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【2024版】トラックボールマウスのおすすめ人気ランキング8選【全てレビュー済】

トラックボールマウスを厳選

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トラックボールマウスは丸い球がついているマウスのことで、手を動かす必要がないので手首の負担が減り愛用者も多くいます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
トラックボールに慣れると普通のマウスじゃ物足りなくなる人も!

そこで今回は実際にレビューした製品を含め、おすすめのモデルを厳選して紹介していきます。

この記事でわかること
  • おすすめのトラックボール
  • トラックボールを使うメリット・デメリット
  • トラックボールのおすすめメーカー

記事の前半にトラックボールについての解説、後半におすすめモデルを紹介するので適宜目次をタップして目的の場所まで飛んでください。

それでは《トラックボールマウスのおすすめ人気ランキング8選【全てレビュー済】》について書いていきます。

トラックボールマウスを使うメリット・デメリット

トラックボールのメリットとデメリット

それでは最初にトラックボールマウスを使うメリット・デメリットをサクッと紹介します。

メリット

トラックボールマウスを使うメリットは主に2つです。

  • 手首への負担が少ない
  • 省スペースで済む

一般的なマウスは手首を動かして好きな場所にカーソルを移動させるため、どうしても手首に疲労が溜まります。

酷使しすぎると最悪、腱鞘炎になる危険もありますので手首に違和感を感じる人はトラックボールにしてみると違うかも知れません。

また、トラックボールマウスは動かす必要がないためスペースは必要最小限で済むのでデスクもスッキリまとまります。

デメリット

トラックボールマウスを使うデメリットは主に2つです。

  • 指に負担がかかる
  • 慣れるまで違和感がある

トラックボールマウスは指を使って操作するため、『手首』ではなく『指』に負担がかかります。この辺は一長一短です。

また、慣れるまで少々時間を必要としますが慣れてしまえば非常に扱いやすいので使い込んでいきましょう!

トラックボールマウスを購入する際に確認すべきこと

ポイント

トラックボールマウスを実際に使用してみて、以下の点は確認すべきポイントだと感じています。

  • 使いやすさ
  • チルト機能
  • ボタン数
  • 接続方式

使いやすさは、マウスの大きさや親指操作か人差し指中指操作かなど確認しておきたいところ。

チルト機能は横スクロールのことで、これがあるとOffice作業など横に長いExcelなどで役に立ちます。

ボタン数はカスタムして自分の好みに仕上げるとより作業が洗練されますね。

接続方式は基本的に「USBをパソコンに刺して同期させる方法」「Blluetooth」となります。

どちらも簡単ですが、自分のPCがBluetoothに対応しているかどうかはチェックしておきましょう。

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おすすめのトラックボールマウスランキング

1位:Logicool MXERGO

MXERGOのスペック
スペック表
サイズ 約 9.9 cm × 5.1 cm × 13.2 cm
重量 約 260g (バッテリーを含む)
ボタン数 8つ
傾斜角度 約20度
接続 2.4GHz USB ワイヤレス
Bluetooth
カラー オフホワイト、グラファイト

 

MXERGOの特徴
  • トラックボールマウスの最上位モデル
  • 機能性が高く使いやすさが随一

トラックボールの人気No.1と言えばやはりロジクール社のマウス。

その中でもMXERGOは手を置いたときのフィット感が抜群です。

機能も、

  • チルト機能(横スクロール)
  • ワンタッチで接続デバイス切り替え
  • 複数台のパソコンの画面をマウスカーソルで自由に行き来できるLogi Flow
  • 角度が0°と20°に変更可能
  • マウスカーソルの移動速度を変えるプレシジョンモードボタン搭載

など、使いやすさや便利さにこだわった機能が搭載されておりまさに最強。

機能性が高い分本体価格も高いのですが、いいものを購入して長く使いたい人や作業効率を求める人はMXERGO一択です。

2位:Logicool ERGO M575S/M575

M575S
スペック表
サイズ 134mm×100mm×48mm
重量 145g
センサー オプティカルセンサー
解像度(DPI) 最大2000 DPI
バッテリー 単三電池1個(最長24ヶ月持続)
接続方式 2.4GHz USB ワイヤレス
Bluetooth
カラー オフホワイト、グラファイト

 

ERGO M575Sの特徴
  • トラックボールによる精確なトラッキング
  • 手にフィットしやすいエルゴノミックデザイン
  • バッテリーもちがよい

ロジクール社でコスパにこだわるならこちらのトラックボールマウス。

M575S 使用感2

クリックの感触、マウスの持ちやすさなど使い勝手が抜群です。

他社のトラックボールマウスと比べて1ランク上の仕上がりという印象を感じざるを得ませんでした。

ただし、チルト機能(横スクロール)がついていないため、この機能が欲しい人は先に紹介したLogicool MXERGOが良いでしょう。

M575Sのレビュー記事は《【Logicool ERGO M575S レビュー】お手頃価格なトラックボールのニュースタンダード【ワイヤレス】》をご覧ください。

また、同製品にLogicool ERGO M575がありますがこちらとの違いは「カラー」と「保証期間の長さ」となっており、M575のほうが若干価格が高いです。

M575のレビュー記事は《【Logicool ERGO M575GR レビュー】トラックボールマウス界のトップ!M575Sとの違いも解説》をご覧ください。

3位:エレコム トラックボール 6ボタン M-XT3DR

M-XT3DR
スペック表
サイズ 幅94.7mm×奥行124.4mm×高さ47.9mm
重量 約128g ※電池を含まず
接続方式 USBワイヤレス
ボタン数 5
価格(税込) 約3200円

 

M-XT3DRの特徴
  • 約3000円で購入できるハイコスパトラックボール
  • 5ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ
  • エレコム マウスアシスタントによるカスタマイズが可能

とにかくコスパの良いスタンダードなトラックボールマウス

M-XT3DR 外観

初めてトラックボールを検討している人に最適で、6つのカスタムボタン、チルト付きで使い心地も良いです。

1位に取り上げたM575Sと比べると若干チープさはありますが、安くて万人受けするモデルであることは確かです。

また、電池式なので電池の分重さは有りますが、トラックボールマウスは基本動かしませんし1度取り替えたら150日以上持つのでいちいち充電する必要もありません。

M-XT3DRのレビュー記事は《【エレコム トラックボール 6ボタン M-XT3DR レビュー】ハイコスパでエントリーモデルのワイヤレスマウス》をご覧ください。

4位:JUNNUP トラックボールワイヤレスマウス

JUNNUP トラックボールワイヤレスマウス レビューのスペック
スペック表
サイズ 96.7mm×133.8㎜×48.0㎜
重量 約132.8g
接続方式 ワイヤレス
ボタン数 4
価格(税込) 約3,198円

 

JUNNUPの特徴
  • コスパ最高
  • 使いやすい
  • バッテリー最大120時間

コスパ最強でAmazonの売れ筋ランキングでも2位を獲得しているワイヤレスマウス。

デザイン的にもスタンダードで手にフィットします。

安定感や高級感はロジクール製のほうが上ですが、使いやすさは劣っていません。

トラックボールマウスを試したい人もしっかり使いたい人にもおすすめできます。

レビュー記事は《【JUNNUP トラックボールワイヤレスマウス レビュー】 コスパ最強で使いやすい》をご覧ください。

5位:Kensington Pro Fit Ergo Vertical

Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボールのスペック
スペック表
サイズ 幅136.5mm×奥行85.5mm×高さ66.7mm
重量 約155g
接続方式 USBワイヤレス
ボタン数 9
価格(税込) 約6800円

 

Pro Fit Ergo Verticalの特徴
  • 高級感のある美しいデザイン
  • ボタン数9個
  • 3台までのマルチペアリング対応

60度と傾斜が急につくられたケンジントンのトラックボールマウス。

万能タイプの「Logicool M575」と違い、好みは分かれそうですがフィットする人にはとことんフィットします。

ボタン数も多く、追従性も良し。ただ、ホイールはM575のほうがスムーズに感じます。専用のソフトウェアを使うことでボタンの割り当てや、ポインタ―やスクロールのスピードを調整が可能。

レビュー記事は《Kensington Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール レビュー|ライバルは Ergo M575》をご覧ください。

6位:エレコム トラックボール M-HT1DRX

M-HT1DRXがおすすめな人
スペック表
サイズ 幅114.7mm×奥行181.9mm×高さ57.2mm
重量 258.55 g
接続方式 USBワイヤレス
ボタン数 8
価格(税込) 5975円

 

M-HT1DRXの特徴
  • 直径52㎜の超大型トラックボール
  • 8ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ
  • パームレストと一体

カスタマイズ可能な10個のボタンやチルト機能は、Office作業や動画編集を行う方に向いています。

M-HT1DRX 使用感

ただ、ボール自体が大玉のため女性だと扱いにくい人もいることと、初動については若干不安定さが人によりあるでしょう。

逆に手の大きい男性に向いているといえます。

トラックボールマウスとしての機能は充実しているので、手に馴染んでくると使いやすいですよ!

こちらは人気のM575シリーズにはない「チルト機能(横スクロール)」がついていることも特徴的です。

親指で操作したいのであれば「M575シリーズ」で人差し指や中指で操作したいのであればこちらの「M-HT1DRX」がおすすめです。

M-HT1DRXのレビュー記事は《【エレコム トラックボール M-HT1DRX レビュー】直径52㎜の大玉搭載!作業効率爆上げのワイヤレスマウス》をご覧ください。

7位:ケンジトン OrbitTrackball with Scroll Ring

OrbitTrackball with Scroll Ring 外観
スペック表
サイズ 4.8 x 10.5 x 13 cm
重量 168g
接続方式 有線
認識方式 光学式
価格(税込) 3894円

 

OrbitTrackball with Scroll Ringの特徴
  • 人差し指&中指タイプの左右対称設計
  • 脱着可能なリストレスト付き
  • TrackballWorksによるカスタマイズ可能

こちらは他のトラックボールマウスと比べてチープな感じが否めませんでした。

OrbitTrackball with Scroll Ring 操作感1

機能面を考えるとコスパはなかなか良いですが、約4,000円ということを考えるともう少し品質が良ければなあと。

ただ、コンセプトは良くてご飯を食べたり物を書いている”ちょっとしたとき”に手軽に操作できるので痒い所に手が届くといった感じ。

レビュー記事は《【ケンジトン OrbitTrackball with Scroll Ring レビュー】左右対称で右利き左利きどちらもOKな低価格トラックボールマウス》をご覧ください。

7位:エレコム Relacon

Elecom relacon
スペック表
サイズ 24.2 x 13.2 x 6.8 cm
重量 76.54 g
接続方式 Bluetooth接続
ボタン数 10
価格(税込) 5238円

 

Relaconの特徴
  • 10個のボタンを搭載
  • 両手で握れるデザイン
  • ポインタの高い追従性

Relaconはこれまで紹介してきたトラックボールマウスとは一味違い、Office作業やクリエイティブ作業、ゲームではなくタブレットやモニターで動画や音楽を楽しみたい!Webブラウジングをしたい!など、コンテンツを楽しみたい人向けです。

Relacon スタンド

ごろ寝やリラックスしながらコンテンツを楽しむリモコンのような役割として快適な生活をサポートしてくれます。

エレコム Relaconのレビュー記事は《【エレコム Relacon レビュー】ごろ寝でも操作可!ハンディタイプのトラックボールマウス》をご覧ください。

トラックボールマウスの良い点・イマイチな点

良い点・イマイチな点について
トラックボールマウスの良い点は?
  • マウスの長時間使用による腱鞘炎を防ぐ
  • カーソル移動が楽になる
  • マウスパッドの必要がなく省スペースで済む

などがあげられます。

トラックボールマウスのイマイチな点は?
  • 操作に慣れは必要
  • 汚れがたまるので定期的に掃除が必要
  • 持ち歩きには大きい

などがあげられます。

トラックボールマウスに関するよくある質問

トラックボールマウスが動かなくなりました

ボールに汚れやほこりが溜まり正常に稼働していないかもしれません。

製品の底面に穴が合ったりする場合ボールが取り除けるので、綺麗な布なので拭きましょう。

トラックボールマウスのボールは交換できる?

交換用の玉も単体で販売されています。

トラックボールマウスのおすすめメーカーは?

トラックボールマウスで人気のメーカーは「Logicool」「Kensington」「Elecom」です。

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おすすめのトラックボールマウス まとめ

この記事では《トラックボールマウスのおすすめ人気ランキング8選【全てレビュー済】》についてまとめてきました。

トラックボールマウスは一般的なマウスと比べて、慣れてくると操作が楽で手首も疲れにくいので長時間の作業で重宝します。

今回紹介した商品は基本的にどれも評価が高いものなので、自分の用途に合わせて選んでみてくださいね。

それでは最後に紹介した商品をランキング順に掲載して終わります。

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パソログ編集部
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