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Surface Pro 6はMicrosoftが販売する、軽量で性能も優秀な人気のタブレットPCです。
カラーはブラックとプラチナの2色ありますが、今回は存在感抜群で重厚ながら繊細な「ブラック」をレビューしていきます!
▼本記事でレビューするSurface Pro 6の基本スペック▼
サイズ | 12.3インチ | CPU | 第8世代 Core i5 |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【Surface Pro 6 レビュー】高性能で持ち運びに便利!使い勝手も抜群【バッテリー最大13.5時間】》について書いていきます。
関連記事 : Surface Pro6とPro7の違いは?どちらを買うべき?【スペック・デザイン徹底比較】
最新のSurfaceは「Microsoft公式サイト」からご覧ください。
Surface Pro 6のココに注目!
Surface Pro 6の注目ポイントはこちら▼
- 12.3インチとコンパクトでとても軽い(本体わずか770g)
- サクサク動く高スペック
- 2in1でタブレットとしてもPCとしても使える
- OFFICE付き
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 特に大学生やビジネスマン
- 持ち運ぶことが多い方
- イラストを制作したい方
- スペックやデザインに妥協したくない方
続いて、Surface Pro6の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
Surface Pro 6の同梱物
- Surface Pro 6本体
- ACアダプター
- Office
Surface Pro 6を購入すると上記の3つがついてきます。Surfaceシリーズは共通してOfficeがついてきますので、別で購入する必要がありません!
※よく勘違いされがちですが、「キーボード」と「Surfaceペン」は別売りです。
キーボードに関してはもはや“必須”でして、キーボードの使用感も後ほどレビューしていきます。
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Surface Pro 6のスペック
製品名 | Surface Pro 6 |
---|---|
CPU | 第8世代 Core i5 / 第8世代 Core i7 |
メモリー | 8GB / 16GB |
ストレージ | 128GB SSD 256GB SSD 512GB SSD 1TB SSD |
サイズ | 幅292mm×奥行き201mm×高さ8.5mm |
重量 | 770g (Core i5) 784g (Core i7) |
液晶 | 12.3インチ(光沢) 2736×1824ドット |
バッテリー持ち | 最大約13.5時間 |
認証方法 | パスワード解除 顔認証 |
インターフェース | USB Type-C×1 Surface Connect(AC充電) microSD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロット ヘッドホン出力 |
デザイン | 性能 | 使い心地 | 持ち運び | 価格 |
---|---|---|---|---|
◎ ブラック まじ カッコイイ |
◎ 趣味も ビジネスも これ1つ! |
◎ 液晶もキレイで キーボードも使いやすい |
◎ 文句なし |
◎ 標準でOffice装備 性能も良く コスパは良い |
※この評価は管理人の独断と偏見によります。
外観について
カラーは「ブラック」と「プラチナ」の2種類!
ブラックの存在感はほんっと、溜まりません。マグネシウムボディの上品な質感と黒が見事にマッチしています。
手触りは、サラッとしながらもマットで最高です!
ただ、ブラックはプラチナよりは指紋や傷は目立ちやすいですね。
キックスタンドにあるロゴは鏡面仕上げ。
ブラックに鏡面仕上げのロゴが良く合います!
キックスタンドの角度は自由に調整することが可能。
キックスタンドのおかげでタブレットが自立するので、動画鑑賞から読書などかなり使いやすいです。
最大でここまで傾斜がつけられます▼
最大まで傾斜をつけることでペンを使った「イラスト制作」がしやすくなります。あと寝っ転がりながらいじれます!
次にひんじを見てみます。
はい、ひんじまでしっかりとブラックで統一されていました!細部のデティールまで美しいです。
サイズ・重量について
実際にSurface Pro 6を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感になります。
この画像からでも十分コンパクトで薄いことがわかりますよね。
サイズは「幅292mm×奥行き201mm×高さ8.5mm」でA4サイズより少し小さめ。
わかりやすいように、A4ノートと比べてみました▼
12.3インチはバッグの収まりも良いんですよねえ!スッポリ入るのでほんと、移動時は助かります。
Surface GoとSurface Pro 6のサイズの違いはこちら▼
こうやってみると10インチのSurface Goはかなり小さいですよね。
持ち運びだけを考えるのであればSurface Goで良いと思いますが、性能や使い勝手で言うとSurface Pro 6に軍配が上がります。
重量は公式では770g (Core i5)でしたが、実測では「781g」でした。
めちゃくちゃ軽いので片手で簡単に持てちゃいます。女性でも全く負荷のかからない重さですよ!
厚さ(高さ)は8.5mmと非常に薄く、この点に関してはSurface Goと0.2mmほどの差しかありませんので、超絶スリムです。
タイプカバーの重量は実測で「307g」
タイプカバーをつけて運ぶと1kg超と言った具合です。
これなら通勤・通学でも余裕で使える重量感です。
ACアダプターは実測で「222g」
ACも持ち運ぶとなると総重量が1.3kg程度になり、少し重量を感じるかと思います。
ただ、Surface Pro 6はバッテリー駆動時間が約13時間とたっぷりあり、1日中使えるレベルなのでAC電源は出張や旅行など長いお出かけの時だけで事足ります!
液晶について
液晶サイズは「12.3インチ」で解像度は「2736×1824ドット」
フルHDを超える高画質でほんとに鮮やかです。
発色が良くクッキリと映し出され、明るさもバッチリで視認性は抜群です。
液晶は光沢(グレア)のため、映り込みがあります。が発色が良くイラスト制作に適しています。
指紋防止や傷が気になる方は、保護フィルムを張ると良いでしょう。
カメラはフロントとリアに搭載されています。
Surface Pro 6では顔認証機能もついており、ログインがスムーズに素早くできるのも嬉しいポイントです。
タイプカバー(キーボード)について
Surface Pro 6は別売りでタイプカバーが購入できます。
Surface Pro 6においてタイプカバーは【必須】であると管理人は断言します!
キーピッチ(キーとキーの間)
→「約19mm」
キーストローク(キーの押し込みの深さ)
→「約1.3mm」
キーボードの使い心地は抜群で、タイプ音もうるさくなく打ち返しも程よくどれだけタイピングしても疲れない軽やかさがあります。
キーボードは傾斜がついていることがわかると思います。この傾斜によりタイピングがしやすくなってるんです!
タッチパッドの幅もちょうどよく、操作性は非常に滑らかで、MacBookを使っている私でも違和感を感じないほどの出来栄え。
タッチパッドは使う指の本数により挙動が変わります。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え、サポート表示
マウスが無くてもタッチパッドで快適な操作が可能です。
1番良いのは正規品のタイプカバーですが、ワイヤレスキーボードでもBluetoothを繋ぐことで使用可能になります。
お気に入りのキーボードがある方はそちらを使うのも有りです。
インターフェースについて
Surface Pro 6右側面
- Surface Connect
- USB3.0
- mini DisplayPort
Surface Pro 6左側面
- ヘッドフォンジャック
さらに、キックスタンドの後ろにmicroSD/SDHC/SDXC対応のメモリーカードスロットもついています。
インターフェースは少な目なので、十二分に使用するのであれば拡張をする必要があります。
おすすめの方法は、別途購入する必要がありますが「ハブ」を使う方法です。
こちらのUSBハブを使えばピタッとフィットして邪魔になりません!カラーもブラックでピッタリです。
USB3.0、有線LAN、HDMIと接続が可能になりますよ!
左側面はオーディオジャックのみなので、Surfaceペンをつけると良い感じです!
Surface Pro 6にはSurfaceペンも是非欲しいところ
Surface ProとにSurface ペンがあったらもう、無敵です。滑らかな書き心地でとても使いやすいですよ。
4096段階の筆圧感知と傾き検知に対応しているため、Gif動画を見てわかる通り強弱を簡単につけることができます!
指紋をつけたくない方、イラストを描きたい方は最高の相棒になりますよこれは。
最新のSurface ペンはマグネット内蔵でSurface本体につけられるようにもなっているので、旧タイプより最新のペンがおすすめです!
Surface Pro 6の各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
「CyristalDiskMark」で計測したところSSDの読み書きの速度を計測した結果、快適に使える速度でした。
SSDはPCIe接続のため、かなりスムーズで処理にストレスがありません。
ゲーム環境テスト
計測は解像度「1280×720」、設定は「標準」で行いました。
ドラクエXなど軽めのゲームれば快適なプレイが望めますが、FF14など中量級のゲームからはやや重さが目立ちます。
ガッツリゲームをするには向いていませんが、もともとの性能が良い分軽めのゲームは遊べそうです。
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Surface Pro 6のラインナップ
CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
Core i5 | 8GB | 128GB SSD | – |
Core i5 | 8GB | 256GB SSD | 115,335円 |
Core i7 | 8GB | 256GB SSD | 139,216円 |
Core i7 | 16GB | 512GB SSD | 173,096円 |
Core i7 | 16GB | 1TB SSD | 206,976円 |
※キーボード、ペン、マウスは別売りになります。
スペックだけで言えばもっと安いノートPCはありますが、Surface Pro 6は「タブレットPCで幅広く使えて、超軽量でモバイル性も高く、バッテリー持ちもよい」など、
他にはないメリットがめちゃくちゃ豊富にあります!Officeも付いてるしねッ
Surface Pro 6レビュー まとめ
本記事では《【Surface Pro 6 レビュー】高性能で持ち運びに便利!使い勝手も抜群【バッテリー最大13.5時間】》についてまとめてきました。
Surface Pro 6はデザイン・スペック共に洗練されたモバイルタブレットPCです!
特に持ち運びが多い大学生やビジネスマンにはこれ以上ないほどうってつけ。
関連記事 : Surface Pro6とPro7の違いは?どちらを買うべき?【スペック・デザイン徹底比較】