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ゲーミングチェアの2強といえば「DXRACER」と「AKRacing」
ただ、AKRacingはゲーミングチェアのラインナップも豊富なので「どれを買えばいいかわからない」という方も多いと思います。
そこで、本記事では《AKRacing》に絞り、各モデルごとに特徴やどんな方におすすめなのかをわかりやすくまとめていきます!
それでは《AKRacingおすすめのゲーミングチェアを紹介!【それぞれの特徴も解説】》について書いていきます。
AKRacingはどんなメーカー?
AKRacingは2000年に中国で創設された「レーシングシート」の会社です。
その後、WCGなど国際的なゲーム大会にて試合専用チェアを提供を開始。
今ではesportsの大会やプロチームへも提供を行っており、その使い心地からゲーマーから不動の人気を得ています。
AKRacing ゲーミングチェアの特徴
様々なシリーズが販売されていますが、基礎・基本となる部分は共通した特徴があります。
AKRacingのデザイン・開発チームは、人間工学に基づいて適正な着座位置・座面高さの検討から体圧の適正な分散、背中を包み込む背面形状、ランバーサポート、ヘッドレストに至るまで設計の最適化を行い疲労軽減効果をもたらす上質な座り心地を実現しました。
引用 : https://www.akracing.jp/
レーシングシートのメーカーだからこそ、人間にとって最適な座り心地がどういうものか研究されています。
長時間座っても体調を崩さない、この使用感は安物のゲーミングチェアとは一線を画しますよ!
ランバーサポートは腰を支えてくれて、正しい姿勢に導いてくれる重要なパーツ。腰痛持ちの人にとっては注目すべきポイントです。
AKRacerのランバーサポートは弾力もあり、しっかりとしたもたれ心地があります。
ヘッドレストは首を支えるパーツでして、これがあると姿勢と座り心地は段違い。
フラットな状態にしたい時は取り外すことも出来て便利ですよ(‘ω’)!
タイプ | 可動域 |
---|---|
1D | 上下の高さ |
4D | 上下の高さ/左右スライド/前後スライド/首振り |
アームレストはみて分かる通りですが、腕を乗せるパーツです。
上位モデルになると【4D仕様】になり、可動域が広がります。自在に動かせるようになり自分の最適な位置にセットすることができます。
ただ、アームレストに手を置きながらプレイしない人は1Dでも十分です。
リクライニング機能では「180°」まで背もたれを倒すことが出来ます。
つまり、ほぼ水平なんです!!疲れたな―って時に心地よく休めるしなんなら寝れるので最高です笑
AKRacingのキャスターは「ポリウレタン製」
静音性に優れ、床への衝撃も抑えてくれる素材が採用されています。
AKRacingのシリーズの特徴を比較
シリーズ名 | 特徴 | 公式価格(税込) |
---|---|---|
WOLF | コスパ優秀 唯一のファブリック素材 |
44,800円~ |
NITRO V2 | スタンダードモデル | 47,800円~ |
OVERTURE | スタンダードモデル NITROよりゆったり目 |
49,800円~ |
ONE PIECE | コラボモデル OVERTUREと同等 |
50,200円~ |
PINON | 子供向けモデル 145cm~165cm |
45,200円~ |
PRO-X V2 | ハイエンドモデル 上質なゆったり感 |
57,800円~ |
PREMIUM | 最上位モデル 全てが最高級 |
69,800円~ |
極座 V2 | 座椅子モデル | 47,800円~ |
各マーケット毎(Amazon・楽天・Yahoo)で多少価格は前後します。
Amazonで購入する場合、購入画面にクーポンが表示されていることがあるので忘れずにチェックをしておきましょう。
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AKRacingゲーミングチェアをシリーズ毎に解説
【WOLF】初めてのゲーミングチェアに
- シリーズの中でも最安値モデルが欲しい
- 初めてゲーミングチェアを購入する
- 素材はファブリック(メッシュ)の方が良い
- 座面・背もたれは低めが良い
AKRacingのゲーミングチェアの中でエントリーモデルに位置付けられており、一番安価なモデルが【WOLF】です。
シリーズの中で唯一のファブリック(メッシュ)タイプでして、通気性が良いです。
日本人の標準体型用に全体的にやや低めに作られているのもポイント。
【NITRO V2】レザー素材のスタンダードモデル
- 素材はレザーが良い
- 一番スタンダードなモデルが良い
- 少しゆったり目のほうが良い
- お気に入りのカラーを見つけたい
AKRacingの中で一番スタンダードなモデルが【NITRO】です。
素材は全てPUレザーが使われており高級感があります。ファブリック素材に風通しは劣りますが、汚れてもサッと拭き取れて清潔です。
また、WOLFよりも背もたれが高く、座面も深いためややゆったりめな設計になっているのもポイント。
【OVERTURE】ゆったりスタンダード
- 素材はレザーが良い
- NITROよりゆったり感が欲しい
先に紹介した「NITRO」よりもやや大きめに作られたスタンダード仕様のモデルが【OVERTURE】です。
NITROと比べて、背もたれは3cm、座面高は1cm高くなっており、座面の幅は2cm広く設計されています。
価格はNITROより定価で7,000円高くなります。
【ONEPIECE】人気漫画とコラボチェア
- 素材はレザーが良い
- ONEPIECEが好き
基本的な設計は先に紹介した【OVERTURE】と似ています。
なので大きな違いは「ONEPIECEモデル」かそうじゃないか、それだけです。
モデルは、ルフィ/ゾロ/サンジ/ナミ/チョッパーの5つから選ぶことができますよ!
【PINON】子供向けゲーミングチェア
- 145cm~165cm
PINONは主に小学校高学年~中学生のユーザーを想定して作られたゲーミングチェアで、カッコよさと可愛さを兼ね備えています。
通常のゲーミングチェアだと大きすぎるという人にとってもうってつけ。
他のカラーリングもピンクやブラックxブルーでポップ。
他モデルとの違いは小さ目に作られていることとリクライニングが最大150°になっていることが挙げられます。
【PRO-X V2】上質な座り心地のハイエンドモデル
- 素材はレザーが良い
- ゆったり目が良い
- 座面のふかふか感にこだわりたい
- 4Dアームレストが良い
AKRacingのハイエンドモデル【PRO-X】は高級仕様。
13cmのふかふかな座面、自在に動く4Dアームレストがこれまでのシリーズとは大きく違います。
【PREMIUM】全てが高い最上位モデル
- 素材はレザーが良い
- 最高級の座り心地が良い
- 4Dアームレストが良い
AKRacing至上最高級モデルが【PREMIUM】です。
PRO-Xも座面はかなりふかふかですが、それよりも柔らかいためこれに勝る使用感のゲーミングチェアはないです。
ただ、品質もPREMIUMですが価格もPREMIUM。一番良い奴が欲しい人向けと言った感じです。
【極坐 V2】座椅子界の王様
- 座椅子タイプのゲーミングチェアが欲しい人
- 普段ローデスクを使用している人
なかなか珍しい座椅子タイプのゲーミングチェアが【極坐 V2】です。
ゲームや作業はもちろんのこと、普段使いできるのが良いですよね。ランバーサポートやヘッドレストも付いているので姿勢改善にもなります。
ただ、座椅子なのにめちゃくちゃ高いです。機能はゲーミングチェアなので当たり前なんですが笑。なので座椅子界の王様という風に私は呼んでいます。
AKRacingのシリーズを徹底比較
シリーズ毎に素材・アームレスト・高さ・幅・カラー・価格を表にまとめたので、比較しながらご覧ください。
シリーズ名をタップするとAmazonで詳しく見れます。
また、公式価格とは前後するため一度Amazonを覗いて確認してみてください。
シリーズ | 素材 | アームレスト | 高さ (CM) |
座面幅 (CM) |
座面奥行き (CM) |
座面の厚み (CM) |
座面高 (CM) |
背もたれ (CM) |
重量 (kg) |
カラー | 公式価格 (税込み) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
WOLF | ファブリック | 1D | 124 – 131 | 39 | 54 | 10 | 33 – 40 | 91 | 28 | 全3色 | 44,800円~ |
NITRO V2 | PUレザー | 1D | 125 – 132 | 37 | 56 | 10 | 33 – 40 | 92 | 28 | 全5色 | 47,800円~ |
OVERTURE | PUレザー | 1D | 129 – 136.5 | 39 | 56 | 10 | 34 – 41.5 | 95 | 28 | 全6色 | 49,800円~ |
ONE PIECE |
PUレザー | 1D | 128 – 135 | 39 | 56 | 10 | 35 – 42 | 93 | 28 | 全5色 | 50,200円~ |
PINON | PUレザー | 4D | 116 – 123 | 38 | 46 | 10 | 31 – 38 | 85 | 24 | 全3色 | 45,200円 |
PRO-X V2 | PUレザー | 4D | 127 – 134 | 39 | 55 | 13 | 32 – 39 | 95 | 28 | 全4色 | 57,800円~ |
PREMIUM | PUレザー | 4D | 129.5 – 136 | 38 | 55 | 10 | 36.5 – 43 | 93 | 28 | 全3色 | 69,800円~ |
極坐 V2 | PUレザー | 4D | 99.5 | 53 | 54 | 10 | – | 92 | 27 | 全3色 | 47,800円~ |
AKRacing ゲームチェアと一緒に買いたい物
一緒に買いたいもの1 :オットマン
AKracingのゲーミングチェアは全て「オットマン」がついていません。
オットマンは画像を見ればわかる通り足を乗せるためのアイテム。
普段ゲームをするときには使いませんが、疲れてチェアを倒して寝る時にオットマンがあるとめちゃくちゃ寝やすいです。
もちろん、オットマンに関しては他のメーカーでもいいのですがブランドを合わせておくとカッコイイですよね笑
一緒に買いたいもの2 : チェアマット
ゲーミングチェアは普通のデスクチェアより重いので床に傷が付いたり、凹みやすいです。
賃貸を凹ますと特に困りますよね。。。
なので、ゲーミングチェアと一緒にチェアマットは買ったほうがいいです。
関連記事 : おすすめのチェアマットと選び方を徹底解説【オフィス・ゲーミングチェア向け別に紹介】
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AKRacing おすすめのゲームチェアまとめ
本記事では《AKRacingおすすめのゲーミングチェアを紹介!【それぞれの特徴も解説】》についてまとめてきました。
AKRacingのゲーミングチェアは高品質でプロからも支持されていますので、どれを購入しても失敗はありません。
ただ、サイズ感やお好みは各自であると思うのでその点は後悔しないように選んでみてください!
最後にこの記事で紹介したAKRacingのゲーミングチェアを乗せておくので、気になるものがあったら是非確認してみてくださいね。
最安価モデルの「WOLF」
スタンダードモデルの「NITRO V2」
ゆったりスタンダードの「OVERTURE」
ONE PIECEモデル
子供向けモデル
ハイエンドモデルの「PRO-X V2」
最上位モデルの「PREMIUM」
座椅子界の王様「極坐 V2」
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