記事内に商品プロモーションを含む場合があります
デスクトップPCやノートPC、ゲーム機の容量増設をお手頃価格でできるのが【内蔵HDD】
現在ではSSDが主流ではありますが、HDDと比べるとやはり《高い》ですよね。
HDDのメリットは何といってもその《安さ》、とにかく安く容量を増やしたい人はHDD一択でしょう。
そこでこの記事では本当におすすめのHDDをデスクトップ向け（3.5インチ）とノート・ゲーム機向け（2.5インチ）に分けて紹介していきます。
- 内蔵HDDの選び方
- おすすめの内蔵HDD
それでは《おすすすめの内蔵HDDを厳選 | パソコンの増設、PS4の換装に！》について書いていきます。
▼Amazon内蔵HDD人気ランキング▼
内蔵HDDの選び方のポイント
- サイズで選ぶ（デスクトップorノート・ゲーム機）
- 容量で選ぶ（用途を知る）
- 読み書きの速度で選ぶ
- 有名メーカーから選ぶ
ちなみにインターフェースは基本的に「SATA3.0」を選べばOKでして、この記事で紹介する内蔵HDDは全てSATA3.0です。
それでは、選び方のポイントについてそれぞれ詳しく解説していきます。
サイズで選ぶ（デスクトップorノート・ゲーム機）
内蔵HDDにはサイズがあり、デスクトップは基本的に3.5インチサイズ。
ノートPCやゲーム機は2.5インチサイズを選ぶようにしましょう。
デスクトップにおすすめの3.5インチは、容量も十分で価格も安価なものが多いですし、3.5インチ用の増設ベイがケースに搭載されていることが多いので増設も簡単です。
※ノートPC・ゲーム機は2.5インチ以上だとHDDが入らないので注意。
容量で選ぶ（用途を知る）
まずは1TBでどのくらい保存ができるか確認してみましょう。
| 録画（HD画質） | 約120時間 | 写真 | 約25万枚 |
|---|---|---|---|
| 動画 | 約166時間 | 音楽 | 約20万曲分 |
1TBでもかなり保存できるような気がしますが、高画質の写真や動画を保存していると以外とアッという間に無くなってしまいます。
目安としては、デスクトップPCは3～4TB、ノートPC・ゲーム機は2TBのタイプを選ぶと良いでしょう。
読み書きの速度で選ぶ
データの読み書きの回転数を表す「rpm」という数値が内蔵HDDにはあり、その数値が高いほど高速です。
ただ、数値が高く高速なほど静音性にかけます。
高速な読み書きが良い人は《7200rpm以上》のもの、ある程度の速さと静音が欲しい人・コスパ重視の人は《5400rpm》を選びましょう。
「rpm」の他に、「キャッシュ」に関しても同じ容量の場合にキャッシュの数値が大きいほうが読み書きの速度は高速になります。
有名メーカーから選ぶ
内蔵HDDの有名メーカーと言うと、国内だと「日立・東芝」、海外だと「Western Digital(WD)・Seagate」あたりが有名です。
日本製のほうが価格は高くなりがちですが、品質が良く高性能で安心感はあります。
海外製は価格が安くコスパが良いことが特徴的。
▼Amazon内蔵HDD人気ランキング▼
おすすめの内蔵HDD【デスクトップ用3.5インチ】
【Seagate】BarraCuda HDD 3.5インチ用
| 容量 | 500GB～12TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 500GB～8TB / 5400rpm 10TB～12TB / 7200rpm |
| キャッシュ(MB) | 256 |
Seagate（シーゲイト）は1978年からデータのストレージ技術に取り組んでいる有名メーカーでして、実績があり非常に人気があります。
売上ランキングでも常に上位に位置しています！
こちらは500GB～12TBまで幅広くラインナップされており、価格が非常に安価でコスパも抜群。
キャッシュも256GBと多いため、5400rpmモデルはデータ保存用として重宝しますし、7200rpmモデルは速度も重視したい快適性を求める人にピッタリ。
【Western Digital】WD Blueシリーズ HDD
| 容量 | 4TB/6TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 4TB～6TB / 5400rpm |
| キャッシュ(MB) | 2TB / 256GB |
Western Digital（ウエスタンデジタル）は1980年代にストレージ産業に参入し、現在ではSeagateと共に人気を博している2大メーカーのうちの1つです。
品質の良さからユーザーからの評価も高く、使用している人ももちろん多いので安心。
WD Blueは、静音性に優れ消費電力が低いという特徴もあります。
キャッシュ・価格の面で見るとSeagateに軍配があがりますが、前述したようなWD Blueならではの良さがあります。
基本は5400rpmなので、データ保存用の内蔵HDDとして利用すると良いでしょう。
【東芝】HDD MNシリーズ 3.5インチ
| 容量 | 4TB～14TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 7200rpm |
| キャッシュ(MB) |
東芝は日本のメーカーで誰しもが知っていますよね。そのため、安心感や信頼感は高め。
HDDというPCにおいて重要なパーツを選ぶ際は信頼性を重視する人も多いですしね。そういう意味では日本製は魅力的。
回転数が7200rpmと高速なので、データの読み込み・書き込みが頻繁な人にピッタリです。
広告
おすすめの内蔵HDD【ノート・ゲーム機用2.5インチ】
【Seagate】BarraCuda HDD 2.5インチ用
| 容量 | 500GB / 1TB / 2TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 5400rpm |
| キャッシュ(MB) | 128 |
人気メーカーSeagateの薄型内蔵HDDは、薄型のノートPCでもゲームでも使いやすい7mmという厚さが特徴的。
性能は回転数5400rpm、キャッシュも128MBと多めの2.5インチで多いタイプ。
2年の保証もあるので安心して使えますよ。
【Seagate】FireCuda SSHD 2.5インチ用
| 容量 | 1TB / 2TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 5400rpm |
| キャッシュ(MB) | 128 |
こちらと前述したモデルの違いは、高速動作がウリの【SSHDタイプ】という点です！
SSHDはNANDフラッシュ技術とHDD技術を合わせたハイブリッドタイプでして、HDDよりも最高5倍の高速性を持ちます。
大容量・高速なため《PS4の換装》に1番多く使われています。もちろん、7mmという薄さですのでノートPCに付けることも可能です。
【Western Digital】WD20SPZX 2TB HDD 2.5インチ用
| 容量 | 2TB |
|---|---|
| 回転数(rpm) | 5400rpm |
| キャッシュ(MB) | 128 |
高い品質が人気のWestern Digitalの2.5インチ内蔵HDD。
厚みは7mmとSeagate製と同じく薄いため、ノートPC・PS4どちらも装着することができます。
Seagateとスペックは同じですが、低電力で動作するパフォーマンスの良さが人気です。
おすすめの内蔵HDD まとめ
本記事では《おすすすめの内蔵HDDを厳選 | パソコンの増設、PS4の換装に！》についてまとめてきました。
この記事では下記の4つの選ぶポイントからおすすめを紹介してきました。
- サイズで選ぶ（デスクトップorノート・ゲーム機）
- 容量で選ぶ（用途を知る）
- 読み書きの速度で選ぶ
- 有名メーカーから選ぶ
本記事で紹介した内蔵HDDをもう一度おさらいして終わりにします。
▼Amazon内蔵HDD人気ランキング▼
Amazonで買い物をするときはギフト券にチャージ（入金）をすると、最大2.5%ポイントがもらえるのでお得に買い物ができます。
▼お得に賢く買い物しよう！▼
