはCore i5あれば比較快適に動作しますが、余裕を持ち他のゲームをやることを考えたときにCore i7/Ryzen 7以上あると余裕があります。
メモリは16GBにしておきましょう。8GBでは物足りないです。
GPUは「GTX1660SUPER」を搭載していれば割と快適で高フレームレートが出ます。さらに1ランク上を求める場合は「RTX 2060 Super」がおすすめ。
144fpsが出ていれば画面がヌルヌル切り替わるので勝ちやすい環境と言えます。
性能面ではCPU・メモリ・GPUはバランスが重要で、どれかがずば抜けて高性能だからと言って他がそれに伴っていないと意味がありません。
そこで、この後にPUBGにおすすめのバランスとコスパの良いゲーミングPCを紹介していきます。
コスパ抜群!PUBGにおすすめのゲーミングPC
GALLERIA GCL2060RGF-T【手軽さ・コスパ重視】

CPU | Core i7-10750H | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 2060 |
液晶 | 15.6型/FHD/非光沢/IPS リフレッシュレート : 144Hz |
価格 (税別) |
139,980 円 |
- コスパ抜群
- 性能が高いながらも約1.85kgと軽量
- リフレッシュレート144Hz
グラフィックスに『GeForce RTX 2060』を搭載した高性能のゲーミングノートPC。ノートPCでPUBGをするならコスパも性能もコレがおすすめ。
中設定で平均144fpsが出ます。そのため映像にも妥協せずに勝てるプレイが可能です。
基本性能の高いので負荷の大きい重量級のゲームまでノートPCながら快適にプレイができます。
デスクトップとは違い小回りが利くので、家中どんな場所でも遊べますし、1.85kgと軽量のため友達の家にもっていったり出張に持っていって遊ぶことも可能です。
ノートPCであればモニターやキーボードを購入しなくても良いというメリットもあります。

GALLERIA XA7C-R70S【性能・コスパ重視】

CPU |
Core i7-10700
|
メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 2070 SUPER |
価格 (税別) |
159,980 円 |
- コスパに優れていて人気No.1
- 144fpsで快適なプレイ環境
- 翌日出荷対応
ドスパラで人気No.1のゲーミングPCがこちらの『GALLERIA XA7C-R70S』
144fpsで安定した環境の中で抜群にコスパの良いモデルのPCです。
パフォーマンスに対して価格が優れており、コスパも優秀。どんなゲームもサクサクプレイできちゃいます。しかも動作音も静かでゲームに没頭できます。
妥協せずドン勝できるPCであることは間違いないです。
もちろん、高性能なので動画編集などのクリエイティブ用途にもおすすめ。
こちらは翌日出荷対応なので、すぐにゲームがやりたい時や編集などの作業をしたいと思い立った時に注文してすぐに届くのもめちゃくちゃ嬉しいです。

GALLERIA RM5C-R60S【価格・コスパ重視】

CPU | Core i5-10400 | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 512GB NVMe SSD | GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
価格 (税別) |
99,980 円 |
- 10万円以下(税別)と格安
- 100fps以上でプレイ可能
- 翌日出荷対応
価格を重視をするのであればミドルスペックの『GALLERIA RM5C-R60S』がおすすめ。
価格を重視と書きましたが、PUBGをプレイするのには十分なスペックでして、最高品質でプレイしても100fpsでプレイ可能なので映像は結構ヌルヌルです。
しっかりと遊べて10万円(税別)は本当にコスパ抜群。
前述したモデルであればさらにヌルヌルで高画質なプレイが楽しめます。が、こちらのモデルでも十分FPSゲーム、MMOゲームが遊べますよ。

GALLERIA ZA9C-R38【性能重視・240fps】

CPU | Core i9-10850K | メモリ | 16GB |
---|---|---|---|
ストレージ | 1TB NVMe SSD | GPU | GeForce RTX 3080 |
価格 (税別) |
249,980 円 |
- ハイスペック RTX3080搭載
- 240fpsでプレイ可能
性能重視で240fpsでプレイしたいのであればコスパも良い『GALLERIA ZA9C-R38』がおすすめ。
確実にドン勝したい、性能面で他プレイヤーと差をつけたい。こんなユーザーに使ってほしいハイスペックゲーミングPCです。

144fpsを出すには144Hz対応のゲーミングモニターも必須!
リフレッシュレート(Hz)がモニター側の1秒当たりの表示数であるならば、フレームレート(fps)はデバイス側(パソコン・PS4・Switch)などの1秒当たりの表示数です。
リフレッシュレートは一言で、「1秒間に画面が切り替わる回数」です。
画像にもある「〇〇Hz」というのがリフレッシュレートの値となり、60Hzであれば1秒間に60回画面が切り替わることになります。

この値が144Hzや240Hzなど高くなるにつれて画像の切り替わる回数も多くなるので、滑らかにぬるぬると映像が表示されるようになる、というわけです。
ただ、パソコンの性能が高くないとそもそも高Hzで安定したプレイはできません。
今回紹介した中でいうと、『GALLERIA GCL2060RGF-T(ゲーミングノートPC)』と『GALLERIA RM5C-R60S』は144Hz対応。
『GALLERIA XA7C-R70S(高性能ゲーミングPC)』は240Hz対応になります。
初心者の方は144Hzでも十分に映像の滑らかさを体感できるので、最初は「144Hz対応モニター」でOK。


本格的にやりこみたい方や、最初からフル装備で挑みたい方は「240Hz対応モニター」を選びましょう!

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PUBGにおすすめのゲーミングPC まとめ
この記事では《今からPUBGをするならこのゲーミングPCがおすすめ!【コスパ抜群モデルを紹介】》についてまとめてきました。
まず、ゲーミングノートPCかそれともデスクトップゲーミングPCかを選びましょう。
デスクトップゲーミングPCを選ぶのであれば、価格重視か性能重視かで選べばOKです。この記事で紹介したモデルはどちらもコスパは良いので!



