キーボード

キーボードの選び方丸わかりガイド【種類・おすすめのメーカーなど】

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キーボードと一言にいっても、家電量販店やネットショップを見渡せば非常に多くの種類があり、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

実は、仕事用やプライベート用、PCゲーム用など使用用途に合ったキーボードを選ぶことはパフォーマンスに大きな影響を与えます

どんなキーボードを選べば失敗しないのか気になるところですよね。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
安いのから高いのまでピンキリだしねえ~

そこでこの記事では、皆さんがキーボード選びに失敗しないために、キーボードの種類についてまず解説し、おすすめのメーカーについて紹介していきます!

この記事でわかること
  • キーボードの種類
  • おすすめのメーカー
  • キーボードの選び方

キーボードの種類

キーボードの種類

キーボードとは、大まかに以下の4つのタイプに分かれます。

  • メンブレン
  • パンタグラフ
  • メカニカルキーボード(茶軸・赤軸・青軸・銀軸)
  • 静電容量無接点方式

それぞれの特徴を踏まえ詳しく解説していきます。

1番メジャーで値段も手頃な「メンブレン」

メンブレン

凹凸のあるキーストロークに深みがあるタイプのキーボードです。

メンブレンとは、キーの直下にラバードームというゴムが付けられており、キーボードを押すとこのゴムの反発によって押したキーが戻ってくる仕組みとなっています。

デスクトップのパソコンに最初から付属としてついているタイプのキーボードは、このメンブレンが多く採用されており、身近でメジャーなタイプとなっています。

しっかりとしたキータッチを好む人や値段も1番安価であるため、特にキーボードの性能にこだわりがないという人にはこちらが向いているのではないでしょうか。

おすすめのメンブレンキーボード1:Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード

ThinkPad キーボード ポインター
タイプ テンキーレス 配列 日本語配列
サイズ 34 x 20 x 3 cm 重量 約438g
カラー ブラック 接続方法 USB type-A

Lenovo ThinkPadお馴染みの赤色のトラックポイントがついていることが特徴的なキーボード。

ThinkPadユーザーはもちろん、その使いやすさから人気のキーボードです。

Thinkpadキーボードのレビュー記事は《【Lenovo ThinkPad トラックポイント・キーボード レビュー】入力特化のコンパクトキーボード》をご覧ください。

おすすめのメンブレンキーボード2:Logicool G213

G213 全体
タイプ フルキーボード 配列 日本語配列
サイズ 3.3 x 45.21 x 21.79 cm 重量 約1000g
カラー ブラック 接続方法 USB type-A

Logicoolのエントリーゲーミングキーボードで、約6,000円というコスパの良さがおすすめポイント。

ゲーミングキーボードらしいライティング(光)も楽しめますし、フルサイズのキーボードなので仕事でも使いやすいです。

Logicool G213のレビュー記事は《【Logicool G213 レビュー】エントリー向け!コスパ優秀ゲーミングキーボード『Amazonベストセラー1位』》をご覧ください。

音が静かで浅いキーストロークが好みなら「パンタグラフ」

パンダグラフ

 こちらは、ノートパソコンなどでよく見かける、ひらべったいタイプのキーボードです。パンタグラフとは、キーの直下に菱形のスプリングがついています。

特徴としては、キーストロークが浅く、音が静かなタイプを好む方にはこちらがおすすめです。また、タッチ感が軽いため、長時間の操作でも疲れにくいというメリットもあります。

構造上、キーの端を押しても正確に入力できる強みもあり、他のキーボードに比べて、見た目も薄く、軽量なため持ち運びにも便利です。

また、見た目もスタイリッシュであるため、オフィスで使いたい人向けや、自宅で使用するのにも場所をとらずコンパクトなキーボードがいいという人におすすめです。

そして、値段もメンブレンに続いて手頃であるのも魅力です。

おすすめのパンダグラフキーボード1:Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

Anker Keyboard

おすすめのパンダグラフキーボード2:Apple Magic Keyboard

しっかり長く使いこみたい人には「メカニカルキーボード」

メカニカルキーボード

 メカニカルキーボードとは、スイッチのひとつひとつが独立した構造を持つタイプとなっており、主にゲーミング用やプログラミング用に使用する人が多いなど、ヘビーユーザーに向いているタイプです。

使用している軸のタイプや構造によって性質も様々であり、自分好みのものを見つけやすい人にはぴったりです。ですが、こちらのキーボードでは、上記2種類より初期費用が多くかかってしまうという難点があります。

しかし、構造上スイッチが独立したつくりとなっているため、ひとつのキーが故障した場合でも、その故障したキーのみを交換するなどして対応できるため、高価ですが長く使用したい人にはおすすめです。

そして、このメカニカルキーボードには、さらに「赤軸」「青軸」「茶軸」「銀軸」の4種類に分けられます。

赤軸について

赤軸はどんな人に向いている?

この4つのタイプの中では、キータッチも浅く疲れにくいのがこの赤軸です。

そのキータッチの浅さから、タイピング音も小さめであるため穏やかな印象があります。

よって、長時間の作業を行う人には、音の静かさやキータッチの浅さからこの3つのタイプでは1番ストレスを感じることなく、快適に使用することができます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
集中して作業に取り組みたい人は赤軸キーボードがおすすめ

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青軸について

青軸キーボード

この3つのタイプの中で、1番キータッチも深く、タイピング音も大きいのがこの青軸です。

しっかりキーを押したい人やタイピング音も大きい方が爽快感があって良いという人にはおすすめ。

入力した満足感を1番感じることができますが、その分疲れやすいため、長時間の作業では向かない傾向にあります。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
青軸はプロゲーマーの間では好まれやすいタイプなんだ

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茶軸について

茶軸キーボード

赤軸と青軸の中間の使い心地であるのがこの茶軸です。

キータッチも軽すぎず重すぎず、クリック音も赤軸と青軸の平均値であるため、初めてメカニカルキーボードを購入する方にはおすすめです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
心地よい打鍵感が人気のキーボードだよ!

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銀軸について

銀軸キーボード

この銀軸キーボードの魅力は何といっても他のメカニカルキーボードにはない入力へのスピード感です。一番近いものとしては『赤軸』となります。

キーストロークが浅めに設定されているので底打ちしても高速タイピングが可能なんです。

よって、プロゲーマーやタイピング速度を重視する方にとって、理想を叶えてくれる軸となっています。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
サクサク系のエンジニアにもおすすめなのが銀軸なんだ

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こだわりたい人向けの「静電容量無接点方式」

静電容量無接点方式

 「丈夫さ・使い心地・上質なタイピング音」この3つを兼ね備えているのが、静電容量無接点方式となっています。

静電気で入力を検知する仕組みとなっており、機械的な接点がないのが特徴です。

他のキーボードよりも1番耐久性に優れており、長く使用し続けることができるのも魅力的です。しかし、今までのキーボードタイプの最高峰と言われるこの静電容量無接点方式ですが、そのこだわりが詰まった分、価格も非常に高価なものとなっています。

その使い心地は抜群で、上質なタイピング音から一度使ってしまうと他のキーボードには戻れない!なんて人も多くいる非常に魅力的なキーボードとなっています。

使うキーボードには妥協したくない、こだわりの強い方にはぜひ一度使用していただきたいタイプです。

キーボード選びでのおすすめのメーカー

キーボードを選ぶうえで、メーカーもたくさんありますよね。次に、おすすめしたいキーボードを取り扱っているメーカーについて紹介していきます。

ここで紹介するおすすめメーカーは仕事などで使用する一般的なキーボードでのおすすめです。

ロジクール

 ロジクールとは、アメリカのPC周辺機器メーカー「ロジテック」の日本ブランドです。ゲーミング用として愛用している人も多いのではないでしょうか。

特徴としては、とても耐久性が高く、商品ラインナップも豊富であり、値段のお手頃なものから高価なものまで幅広くあります。

ロジクールならではの独自のメカニカルキーも採用されており、高速入力も可能であるという強みもあります。

また、値段もリーズナブルな商品から取り扱いがあるため、キーボードにこだわりがあるけど、値段を抑えたい人に向いています。

エレコム

 こちらエレコムの製品は、マウスや携帯充電器など見かけたことがある人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

それほど私たちにとって身近なメーカーであるエレコムでも、キーボードを取り扱っており、値段も非常にリーズナブルであり家電量販店での取り扱いも多いため実際に目でみてキーボードを選ぶことができるのがいいですね。

バッファロー

 こちらのバッファローも私たちに馴染みのあるメーカーの一つです。コストパフォーマンスは最強クラスで、なんと水で丸洗いできてしまうキーボードもこちらから販売されています!

機能性も十分でありながら、なんといっても値段のリーズナブルさが魅力的なメーカーです。

キーボード選びにて押さえておきたいポイント

最後にキーボード選びにて押さえておきたいポイントを紹介します。

ポイントは以下です。

  • 有線か無線か接続方法の確認
  • 使う場所や用途で選択する
  • 自分のキータッチやタイピング音の好みを知っておく
  • 手入れのしやすさで選んでもよし

いかがだったでしょうか?キーボードも実は種類が多く、その失敗しない選び方では予め特徴について知っておく必要があります。

また、実際にキータッチやタイピング音を家電量販店などで体験してみて、自分の好みとニーズにあった1番のキーボードを見つけてみてくださいね。

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