【mouse B5-R5（2021） レビュー】コスパ優秀で持ち運びやすいスタンダードノートPC

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マウスコンピューターの【mouse B5-R5】は15.6型で薄型軽量、コスパ抜群のスタンダードノートPCです。

こちらのモデルは人気があったmouse F5の後継機といった感じでして、更に進化して戻ってきました。

▼本記事でレビューするmouse B5-R5(2021)の基本スペック▼

サイズ	15.6インチ	CPU	AMD Ryzen 5 5500U
メモリ	8GB	ストレージ	256GB NVMe SSD

それでは《【mouse B5-R5 レビュー】コスパ優秀で持ち運びやすいスタンダードノートPC》について書いていきます。

mouse B5-R5(2021)のココに注目！

mouse B5-R5の注目ポイントはこちら▼

上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。

続いて、mouse B5-R5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。

mouse B5-R5(2021)のスペック

製品名	mouse B5-R5(2021)
CPU	AMD Ryzen 5 5500U ※旧B5-R5はAMD Ryzen 5 4500U
メモリー	8GB
ストレージ	256GB SATA SSD(増設可能)
サイズ	幅360.4×奥239.3×高19.9ｍｍ
重量	約 1.62kg
液晶	15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア（非光沢）
バッテリー持ち	約7.5時間 ※旧B5-R5は8.5時間
インターフェース	USB 2.0 Type-A ×2 USB 3.1 Type-A ×1 USB 3.1 Type-C(PD対応) ×1 HDMI ×1 micro SDメモリーカード ×1 LANポート ×1 ヘッドフォン出力 ×1 電源アダプター ×1

mouse B5は他にも「Core i5モデル」と「Core i7モデル」があります。

mouse B5-R5(2021)の性能と用途

用途	評価コメント	総合評価
趣味	動画視聴やブラウジングはスムーズ
Office	Office作業でカクつきは特にない
Adobe系	開きすぎると多少もたつく
動画編集	ライトな編集はOK 重めの編集はCore i7推奨
ゲーム	基本的にブラウザゲームや 軽量なゲームのみ

mouse B5-R5の同梱物について

マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。

さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。

mouse B5-R5(2021)の外観について

天面はシンプルに「mouse」のロゴが中央に配置されています。

ボディにはアルミニウム素材が採用されているので堅牢でいて軽量。また、ヘアライン加工がされているのでスタイリッシュさがあります。

触るとサラッとしていて指紋もつきにくく、高品質さを感じ取れます。

 

底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。

スピーカーの音質はそこそこでして、底面にあるので若干こもって聞こえます。

ただ、音楽や動画視聴をする程度であれば特に違和感は感じません。それでも気になる人は外部スピーカーに繋げばOK。

 

mouse B5-R5を横から見るとこんな感じ

mouse B5-R5は15.6型とスタンダードモデルながら比較的スタイリッシュです。

 

液晶は最大180度まで開きます▼

180度開閉するので、大人数で画面を共有してみるときなどに便利です。

壁に立てかけて動画などを楽しんでも良いですね。

サイズ・重量について

実際にmouse B5-R5を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼

旧モデルのmouse F5のサイズが「幅361×奥256×高24.1mm」、新モデルのこちらが「幅360.4×奥239.3×高19.9mm」と非常にスリムになったことがわかります。

 

A4ノートと比較がこちら▼

A4サイズより大きいため、普段入れているバッグより大きめのバッグが必要になります。

 

重量は公式では約1.62kg、実測では「1,626kg」でした。

約1.62kgはめちゃくちゃ軽いわけではありません。ペットボトル1.5Lより若干重いレベルですしね。

そのため、日常的に持ち運ぶような人には不向きです。ただ、ちょっとした移動やカフェで作業をしに行くような用途なら問題なく持ち運べます。

 

ACアダプターは実測で「319ｇ」

mouse B5-R5の最大駆動時間は約7.5時間のため、AC電源無しで1日中使おうと思うと、思いのほか早く充電がなくなります。

ただ、AC充電器自体軽いですし【Type Cによる充電が可能】ですので、45W以上出力の充電器やモバイルバッテリーを代わりに持ち運んでも良いですね。

液晶について

液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD（1,920×1,080）」

液晶はフルHD画質ですので、比較的キレイですが色域が若干狭いです。

ノングレア（非光沢）液晶で、光の反射や映り込みは少ないので長時間の作業に向いており、斜めから見ても視認性は比較的良好です。

 

液晶のベゼル（額縁）は約6.7mmとスリム。現在主流であるナローベゼル（狭額縁）仕様で液晶への没入感があります。

キーボードについて

	標準値	mouse B5-R5
キーピッチ （キーとキーの間の距離）	約18-19mm	約19mm
キーストローク （キーの押し込みの深さ）	約1.4-1.5mm	約1.8mm

キーピッチ、キーストローク共に十分でタイピングは普通にしやすいです。

キーストロークが深いので押し心地も深めですが、押した時の反発がしっかりあるのでしっかりめのタイピングが好きな人はドンピシャでしょう。

キーの配置も癖がないので使いやすいですし、3列ですがテンキーがついているので作業には最適。

タイピング音は非常に静音なので集中できますし、外で使っても周りに迷惑もかけないレベルです。

 

手を乗せるパームレストの素材は滑らかです。

 

 

種類	一体型
サイズ	約12.2cm

タッチパッドは一体型で幅も十分あるので使いやすいです。

クリック感はしっかりと、音は「カチッ」と音が鳴ります。

タッチパッドの操作感は、滑らかすぎず止めたいところでしっかり止まるタイプ。

マウスジェスチャーに対応しています▼

mouse B5-R5のインターフェースについて

 

mouse B5-R5のインターフェースは豊富にそろっています。

USB Type-CはPD対応なので給電も可能ですし、映像出力もできます。さらにHDMIもあるので最大3画面出力が可能になっています。

mouse B5-R5の各種性能テスト（ベンチマーク）

CPU性能

CINEBENCHでCPUの性能を計測。

ストレージ性能

CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。

SSDはNVMeなので高速です。

ゲーム環境ベンチマーク

ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。

mouse B5-R5は専用のグラフィックスを搭載していないので、ゲームをするのには向いていませんが、DQX程度の軽量ゲームやブラウザゲームであれば可能です。

FF14など中量級以上のゲームは厳しいでしょう。

mouse B5のラインナップ

モデル	CPU	メモリー	ストレージ	価格（税込）
B5-R5	Ryzen 5 4500U	8GB	256GB SSD	87,780円
B5-R5（2021)	Ryzen5 5500U	8GB	256GB SSD	87,780円

今回紹介したのは赤背景の「B5-R5（2021）」モデルです。

旧モデルと価格は同じですが、CPUが更新されています。ただし、旧モデルのほうがバッテリー持ちは1時間長くなっています。

mouse B5-R5実機レビュー まとめ

本記事では《【mouse B5-R5 レビュー】コスパ優秀で持ち運びやすいスタンダードノートPC》についてまとめてきました。

本記事は以上です！公式サイトでさらにmouse B5-R5の魅力をチェックしてみてくださいね。

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