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パソコンは大別すると「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」にわかれます。
↑本記事ではこんな疑問を解決します!
まず、ノートパソコンは2種類に大別されます。
- 14インチ以下 = モバイルノートPC(一体型)
- 15インチ前後 = スタンダードノートPC(一体型)
それぞれ携帯できるという特性は同じですが大きさによって特徴が違いますので、ノートの中からも自分に合った用途のパソコンを選ぶ必要があります。
本記事ではこの2タイプをピックアップしてどのサイズがどんな人におすすめか解説していきます!
それでは《ノートパソコンのサイズは何インチを選ぶべき?種類別にやさしく解説》について書いていきます。
- 基本的には家で使う、高スペックにしたい → スタンダードノートパソコン
- 家でも外でも使う、ある程度のスペックも確保したい → モバイルノートパソコン
関連記事 : 【通学・通勤に】軽量で持ち運びに便利なおすすめモバイルノートパソコン11選
関連記事 : 自宅や仕事場に最適なコスパ抜群おすすめノートPCを厳選!【15/17インチ】
パソコンのサイズを表すインチってどんな単位?
1インチ = 2.54cm これを覚えておけばOKで、10インチなら1インチである2.54cm×10なので25.4cmとすぐに計算できます。
この《25.4cm》がディスプレイの対角線の長さになります。
サイズ表記 | 横幅 (cm) | 縦幅 (cm) | 対角線 (cm) |
---|---|---|---|
10型(インチ) | 22.1 | 12.5 | 25.4 |
11型(インチ) | 24.3 | 13.7 | 27.9 |
12型(インチ) | 26.5 | 14.9 | 30.5 |
13型(インチ) | 28.7 | 16.2 | 33 |
14型(インチ) | 30.9 | 17.4 | 35.6 |
15型(インチ) | 33.2 | 18.7 | 38.1 |
16型(インチ) | 35.4 | 19.9 | 40.6 |
もちろん、パソコンのサイズが大きくなるにつれて基本的に重さも比例して重くなります。
基本的にというのは、最近では15インチなどの大き目なサイズでもかなり軽量なモデルも出てきているということなんです!
これからはスタンダードPCの軽量化がぐんぐん進んでいきそうな気がしますね。
スタンダードノートパソコンについて
スタンダードノートパソコンの特徴
- サイズは15インチ前後がメジャー
- パソコンが大きいので見やすく、使いやすい
- 高スペックモデルが豊富
- インターフェースが充実している
スタンダードノートパソコンは「メイン」で使える基本性能の高さ・拡張性の高さが特徴。
自宅やオフィスの据え置きパソコンとしてプライベートでも仕事の用途でも長くしっかりと使えます。
さらにディスプレイも大きく、キーボードのピッチも広めなので作業のしやすさは他のサイズと比べても快適性が高いです。
インターフェース(USBやHDMI、SDカードスロット」などパソコンと接続する規格)も充実しているので、使い勝手も良いですよ。
ただやはりデメリットとして、持ち運びには不向きです。
スタンダードノートパソコンがおすすめな人
- メインで使えるパソコンを探している方
- スペックに妥協したくない方
- 基本的には家で使うがたまに持ち運ぶことがある方
大きめのパソコンは操作のしやすさ、画面の見やすさなど作業のしやすさでは1番です。
さらに、スタンダードノートは拡張性も高いのでスペックを上げやすいので長く1つのパソコンを使っていきたいという人におすすめ。
もちろん、デスクトップのほうが拡張性は高いですが持ち運びはできないので、少しでも持ち運ぶ可能性がある方はスタンダードノートを選ぶと良いです。
関連記事 : 自宅や仕事場に最適なコスパ抜群おすすめノートPCを厳選!【15/17インチ】
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モバイルノートパソコンについて
モバイルノートパソコンの特徴
- サイズは10〜14インチがメジャー
- 小型で軽量、持ち運びに向いている
- ある程度のスペックを望める(画像・動画編集もOK)
- インターフェースが充実している
ノートパソコンの一番人気のタイプはやはり「モバイルノート」
持ち運びやすさ・スペック・使いやすさなどいいとこが詰まったモデルですよね。
個人的にはモバイルノートが一番好きです。なんでもできる便利屋さんみたいな立ち位置ですしね。
モバイルノートPCの場合、1.3kg以下に抑えると持ち運びがグッと楽になりますよ。
モバイルノートパソコンがおすすめな人
- 外に持ち運ぶことが多い方
- サクサク動く動作環境を手にしたい方
→ 学生・営業マン・ノマドワーカー・クリエイターにおすすめ
モバイルノートは本当になんでもできるので、誰にでもおすすめできます。
もちろん、価格によって性能もピンキリですが、10万円ほど予算があれば画像・動画編集ができるスペックのパソコンが手に入ります。
私はAdobeソフトの「DW・PS・AI」をノートパソコンで使っていますが特に問題ありませんし、特段遅いということもないです。
ただ、動画編集に関してはやはりもっとスペックを上げないとサクサクとはいかず、レンダリングも遅くなるので、日常的に動画編集する場合は高スペックPCが必要です。
最低限の性能で良かったら大体3万円から購入することもできます。
※流石にサクサクとまではいきませんが・・・
モバイルノートは学生からクリエイターまで全ての人におすすめしたいノートパソコンのエントリーモデルと言っても過言ではないでしょう。
モバイルノートパソコンは「【通学・通勤に】軽量で持ち運びに便利なおすすめモバイルノートパソコン11選」の記事でまとめていますのでご覧ください。
2in1タブレットパソコンという選択肢
2in1タブレットパソコンの特徴
- サイズは7〜12インチがメジャー
- キーボードが分離もしくは360度折り返せるの2タイプ有り
- 薄くて軽い
- タブレットの機能が使える
- タッチ操作可能
- 画面の向きを変えられる
タブレットとしてもパソコンとしても使える「2in1タブレットパソコン」が徐々に人気になっています。
2in1タブレットPCは2タイプあり、
キーボードが分離するタイプは「デタッチャブル」
360度折り返せるタイプは「コンバーチブル」と呼ばれています。
どちらも一長一短で、
デタッチャブルは完全にタブレットとして使えるので軽くて持ち運びに最適ですし、コンバーチブルは折りたためばテントのように自立するので置きながら使えます。
タブレットとしてもパソコンとしても使えるので、使い方は多種多様。いろいろな用途が考えられます。
良いところだらけのタブレットパソコンですが、もちろんイマイチな点もあるので確認しておきましょう。
- 携帯性と引き換えに性能が低いモデルが多い
- 端子の拡張性が低い
- コンパクトなためキーボードの使い心地がイマイチ
2in1タブレットパソコンがおすすめな人
- 外に持ち運ぶことが多い方
- タブレットとしても使用したい方
→ 学生・営業マン・ノマドワーカーにおすすめ
タブレットパソコンならではの薄型・軽量・コンパクトさを活かした持ち運びのしやすさが一番の特徴で、持ち運ぶ人にピッタリ。
営業マンは特にタブレットとして使えばクライアント訪問した時など画面を見せながらタッチ操作をして説明しながら使えるので便利です。
モバイルノートより気軽に持ち運べるので、出先でちょっとしたOFFICEを使った作業やブログなどの記事作成、動画視聴などに重宝します。
ただ、使いやすさや性能、画像や動画の編集などクリエイターの作業はモバイルノートの方が適しています。
まとめ : 自分の用途・目的に合わせて最適なサイズを選ぼう
本記事では《ノートパソコンのサイズは何インチを選ぶべき?種類別にやさしく解説》についてまとめてきました。
ノートパソコンは基本的に3種類あるので、自分の目的・用途に合わせて選ぶようにしましょうね!
- 14インチ以下 = モバイルノートPC(一体型)
- 15インチ前後 = スタンダードノートPC(一体型)
個人的に一番おすすめはモバイルノートPCです。持ち運びやすいですし、13.3インチほどの大きさがあれば作業中も画面が小さいと思うことも特にありませんしね。
それでは、良いノートパソコンライフをー!
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