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マウスコンピューターの【mouse X4-R5】は14型にもかかわらずわずか1.16kgと軽量なノートPCです。
▼本記事でレビューするmouse X4-R5の基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | AMD Ryzen 5 5560U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB NVMe SSD |
それでは《【mouse X4-R5 レビュー】14型で1.16kgの軽量ノートPC!学生やビジネスマンにおすすめ》について書いていきます。
今回レビューするのは”AMDモデル”です。
mouse X4-R5のココに注目!
mouse X4-R5の注目ポイントはこちら▼
- 14型で軽量(約1.16kg)
- 使いやすい鉄板スペック
- レッドカラー
- USB-Cから充電、外部出力可能
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 初心者でどんなPCを買えばいいか迷っている人
- 趣味用途で使いたい人
- ビジネスマン、大学生など持ち運びが多い人
- テレワーカー
続いて、mouse X4-R5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse X4-R5のスペック
製品名 | mouse X4-R5 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 5560U |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 256GB NVMe SSD |
サイズ | 幅320.2×奥行214.5×高17.5mm |
重量 | 約 1.16kg |
液晶 | 14インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約10時間 |
インターフェース | USB 2.0 Type-A ×1 USB 3.1 Type-A ×2 USB 3.1 Type-C(PD対応) ×1 HDMI ×1 LANポート ×1 ヘッドフォン出力 ×1 電源アダプター ×1 |
X4-R5は通常モデルとプレミアムモデルがあり、この記事では”通常モデル”のレビューをしています。
プレミアムモデルはメモリが16GB、ストレージが512GBにスペックアップしています。
mouse X4-R5の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | 作業はできるが重い | |
動画編集 | 軽めの編集は可能 | |
ゲーム | 基本的にブラウザゲームや 軽量なゲームのみ |
mouse X4-R5の同梱物について
- mouse X4-R5本体
- ACアダプタ
- 各種マニュアル
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
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mouse X4-R5の外観について
天面はシンプルに「mouse」のロゴが中央に配置されています。
ボディにはマグネシウム合金が採用されているので堅牢でいて軽量。
触るとサラッとしていながらもツヤがあります。指紋もつきにくく、高品質さを感じます。
レッドカラーの発色も良いですよ!
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質はそこそこでして、底面にあるので若干こもって聞こえます。
ただ、音楽や動画視聴をする程度であれば特に違和感は感じません。それでも気になる人は外部スピーカーに繋げばOK。
mouse X4-R5を横から見るとこんな感じ
mouse X4-R5は薄さも際立っています。
液晶は最大でここまで開きます▼
かなり角度がつくので大人数で画面を共有してみるときなどに便利です。
サイズ・重量について
サイズは14型ですが、ベゼル(枠幅)が狭いのでかなりコンパクトに感じます。
A4ノートと比較がこちら▼
A4サイズより若干大きいです。A4サイズが入るバッグであれば少し余裕があればほとんど入るかと思います。
重量は公式では約1.16kg、実測では「1.14kg」でした。
この重さは非常に持ち運びやすいです。
普段から持ち運ぶ人でも苦にならない重さですよ。
ACアダプターは実測で「230g」
mouse X4-R5の最大駆動時間は約10時間のため、出先でも充電無しで比較的長く使うことができます。
ただ、AC充電器自体軽いですし【Type Cによる充電が可能】ですので、45W以上出力の充電器やモバイルバッテリーを代わりに持ち運んでも良いですね。
液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質でキレイです。
ノングレア(非光沢)液晶で、光の反射や映り込みは少ないので長時間の作業に向いています。
液晶のベゼル(額縁)は約5.7mmとスリム。現在主流であるナローベゼル(狭額縁)仕様で液晶への没入感があります。
キーボードについて
標準値 | mouse X4-R5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーピッチ、キーストローク共に十分でタイピングは普通にしやすく、キーの配置も癖がないです。
打鍵感はパタパタした感じですが底打ち感がありサクサク打てます。
手を乗せるパームレストの素材もサラサラで心地よいです。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.7cm |
タッチパッドは一体型で幅も十分あるので使いやすいです。
クリック感は浅いですが、音は「トコッ」としっかりめ。
タッチパッドの操作感は、滑らかすぎず止めたいところでしっかり止まるタイプ。
マウスジェスチャーに対応しています▼
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
mouse X4-R5のインターフェースについて
mouse X4-R5 左側面
- セキュリティスロット
- LANポート
- USB2.0 Type-A
- USB3.1 Type-A
- ヘッドセット端子
mouse X4-R5 右側面
- USB3.1 Type-C(PD対応)
- USB3.1 Type-A
- HDMI
- 電源コネクター
mouse X4-R5はUSB Type-CがPD対応なので給電も可能です!
最大3画面出力環境を構築できるのも魅力的。
ただ、SDカードスロットがついていないのでSDカードを使いたい場合はハブを使うなど拡張する必要があります。
mouse X4-R5の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。
NVMe SSDなので速いです。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
X4-R5は専用のグラフィックスを搭載していないので、本格的なゲームをするのには向いていません。
ただし、ブラウザゲームなど軽めのゲームであれば可能です。
mouse X4-R5のラインナップ
モデル | CPU | メモリー | ストレージ |
---|---|---|---|
X4-R5 (通常) |
Ryzen 5 | 8GB | 256GB NVMeSSD |
X4-R5 (プレミアム) |
Ryzen 5 | 16GB | 512GB NVMe SSD |
今回紹介したのは赤背景の「X4-R5」モデルです。
一般用途やビジネス用途であればこの記事で紹介した「通常モデル」で十分です。
ただ、Adobeなどクリエイティブソフトを使ったり動画編集をする場合はプレミアムモデルにしておくのがベター。
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mouse X4-R5 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse X4-R5 レビュー】14型で1.16kgの軽量ノートPC!学生やビジネスマンにおすすめ》についてまとめてきました。
14型にも関わらず非常に薄型で軽量。
一般・趣味用途からビジネス用途に最適で、上位モデルであれば軽めの動画編集などクリエイティブも可能。
SDカードスロットが搭載されていないのは残念だが他のインターフェースは豊富で使いやすい。
本記事は以上です!公式サイトでさらにmouse X4-R5の魅力をチェックしてみてくださいね。