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マウスコンピューターの【mouse B4シリーズ】は14型でオフィスや自宅での据え置きから持ち運びまで両方に使えるノートPCです。
▼本記事でレビューするmouse B4シリーズの基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Core i5-1240P Core i7-1260P |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
本機は下記の2モデルがあります。
この2モデルはCPU以外の違いはありません。
普段使いやビジネスでの使用であれば「Core i5モデル」で問題ないです。
WEBコンテンツ制作(コーダー等)や動画編集も軽くしたい場合は「Core i7モデル」を選ぶようにしましょう。
それでは《【mouse B4シリーズ レビュー】ビジネスからエンタメまで楽しめる14インチノートPC》について書いていきます。
mouse B4シリーズのココに注目!
mouse B4シリーズの注目ポイントはこちら▼
- 14型で比較的軽量(約1.38kg)
- 使いやすい鉄板スペック
- USB-C、Thunderbolt4搭載で急速充電も可能
- 最大4画面出力可能
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 初心者でどんなPCを買えばいいか迷っている人
- 趣味用途で使いたい人
- PCの持ち運びのあるビジネスマン
- テレワーカー
続いて、mouse B4シリーズの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse B4シリーズのスペック
製品名 | mouse B4シリーズ |
---|---|
CPU | Core i5-1240P Core i7-1260P |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
サイズ | 幅320×奥行215×高19mm |
重量 | 約 1.38kg |
液晶 | 14インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約10時間 |
インターフェース | USB 3.0 Type-A ×2 USB 3.1 Type-C ×1 Thunderbolt 4 x1 HDMI ×1 カードリーダー ×1 ヘッドセット ×1 電源アダプター ×1 |
mouse B4シリーズの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | 基本動作は問題なし | |
動画編集 | 軽めの編集は可能 | |
ゲーム | 基本的にブラウザゲームや 軽量なゲームのみ |
Adobeなど重めのソフトを使用する人はCore i7推奨です。
mouse B4シリーズの同梱物について
- mouse B4 本体
- ACアダプタ
- 各種マニュアル
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
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mouse B4シリーズの外観について
カラーは「オリーブブラック」と「シャンパンゴールド」の2種類。
こちらはCore i5モデル、Core i7モデル共に2色から選べます。
ボディはサラッとしており指紋もつきにくく、安っぽさのない仕上がり。
ブラックは無骨な感じでシャンパンゴールドは上品な色合いなため、ビジネス使用にも向いています。
外観はカラーだけの違いなので、ここから先はブラックモデルをメインに紹介していきます。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質はそこそこでして、底面にあるので若干こもって聞こえます。
ただ、音楽や動画視聴をする程度であれば特に違和感は感じません。それでも気になる人は外部スピーカーに繋げばOK。
本機は「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」を搭載しており、「Dolby Atmos」対応コンテンツでは、立体的で臨場感あふれるサウンドも体験できます。
mouse B4シリーズを横から見るとこんな感じ
持ち運びに特化したモデルより若干厚みがあります。
液晶は最大でここまで開きます▼
かなり角度がつくので大人数で画面を共有してみるときなどに便利です。
サイズ・重量について
サイズは14型ですが、ベゼル(枠幅)が狭いのでコンパクトに感じます。
A4ノートと比較がこちら▼
A4サイズより若干大きいです。A4サイズが入るバッグであれば少し余裕があればほとんど入るかと思います。
重量は公式では約1.38kg、実測でも「1.38kg」でした。
14型で1.38kgは軽量なのですが、最近の持ち歩き特化のノートPCと比べると若干重さはあります。
1日中持ち運ぶのは別として通勤や通学のちょっとした移動であればさほど苦にならないレベルの重さです。
ACアダプターは実測で「235g」
mouse B4シリーズの最大駆動時間は約10時間のため、出先でも充電無しで比較的長く使うことができます。
ただ、AC充電器自体軽いですし【Type Cによる充電が可能】ですので、45W以上出力の充電器やモバイルバッテリーを代わりに持ち運んでも良いですね。
液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質でキレイです。
ノングレア(非光沢)液晶で、光の反射や映り込みは少ないので長時間の作業に向いています。
液晶のベゼル(額縁)は約5.3mmとスリム。現在主流であるナローベゼル(狭額縁)仕様で液晶への没入感があります。
キーボードについて
標準値 | mouse B4シリーズ | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.2mm |
キーピッチ、キーストローク共に十分でタイピングは普通にしやすく、キーの配置も癖がないです。
ただ、Enterキーとその下のシフトキーが若干小さいです。
打鍵感はパタパタした感じですが底打ち感がありサクサク打てます。
手を乗せるパームレストの素材もサラサラで心地よいです。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.7cm |
タッチパッドは一体型で幅も十分あるので使いやすいです。
クリック感は浅く、音も「カチッ」と軽め。
タッチパッドの操作感は、滑らかすぎず止めたいところでしっかり止まるタイプ。
マウスジェスチャーに対応しています▼
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
mouse B4シリーズのインターフェースについて
mouse B4シリーズ 左側面
- セキュリティスロット
- USB3.1 Type-C
- USB3.0 Type-A
- カードリーダー
- ヘッドセット端子
mouse B4シリーズ 右側面
- Thunderbolt4
- USB3.0 Type-A
- HDMI
- 電源コネクター
mouse B4シリーズはUSB Type-Cからの高速給電も可能。
また、USB-C、Thunderbolt4、HDMIを使うことで最大4画面出力環境を構築できるのも魅力的。
mouse B4シリーズの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
【Mouse B4-i5モデル】
【Mouse B4-i7モデル】
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。
【Mouse B4-i5モデル】
【Mouse B4-i7モデル】
NVMe SSDなので速いです。
グラフィックス性能
【Mouse B4-i5モデル】
【Mouse B4-i7モデル】
どちらも内蔵グラフィックス(Intel Iris Xe)を搭載。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
【Mouse B4-i5モデル】
【Mouse B4-i7モデル】
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィック:標準
- 解像度 : 1920 × 1080
【Mouse B4-i5モデル】
【Mouse B4-i7モデル】
X4-R5は専用のグラフィックスを搭載していないので、本格的なゲームをするのには向いていません。
ただし、ブラウザゲームなど軽めのゲームであれば可能です。
mouse B4シリーズ 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse B4シリーズ レビュー】ビジネスからエンタメまで楽しめる14インチノートPC》についてまとめてきました。
14型で比較的軽くオフィスや自宅使用だけでなく持ち運びも可能。
インターフェースにUSB-C、Thunderbolt4を搭載し、高速給電や最大4画面出力が可能と充実している。
専用グラフィックスは搭載していないので、基本的な用途としては学生やビジネスシーンでのオフィス使用や映像鑑賞などのエンタメ利用。
Core i5、Core i7モデル共にメモリ16GBなので、WEBコンテンツ作成や軽めの動画編集も可能。
本格的な動画作成やゲームプレイはmouseのゲーミングブランド「G-Tune」やクリエイティブブランド「DAIV」から選ぶと良い
本記事は以上です!公式サイトでさらにmouse B4シリーズの魅力をチェックしてみてくださいね。