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mouse B5-I5I01SR-Aマウスコンピューターの【mouse B5シリーズ】は15.6型ながらスリムで軽量なスタンダードノートPCです。
▼本記事でレビューするmouse B5の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i5-1155G7 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
mouse B5は他にもラインナップがありますが、今回レビューするのはミドルスペックの『mouse B5-I5I01SR-A』で価格は99,800円です。
上位モデルの『mouse B5-I7I01SR-A』はCore i5ではなくCore i7を搭載しており、さらに高スペックとなっています。
それでは《【mouse B5 レビュー】15.6型のスリムで使いやすいスタンダードノートPC》について書いていきます。
mouse B5のココに注目!
mouse B5の注目ポイントはこちら▼
- 15.6型と作業のしやすいスタンダードノートPC
- 使いやすい鉄板スペック
- 豊富なインターフェース
- USB-Cから充電可能
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 初心者でどんなPCを買えばいいか迷っている人
- 家の中で趣味用途や作業で使う人
- 会社でofficeなどの作業で使う人
- テレワーカー
続いて、mouse B5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse B5のラインナップ
DAIV S4のラインナップは以下の通り。
モデル名 | CPU | メモリ | 容量 | 価格 |
---|---|---|---|---|
mouse B5-I5I01SR-A | Core i5-1155G | 16GB | 512GB | 99,800円 |
mouse B5-I7I01SR-A | Core i7-1195G7 | 8GB | 256GB | 119,900円 |
mouse B5-I7I01SR-A | 16GB | 512GB | 129,800円 |
今回レビューしているのは上から2番目の『mouse B5-I5I01SR-A』です。
コスパ、性能のバランスが良く、ストレスの貯まらない動作環境やマルチタスクを行うビジネスマンにおすすめでして、WEB制作やYouTube等のフルHDも行えるスペックです。
1番上の下位モデルは趣味用途やOfficeがメインの人におすすめの鉄板スペック。
1番下はCore i7搭載の最上位スペックでして、WEB制作やYouTube編集などマルチにパソコンを使いたい人におすすめです。
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mouse B5のスペック
製品名 | mouse B5 |
---|---|
CPU | Core i5-1155G7 / Core i7-1195G7 |
メモリー | 8GB / 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB NVMe SSD |
サイズ | 幅360.4×奥239.3×高19.8mm |
重量 | 約 1.68kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約9時間 |
インターフェース | USB 2.0 Type-A ×2 USB 3.1 Type-A ×1 USB 3.1 Type-C(PD対応) ×1 HDMI ×1 micro SDメモリーカード ×1 LANポート ×1 ヘッドフォン出力 ×1 電源アダプター ×1 |
mouse B5の性能と用途
こちらの性能評価は今回レビューしている『mouse B5-I5I01SR-A』モデルとなります。
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | ストレスの無い使い心地 | |
動画編集 | ライトな編集はOK 重めの編集はCore i7推奨 |
|
ゲーム | 基本的にブラウザゲームや 軽量なゲームのみ |
mouse B5-i5の同梱物について
- mouse B5本体
- ACアダプタ
- 各種マニュアル
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
mouse B5の外観について
天面はシンプルに「mouse」のロゴが中央に配置されています。
ボディにはアルミニウム素材が採用されているので堅牢でいて軽量。カラーはシルバー。
触るとサラッとしていて指紋もつきにくく、高品質さを感じ取れます。
底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質はそこそこでして、底面にあるので若干こもって聞こえます。
ただ、音楽や動画視聴をする程度であれば特に違和感は感じません。それでも気になる人は外部スピーカーに繋げばOK。
mouse B5を横から見るとこんな感じ
mouse B5は15.6型とスタンダードモデルながらスタイリッシュです。
液晶は最大でここまで開きます▼
180度開閉するので、大人数で画面を共有してみるときなどに便利です。
壁に立てかけて動画などを楽しんでも良いですね。
サイズ・重量について
サイズは「幅360.4×奥239.3×高19.8mm」
A4ノートと比較がこちら▼
A4サイズより大きいため、普段入れているバッグより大きめのバッグが必要になります。
重量は公式では約1.68kg、実測では「1,666kg」でした。
B5は15.6インチ液晶で、軽量とは言え通勤や通学で毎日長距離持ち運ぶ人には不向きです。
ちょっとした移動や車メインの移動の場合は問題なく持ち運べるでしょう。
ACアダプターは実測で「198g」
mouse B5の最大駆動時間は約9時間のため、出先でも充電無しで比較的長く使うことができます。
ただ、AC充電器自体軽いですし【Type Cによる充電が可能】ですので、45W以上出力の充電器やモバイルバッテリーを代わりに持ち運んでも良いですね。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質ですので、キレイですが色域が若干狭いです。
ただし、B5は最大3画面マルチディスプレイ表示ができるのでWEB制作などを行うクリエイターは外部モニターと接続して作業をすると良いです。
また、ノングレア(非光沢)液晶で、光の反射や映り込みは少ないので長時間の作業に向いています。
キーボードについて
mouse B5 | |
---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.8mm |
キーピッチ、キーストローク共に十分でタイピングは問題なくできます。
キーストロークが深いので押し心地も深めですが、押した時の反発がしっかりあるのでしっかりめのタイピングが好きな人はドンピシャでしょう。
キーの配置も癖がないので使いやすいですし、3列ですがテンキーがついているので作業には最適。
タイピング音は非常に静音なので集中できますし、外で使っても周りに迷惑もかけないレベルです。
手を乗せるパームレストの素材もサラサラで心地よいです。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約12.2cm |
タッチパッドは一体型で幅も十分あるので使いやすいです。
クリック感は浅めで、音は「カチッ」となります。
タッチパッドの操作感は、滑らかすぎず止めたいところでしっかり止まるタイプ。
マウスジェスチャーに対応しています▼
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
mouse B5のインターフェースについて
mouse B5 左側面
- セキュリティスロット
- LANポート
- micro SDカードスロット
- USB2.0 Type-A ×2
- ヘッドセット端子
mouse B5 右側面
- USB3.1 Type-C(PD対応)
- USB3.1 Type-A
- HDMI
- 電源コネクター
mouse B5のインターフェースは豊富にそろっています。
USB Type-CはPD対応で給電も可能です。
mouse B5の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでストレージの読み書きの速度を計測。
ストレージはNVMe SSDのため、高速です。
グラフィック性能計測
搭載されているのは内蔵グラフィックスの『Intel Iris Xe』
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準
- 解像度 : 1920 × 1080
- Wi-Fi 6
軽量級のDQXだと評価はとても快適という結果でした。そのため、DQXやブラウザゲームなどの軽めのゲームであればプレイすることは可能です。
ただ内蔵グラフィックスのため、ゲーミングPCに搭載されている専用GPUではありません。
FPSやFF14などのMMOを楽しみたいのであれば、ゲーミングパソコンの購入を検討しましょう。
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mouse B5 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse B5 レビュー】15.6型のスリムで使いやすいスタンダードノートPC》についてまとめてきました。
一般・趣味用途からビジネス用途、軽めの動画編集などクリエイティブも可能なコスパに優れたモデル。
重量は1.6kgと軽量ではないものの、15.6型の中では持ち運びやすいので作業と携帯性どちらも有線したい人におすすめ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにmouse B5の魅力をチェックしてみてくださいね。