【HP ENVY 14-eb レビュー】クリエイティブワークも得意な高性能ノートPC【バッテリー駆動15時間】

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HP ENVY 14-ebは14インチでクリエイティブワークも可能な高性能ノートPCです！

使いやすさに重きを置いた筐体とメインで使える高性能な構成は一般用途はもちろん、ビジネスやクリエイティブワークでも活躍します。

バッテリー駆動時間も長く、重量も約1.52kgと外に持ち出しての作業も比較的しやすいことが特徴です。

▼本記事でレビューするHP ENVY 14-ebの基本スペック▼

サイズ	14インチ	CPU	Core i7-1165G7
メモリ	16GB	ストレージ	1TB NVMe SSD
GPU	GeForce GTX 1650 with Max-Q

それでは《【HP ENVY 14-eb レビュー】クリエイティブワークも得意な高性能ノートPC【バッテリー駆動15時間】》について書いていきます。

HP ENVY 14-ebのココに注目！

HP ENVY 14-ebの注目ポイントはこちら▼

上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。

続いて、HP ENVY 14-ebの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。

HP ENVY 14-ebのスペック

製品名	HP ENVY 14-eb
CPU	Core i7-1165G7
メモリー	16GB
ストレージ	1TB SSD
サイズ	約 318 x 224 x 17.5 (最薄部) -23.5 (最厚部) mm
重量	約 1.52kg
液晶	14インチ フルHD(1,920×1,080) WUXGAブライトビュー (光沢) IPSタッチディスプレイ
バッテリー持ち	最大15時間
インターフェース	USB Type-C（PD対応） ×1 USB Type-A ×2 MicroSDカードスロット ×1 HDMI ×1 ヘッドホン・マイク端子 ×1 電源アダプター ×1

HP ENVY 14-ebの性能と用途

用途	評価コメント	総合評価
趣味	動画視聴やブラウジングはスムーズ
Office	Office作業もストレス無し
Adobe系	ストレスがない稼働
動画編集	専用グラフィックス搭載で エンコードも比較的早い
ゲーム	設定次第でFF14もプレイ可能

今回レビューしているのは専用グラフィックスが搭載された「パフォーマンスプラスモデル」です。

下位モデルでは専用グラフィックスは搭載されていないことを留意してください。

外観について

アルミニウムを使用したボディは質感ツヤツヤで高級感があり、SurfaceやMacのような高品質感。指紋跡も残らず清潔さを保てます。

カラーはナチュラルシルバーで洗練された色合いです。

 

底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。

スピーカーの音質は少しぼやっとした印象ですが柔らかく聞きやすいです。

動画視聴や動画制作も快適。

 

HP ENVY 14-ebを横から見るとこんな感じ

HP ENVY 14-ebの高さは高スペックな分他のノートPCより少し厚みを感じます。

 

液晶は最大ここまで開きます。▼

液晶を開くと、キーボードの下に液晶が回り込み排熱効果やタイピングのしやすさがあがる設計になっています。

サイズ・重量について

実際にHP ENVY 14-ebを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼

 

サイズは「約 318 x 224 x 17.5 (最薄部) -23.5 (最厚部) mm」でして、A4ノートとサイズと比べると全体的に一回り大きいです。

A4ノートと比較がこちら▼

 

重量は公式では約1.52kg、実測では「1,529kg」でした。

公式値とほぼ変わりませんでした。

 

ACアダプターは実測で「437ｇ」

HP ENVY 14-ebの最大駆動時間は約15時間あるので、1日程度であればAC電源（充電器）は不要です。

ただ、クリエイティブワークを外で長く行うときは充電は必要になります。

付属の充電器は比較的重いのですが、USB PD対応なので、USB-Cの充電器やモバイルバッテリーを持ち運ぶとより軽量になります。

関連記事：ノートPCをUSB PD（急速）充電できるおすすめのモバイルバッテリーを厳選！

液晶について

液晶サイズは「14インチ」で解像度は「フルHD（1,920×1,080）」

液晶はフルHD画質ですので綺麗です。WUXGA ブライトビュー（光沢）で文字ははっきり見えますが、普通の光沢液晶と比べると映り込みが少ないという特徴があります。

しかし液晶は鮮明なのでコンテンツが十分に楽しめます。

 

液晶の色味をコントロールすることも可能です。

 

液晶のベゼル幅は非常にスリムなので没入感があり、オシャレ。

現在主流であるナローベゼル（狭額縁）仕様は画面も大きく作業もしやすいです。

キーボードについて

	標準値	ENVY 14-eb
キーピッチ （キーとキーの間の距離）	約18-19mm	約18.7mm
キーストローク （キーの押し込みの深さ）	約1.4-1.5mm	約1.3mm

標準的なキーピッチと、やや浅めのキーストローク。

キーボードはテンキーがない分キーピッチに余裕があり、キー配列も一般的なので使いやすいです。

矢印キーの隣に指紋認証があるのはHPならでは。

打鍵感としては、キーを押したときの深さや反発も丁度よく心地良く文字が入力ができます。

タイプ音は多少「カチャッ」とするものの、柔らかいタイピング感。

 

タイピング音は非常に静穏で優しめ。少し「カチャッ」とする程度。

 

キーボードはバックライト搭載▼

 

手を乗せるアームレストの幅も特に狭さは感じません。

 

種類	一体型
サイズ	約11.5cm

タッチパッドは一体型でサイズは一般的ですが、従来より大きく使いやすく改良されています。

クリック感は浅く柔らかめで、音もほとんどありません。

タッチパッドはもう少し滑らかだと嬉しかったですが十分使えます。

タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。

インターフェースについて

 

HP ENVY 14-ebのインターフェースはUSB Type-C（PD対応）が搭載されているので使い勝手が良いです。

外部ディスプレイは最大解像度3840×2160に対応。

HP ENVY 14-ebの各種性能テスト（ベンチマーク）

CPU性能計測

CPUの計測結果は以下の通りです。

ストレージ性能

CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。速度はかなり早いです。

グラフィックス性能

ゲーム環境ベンチマーク

ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。

軽量級のDQXは「すごく快適」という結果。

FF14でのプレイ環境を計測。

中量級のFF14も「非常に快適」という結果。

FF15でのプレイ環境を計測。

重量級のFF15は「やや快適」という結果。

ゲームは専用のグラフィックスを搭載していることもあり、ある程度快適に遊ぶことができます。

ただ、ゲーミングPCではないので、FF15など重量級のゲームを本格的に楽しみたいのであればゲーミング特化のPCを検討すべきです。

HP ENVY 14-ebのラインナップ

モデル	CPU	GPU	メモリー	ストレージ	価格（税込）
パフォーマンス	Core i7	Iris Xe グラフィックス	16GB	512GB SSD	164,780円
パフォーマンスプラス	Core i7	GeForce GTX 1650 with Max-Q	16GB	1TB SSD	186,780円

今回紹介しているのは「パフォーマンスプラスモデル」です。

より、快適で高度なクリエイティブを行いたい人は上位モデルの購入が良いでしょう。

HP ENVY 14-eb 実機レビュー まとめ

本記事では《【HP ENVY 14-eb レビュー】クリエイティブワークも得意な高性能ノートPC【バッテリー駆動15時間】》についてまとめてきました。

本記事は以上です！公式サイトでさらにHP ENVY 14-ebの魅力をチェックしてみてくださいね。

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