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パソコンでの作業で手首の負担を和らげるのが「リストレスト」です。
リストレストはパームレストとも呼ばれていますね。
デスクトップでキーボードを使っていると机との段差で手首を痛めてしまいがちなんですよね。
そこで今回はPC作業時の救世主となるリストレストを実際に使ったものを厳選して紹介していきます。
- リストレストが必要な人はどんな人か
- おすすめのキーボード用リストレスト6選
- おすすめのマウス用リストレスト2選
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リストレストはパームレストとも呼ばれています。
- 万人受けするもっちりした高反発リストレスト『Kensington ErgoSoft Wrist Rest』
- 肌ざわりが良くクッション性の高いリストレスト『HyperX Wrist Rest』
- 天然木を使用したナチュラルなリストレスト『FILCO ウッドリストレスト』
おすすめのキーボード用リストレスト6選
1:万人受けする使いやすさKensington ErgoSoft Wrist Rest
サイズ | 10 x 28 x 1 cm(小) 10 x 44 x 1.5 cm(中) 7.5 x 46 x 2 cm(大) |
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重量 | 260g(大) 580g(大) 660g(大) |
素材 | 外装:レザー調素材 内部:ジェルクッション |
価格(税込) | 2,045円(小) 3,336円(中) 3,027円(大) |
サイズは3種類で、コンパクト・スタンダード・ラージがあります。
カラーがライトグレーなのでホワイトデスクやホワイトキーボードと合わせるとスタイリッシュですが、どんなカラーともマッチしますね。
触り心地は、弾力がしっかりしており手を置いたときに安定感があります。
様々なリストレストをレビューしてきましたが、1番万人に受けるタイプのバランス良く使いやすいリストレストです。
レビュー記事は《【Kensington ErgoSoft Wrist Rest レビュー】マットで弾力性の高いリストレスト》をご覧ください。
上記の記事ではスタンダードサイズをレビューしています。
2:人気No.1のHyperX Wrist Rest
サイズ | 45.72 x 9.91 x 2.29 cm |
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重量 | 317.51 g |
素材 | クールジェル低反発クッション |
底面 | 天然ゴム製グリップ |
色 | ブラック |
価格(税込) | 2934円 |
フルキーボードに合わせ人間工学に基づいたデザインの大き目のリストレスト。
表面はサラサラきめ細やかな布で覆われ、非常に肌触りがいいです。さらに、中にはクールジェルが入っています。
手首を柔らかく包んでくれる高いクッションはお値段以上の価値があります。
レビュー記事は《【HyperX Wrist Rest レビュー】最高の肌触りとクッション性|価格もお手頃!》をご覧ください。
3:汗が気にならない木製のFILCO ウッドリストレスト
サイズ | 360×81×20mm |
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重量 | 約220g |
素材 | 北海道産天然木 |
表面 | オスモカラー |
価格(税込) | 3618円 |
サイズは3種類あり、テンキーレスサイズやフルサイズと用途に合わせて選べます。
ナチュラルでいて肌触りは非常にサラサラと滑らかな感触。
目の細かいヤスリでしっかり磨かれたかのようで、木のひんやり感も心地良いです!
天然木なので確かに本体そのものの硬さはありますが、長時間タイピングしてみても痛みや疲れは少なかったです。
汗や蒸れが気になる人にもおすすめです。
レビュー記事は《【FILCO ウッドリストレスト レビュー】天然木1枚のシンプルデザイン|滑らかで優しい手触り!》をご覧ください。
4:落ち着きがあるCandoCraft ビーズリストレスト
サイズ | 78.7mm x 444.5mm x 20.3mm |
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重量 | 約689g |
素材 | 外部:綿生地 内部:ビーズ |
価格(税込) | 2,680円 |
ビーズが中に入った珍しいタイプのリストレスト。
感覚的にはビーズ枕に手を乗せている感じですが、ビーズのきめが細かいので手に馴染みます。
ジェルのような弾力はありませんが、カッチリ固定してくれます。
また、中のビーズを調整することで高さの調整も可能になっています。
5:ジェルが気持ちいいKensington GEL Wave
サイズ | 10 x 48 x 3 cm |
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重量 | 約800 g |
素材 | 表面:TPU 内部:GEL素材(ポリウレタン) |
色 | ブルーブラック/レッドブラック |
フルサイズキーボードのリストレストを探している人におすすめで柔らかいクッションで手首を包み込んでくれます。
さらに見た目も特徴的でゲーミング環境にも映えます。
蒸れにくいですが、重なり合うGELの隙間にほこりが溜まりやすく夏場は汗で少しペタつきもあります。
レビュー記事は《【Kensington GEL Wave レビュー】ぷにぷにジェルが気持ち良いリストレスト》をご覧ください。
6:コンパクトで置きやすいエレコム リストレスト FITTIO
サイズ | ロング:幅300×奥行60×高さ16mm ショート:幅80×奥行60×高さ18mm |
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重量 | 196g |
カラー | ブラック・ホワイト |
素材 | 超柔軟性素材「EXGEL(R)(エクスジェル)」 |
表面 | 合成皮革 |
サイズはロングとショートがあり、ショートはマウスや独立型のテンキーにちょうどなサイズで、ロングはキーボードサイズとなります。
EXGEL(エクスジェル)という特殊素材が使用されており医療・福祉製品、健康用品を専門に扱う株式会社加地が心地よさと安心感を求めて開発した素材となります。
もちもちと柔らかいので疲労軽減効果が十分に見込めますよ。
レビュー記事は《【エレコム リストレスト FITTIO レビュー】疲労感軽減特化のやわらか特殊素材!長時間作業におすすめ》をご覧ください。
おすすめのマウス用リストレスト2選
1:もちっと感触が良いKensington ErgoSoft Wrist Rest for Mouse
サイズ | 15.5 x 7.5 x 1.5cm |
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重量 | 約 145g |
素材 | TPU |
価格(税込) | 1,2000円前後 |
カラーは商品画像ではホワイトに近いのですが、実際はライトグレー。
触り心地はしなやかな弾力があり、もちっとしています。
沈み込みが少ない高反発リストレストで万人受けするかと思います。
こちらはスリムとスタンダードサイズがありますが、私は『スタンダードサイズ』を購入しました。
キーボード用リストレストで紹介した『Kensington ErgoSoft Wrist Rest』と合わせて購入するのも良いですね。
レビュー記事は《Kensington ErgoSoft Wrist Rest for Mouse レビュー|コスパの良いマウス用リストレスト》をご覧ください。
2:人気リストレストのHyperX Wrist Rest マウスサイズ
サイズ | 22.9 x 8.9 x 2.3cm |
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重量 | 約 189g |
素材 | ゴム |
価格(税込) | 1,680円 |
触り心地は伸縮性がありさらっとした質感。
低反発クッションで、つるつるではなく布に近い素材。
適度なかたさともちもち感が気持ちいいです。
キーボード用リストレストで紹介した『HyperX Wrist Rest キーボード用』と合わせて購入するのも良いですね。
レビュー記事は《【HyperX Wrist Rest マウスサイズレビュー】低反発素材が心地よく疲れにくいリストレスト》をご覧ください。
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リストレストの役割・効果について
リストレストの役割は先述したようにPC作業時による手首の疲れや痛みを和らげる効果があります。
タイピングするときにキーボードと机の高低差があるため、実は常に手首を使用している状態なんですよね。
ゲームをよくする人やデスクワークが多い人は使ってみると思ったよりも自然体で楽に作業ができます。
リストレストは以下のような人におすすめできます。
- 手首の疲れや腱鞘炎を予防したい人
- デスクワークが多い人
- ゲームなどPCの使用頻度が高い人
リストレストに関するよくある質問
リストレストとアームレストの違いはありますか?
リストレストは手首をサポート、アームレストは腕や肘をサポートします。体の部位が違うので自分に必要なほうを選びましょう。
下記のような製品がアームレストと呼ばれます。
安いリストレストも見かけますがそれでもいいですか?
リストレストを使うことで高さが出るので安いリストレストでも一定の効果はでますが、耐久性に難があったりデザインがチープなものが多いため、この記事で紹介したような信頼できるメーカーを選ぶのが1番良いでしょう。
おすすめのリストレスト まとめ
この記事では《おすすめのリストレスト(パームレスト)8選|手首が疲れない》についてまとめてきました。
実際にリストレストを使用してみると長くPCを使う人ほど疲労感の少なさを感じることができるでしょう。
最後にこの記事で厳選紹介した8点をのせて終わりにします。