記事内に商品プロモーションを含む場合があります
テレワークのビデオ会議や、スピーカーが内蔵されていないゲーミングモニターではPCスピーカーが欲しくなりますね。
今回はAmazonのPCスピーカーカテゴリで堂々1位の「ロジクール PCスピーカー Z120BW」を実際に購入したのでレビューします。
この値段でどれだけ使えるものなのか見ていきます。
- Z120BW の基本情報
- Z120BW の感想や他製品との音質比較
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
Youtube【デスクラボ】で比較しています▼
それでは《【ロジクール PCスピーカー Z120BW レビュー】Amazonランキング1位!シンプル&コンパクトで価格崩壊》について書いていきます。
ロジクール PCスピーカー Z120BW のスペック
サイズ | 8.99 x 8.79 x 11 cm |
---|---|
重量 | 249.48 g |
接続方式 | 給電:USB₋A、出力:3.5mmステレオミニジャック |
カラー | ホワイト、ブラック |
アナログ入力 | 2ch |
保証期間 | 2年 |
値段 | 1,650円 |
ロジクール PCスピーカー Z120BW 開封と外観
Logicoolらしい青色のパッケージです。
パッケージには簡単な図解説明があります。
開封すると、保証書とスピーカー本体。
壊れてもすぐに買い替えられるお値段ですが、さすがはLogicool、2年間保証をしっかりつけてくれています。
表記は基本的に日本語。
スピーカーの外観を見ていきます。
プラスチック感は強いですが、非常にコンパクトで持ち上げた印象も軽め。
右側スピーカーにはボリューム調整ダイヤルがあり、ここで電源のON / OFFが切り替えられます。
背面にはケーブル収納がついているので、余ったケーブルをここに巻きつけて置けば、デスク周りの配線もスッキリ!
底面にはゴム素材の滑り止めもついていますね。
右側スピーカー裏面からは、3本のケーブルが出ています。
長さは以下の通り。
【ケーブルの長さ】
ケーブル | 長さ |
---|---|
USB給電 | 約1.2m |
3.5㎜プラグ | 約1.2m |
左右スピーカー間 | 約0.8m |
左右間の長さは80㎝と少し短めですね。
ヘッドフォンへの出力端子は「なし」です。
重量は実測値で600gでした。
広告
ロジクール PCスピーカー Z120BW 使用感
PCに接続して音を確認してみます。
ボリュームダイヤルを右に回すと「カチッ!」といって緑ランプが点灯して電源がONになります。
official髭男dismさんの「cry baby」を再生して音を確認します。
1200円少々で、これなら充分の音質とも思えます。
重低音はさすがに難しいですが、低域から中域はしっかりと拾えています。
ただ、価格が少しあがったローエンドの他製品と比較すると高音・低音の楽しみが減るのは事実。
こちらが波形です。
そして、こちらはAmazonランキング2位のCreative Pebble SP-PBL-BKの波形です(同一曲)。
全体的に高音も低音もCreative Pebbleの方が安定していますね。
音声についてはしっかりとクリアに聞こえます。
個人的には、予算が2000円出せるならCreative Pebbleを、「クリアな音であればそれ以上はこだわらない!(楽曲よりも音声中心)」というのであれば Z120BW をおすすめします。
それでは、実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
ロジクール PCスピーカー Z120BW がおすすめな人
ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- 安さにこだわりつつ、安心ブランドのPCスピーカーを選びたい方。
- 配線の悩みを解消して、デスクをすっきり見せたいPCスピーカーを探している方。
- 出先に持ち込んだり、デスクが狭かったりと、コンパクトのメリットを感じたいPCスピーカーを求める方。
【まとめ】ロジクール PCスピーカー Z120BW レビュー
この記事では《【ロジクール PCスピーカー Z120BW レビュー】Amazonランキング1位!シンプル&コンパクトで価格崩壊》についてまとめてきました。
- Amazonランキング1位でありながら約1,650円という超ハイコスパPCスピーカー。コンパクトでケーブル収納があるので、どこでもスッキリ使える。
- ボディは少しチープな感じを受けるが、価格を考えると妥当。
- 価格やコンパクトさをPCスピーカーに求める方におすすめ。