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パソコンメーカーシェア率ランキング2026|分野別に比較

パソコンメーカーおすすめランキング2026|シェア率・コスパ・サポートを分野別に比較

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「パソコンは結局どこのメーカーを買えばいいの?」

パソコン選びで、いちばん最初に立ち止まるのがここでしょう。

スペックの前にメーカー選びで迷いますし、メーカー自体が多いのでどう選べばいいか迷うと思います。

そのため、この記事では最新の出荷データをもとに、シェア率をランキング化して整理していきます。

シェア率ではなく、パソコンメーカーの比較を知りたい人は《おすすめパソコンメーカー17社の違いを比較 | 初心者向けに選び方を紹介》の記事をご覧ください。

国内パソコンシェアランキング|2025年の実績

まずは日本国内で実際にどれだけ売れているか、という数字を見ていきます。

順位メーカー出荷台数シェア
1位NECレノボ514.8万台28.9%
2位日本HP264.8万台14.9%
3位デル214.1万台12.0%
4位富士通198.8万台11.2%
5位ダイナブック184.5万台10.4%
6位アップル79.1万台4.4%

※2025年(暦年)の国内出荷実績より。出典:MM総研

1位はNECレノボ、しかも独走

NECレノボは、「NECレノボ・ジャパングループ」の略称です。特定の1社ではなく、NECとレノボが組んだ合弁グループの総称になります。

そのため、NECとレノボを合算してこのグループ単位で集計しています。なので、国内シェア28.9%という数字が出るわけでして、これはLAVIEとThinkPad/IdeaPadの合計となり、ブランド単体で見れば当然もっと小さくなります。

ただし、シェア28.9%は、2位の倍近い数字です。

GIGAスクール構想による学校向け端末の入れ替えを一手に引き受けたことが、この差を生みました。

上位を外資系が固めている

2位のHP、3位のデルはいずれも外資系です。

法人向けの大量導入に強く、価格と納期の両面で企業から支持されています。

シェアが高い=自分に合う、ではない

ここが大事なところです。

このランキングの76%は法人向けの出荷で占められています。つまり「学校や会社にたくさん納入されている順位」に近いんですね。

個人が家で使う一台を選ぶときは、次の章の数字のほうが参考になります。

個人購入パソコンのシェアランキング

同じ2025年度でも、個人が買った台数だけで見ると景色が変わります。

順位メーカー個人向けシェア
1位NECレノボ21.3%
2位富士通16.4%
3位アップル15.7%

※2025年度の個人向け市場(456.8万台)より。出典:MM総研

NECレノボは個人購入でも1位

やはりNECとレノボの合算値なため、個人購入でもシェア率1位を獲得しています。

レノボはノートパソコン、デスクトップパソコン共にコスパが優秀でラインナップの幅も広いため人気があります。

富士通とAppleが一気に浮上する

全体では6位だったAppleが、個人向けでは3位に入ります。

MacBookが家庭でどれだけ選ばれているかが、この数字によく表れています。

国産ブランドが選ばれる理由

富士通のFMVは、家電量販店の店頭で相談しながら買える安心感が強みです。

サポート窓口も日本語で完結し、初期設定の相談までしっかり受けてもらえます。

パソコンに詳しくない方が家族のために選ぶなら、この安心感は数字以上の価値があります。

法人向けの数字に引きずられない

ランキング記事を読むときは、それが法人込みの数字なのか個人だけの数字なのかを確認してください。

ここを混同すると、自分に合わないメーカーを「一番売れているから」という理由で選んでしまいます。

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パソコンの世界シェアランキング

視野を広げて、世界市場も見ておきましょう。

順位メーカー出荷台数シェア前年比
1位レノボ1,662万台25.3%-2.1%
2位HP1,300万台19.8%-9.0%
3位デル929万台14.1%-4.9%
4位アップル725万台11.1%+15.9%
5位ASUS501万台7.6%+0.9%

2026年4〜6月期の世界出荷実績より。出典:Omdia

レノボが世界の4分の1を握る

国内も世界も首位というのは、なかなかできることではありません。

部品の調達力が価格に効いてくるので、同じ性能なら安く出せる体力があります。

HPのシェア率も約20%と高い

  1. 法人market での強さが土台になっている
  2. 「東京生産」という他社にない切り札
  3. 販路が幅広い
  4. 個人向けはデザインと価格で勝負している

日本HPは、法人向けの代理店、家電量販店、直販サイト。この3つをどれも押さえています。

どこから買おうとしても選択肢に入ってくるメーカーは、そう多くありません。

個人向けは10万円前後のモデルでも金属質の天板や細いベゼルを採用し、安っぽく見えない作り込みがされています。

指紋認証やプライバシーシャッターといった上位機の装備が中価格帯にも下りてきており、価格の割に満足度が高い構成になっています。

直販サイトのセール値引きが大きいのも、ユーザーに選ばれる理由のひとつです。

DELLも3位と高いシェア率を誇る

  1. 直販モデルを最初に確立したメーカー
  2. 法人での導入実績が圧倒的
  3. 保守サービスの手厚さで企業に選ばれる
  4. PCだけでなくインフラごと提案できる
  5. 個人向けはクーポンとAlienware

DELLは中間の卸や販売店を通さず、注文を受けてから作って直接届ける仕組みで大きくなった会社です。

在庫を抱えず、店舗の運営費もかからない。その分をそのまま価格に反映できます。

また、企業へパソコンを大量導入しており、Latitude(ノート)、OptiPlex(デスクトップ)、Precision(ワークステーション)と、法人向けの製品ラインがはっきり整理されています。

「全社で500台入れ替えたい」といった案件に、同じ型番を安定して供給できる体制を持っていることが強みです。

さらに、個人ユーザー向けには、直販サイトのクーポン割引が頻繁に出ます。

ゲーミングではAlienwareという独自ブランドを持ち、デザイン性の高さで根強いファンがいます。

世界シェアが高いと何が嬉しいのか

部品の共通化が進み、修理用のパーツが長く供給されやすくなります。

数年後に故障したとき「部品がもうありません」と言われるリスクが下がる、という実利があります。

もうひとつは情報量です。利用者が多いメーカーほど、トラブルの解決方法がネット上に蓄積されています。

自分で調べて解決したい人にとって、これは地味に大きな差になります。

サポート・保証で選ぶランキング

メーカー標準保証電話サポート特徴
マウスコンピューター3年24時間365日保証・窓口ともに手厚い
NEC・富士通1年日中中心初心者向けの相談に強い
ドスパラ1年有料サービスで24時間修理の速さが武器
Apple1年予約制店舗で直接見てもらえる
デル・HP1年日中中心出張修理の選択肢あり

サポートが24時間つながるかどうか

平日の日中しか電話できない窓口は、社会人にとって意外と使いづらいものです。

夜や休日に相談できるかどうかは、カタログスペックに出てこない実用性の差になります。

標準保証の長さを見る

多くのメーカーは1年が標準です。

その中でマウスの3年は例外的な手厚さで、延長保証の費用を丸ごと節約できる計算になります。

代替機と出張修理

修理中に代わりの機体を貸してもらえるかどうかは、仕事で使う人には死活問題です。

現状では貸出を行っていないメーカーが多いので、必要なら購入前に必ず確認してください。

技術者が自宅や職場まで来てくれる出張修理も、選べるメーカーは限られます。

多くの場合は購入時にオプションとして申し込む必要があり、あとから追加できません。

物損に備えられるか

落下や水こぼれは、通常の保証ではまず対象外です。

持ち運ぶ予定があるなら、物損まで対応する保証を用意しているメーカーを選ぶと安心できます。

目的別のおすすめメーカー

ここまでの内容を、使い方ごとに整理します。

使い方おすすめ理由
初めての1台富士通・NEC店頭相談と日本語サポートが充実
大学生・レポート中心レノボ・HP軽くて安いモバイルノートが豊富
ゲームドスパラ・マウス専用ブランドと修理体制がある
仕事・持ち歩きパナソニック・富士通堅牢性と軽さで実績十分
動画編集・写真Apple・デル画面の色再現と処理性能が高い
とにかく安くFRONTIER・格安BTOセールと割り切った構成

初めての1台なら国産ブランド

わからないことを電話で聞ける環境は、最初の半年でとても大きな支えになります。

多少高くても、この安心感には価値があります。

学生さんはとにかく軽さ

毎日持ち歩くなら1.2kg以下を目安にしてください。

性能は後から効いてきますが、重さは初日から効いてきます。

ゲーム用途は保証と納期で選ぶ

GPUの性能はどのメーカーで買っても同じです。

差がつくのは、届くまでの日数と、壊れたときの対応の速さのほうです。

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2026年は買い時なのか

メモリ価格の高騰で値上がりが進む

2025年末からメモリ価格が急騰しており、パソコン本体の価格は10〜20%上昇すると見られています。

つまり、今後しばらくは同じ性能でも高くなる可能性が高いということです。

市場は一気に冷え込む見通し

2025年度の国内出荷は1805.9万台と過去最大でしたが、2026年度は1123万台まで落ち込むと予測されています。

Windows 10のサポート終了に伴う駆け込み需要が終わり、その反動が来ているためです。

今買うか、待つか

値上がりが見込まれる局面なので、必要な人は早めに動くほうが有利です。

一方で市場が冷えると在庫処分のセールも増えます。急がないなら、型落ちモデルを狙う戦略も有効です。

型落ちは十分に戦える

最新世代にこだわらなければ、1世代前のモデルは大きく値下がりします。

ネットや書類作成が中心なら、体感差はほとんどありません。

パソコンメーカー選びのよくある質問

結局どこが一番おすすめですか

用途によります、というのが正直な答えです。

強いて挙げるなら、保証とサポートのバランスでマウスコンピューター、価格重視ならFRONTIER、初心者なら富士通かNECが無難です。

安いメーカーは品質が悪いのですか

そうとは限りません。

安さの理由は多くの場合、広告費や店舗費用、サポート体制の軽さにあります。パーツ自体は同じものを使っていることも多いです。

国産メーカーにこだわるべきですか

サポートを日本語でしっかり受けたいなら価値があります。

一方で、価格性能比だけを見れば外資系のほうが有利な場面が多いのも事実です。

家電量販店とネット通販はどちらがいいですか

相談しながら選びたいなら店頭、価格を抑えたいならネットです。

店頭で実機に触れてから、ネットで同型番を探すという買い方も現実的だと思います。

何年くらい使えますか

用途にもよりますが、目安は4〜6年です。

バッテリーは3年ほどで劣化してくるので、持ち歩く方は交換費用も頭に入れておくといいですね。

中古やアウトレットはありですか

予算を抑えたいなら選択肢に入ります。

ただし保証期間が短くなることが多いので、価格差と保証のバランスで判断してください。

BTOメーカーは初心者に難しいですか

最近は構成が最初から組まれた売れ筋モデルが充実しています。

そこから選べば、量販店で買うのと手間はほとんど変わりません。

まとめ

数字を並べてきましたが、シェア1位のメーカーがあなたにとっての1位とは限りません。

国内シェアはNECレノボが独走していますが、その多くは学校や企業への納入です。

個人向けに絞れば富士通やAppleが強く、保証ならマウスコンピューターが際立ちます。

つまり分野が変われば、勝者も変わるということですね。

なお、価格や市場環境は変動します。特に2026年はメモリ価格の影響が大きいので、購入前に最新の価格を確認してください。

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