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人気FPSタイトルの「VALORANT」で勝つためにはゲーミングキーボード選びが重要。
的確なキャラクターコントロールをするために、種類豊富なゲーミングキーボードから自分に合っているモデルを見つける必要があります。
そこでこの記事では以下の項目について解説・紹介をしていきます。
- VALORANTにおすすめなゲーミングキーボード
- VALORANTプロが使うゲーミングキーボードランキング
- 一般的なキーボードとゲーミングキーボードの違い
- ゲーミングキーボードの選び方
是非、ベストな1台を見つけてVALORANTを快適にプレイしてくださいね!
- VALORANT向けおすすめゲーミングキーボード
- おすすめ1:プロ使用率No.1「Wooting 60HE」
- おすすめ2:プロ絶賛の「Razer Huntsman V3 Pro TKL MINI」
- おすすめ3:プロと共同開発した「Logicool G PRO X」
- おすすめ4:プロも使用する赤・青軸キーボード「HyperX Alloy FPS Pro」
- おすすめ5:60%レイアウトの銀軸キーボード「Duckey One 2 Mini」
- おすすめ6:高性能モデルの「SteelSeries Apex pro TKL」
- おすすめ7:無線キーボードの定番「Logicool G913 TKL」
- おすすめ8:静音でコスパの良い「Razer BlackWidow Lite」
- プロゲーマーが使うキーボードの総合ランキング
- VALORANTのプロが使うゲーミングキーボードランキング
- 一般的なキーボードとゲーミングキーボードの違いとは
- ゲーミングキーボードの選び方を知っておこう
- ゲーミングキーボードの人気メーカー
- ゲーミングキーボードに関するよくある質問
- VALORANTを遊ぶ人におすすめの記事
- VALORANT向けおすすめゲーミングキーボード まとめ
VALORANT向けおすすめゲーミングキーボード
おすすめ1:プロ使用率No.1「Wooting 60HE」
スペック表 |
|
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キーの入力方式 |
ラピッドトリガー |
キースイッチ | Gateron Lekker Linear60 |
キー配列 | US配列 |
接続方法 | USB Type-C接続 |
- VALORANTプロ使用率No.1
- 元祖ラピッドトリガー採用
『Wooting 60HE』はアナログスイッチを採用した60%レイアウトのコンパクトでFPSにおいて人気のゲーミングキーボード。
多くのプロ、配信者も使用するモデルです。
サイズ感はもちろん、0.1m単位で設定可能なアクチュエーションポイントやラピッドトリガー搭載、超低遅延など性能も言うことなし文句無し。
おすすめ2:プロ絶賛の「Razer Huntsman V3 Pro TKL MINI」
スペック表 |
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---|---|
キーの入力方式 |
ラピッドトリガー |
キースイッチ | 第 2 世代 Razer アナログオプティカルスイッチ |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方法 | USB Type-C接続 |
- プロ使用率激高
- ラピッドトリガー搭載
- 高耐久
『Razer Huntsman V3 Pro TKL MINI』は日本語配列でラピッドトリガー機能を搭載しているRazer製品の中でも高性能なゲーミングキーボード。
60%レイアウトでVALORANT界隈でも人気になっています。
1億回キーを入力しても壊れないという高い耐久性も人気のポイントで、長く使えて大事な場面でも安心できます。
ライティングも流石のRazerで非常にキレイ。
おすすめ3:プロと共同開発した「Logicool G PRO X」
スペック表 | |
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サイズ | テンキーレス |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | 青軸 ※赤軸、茶軸は別売りで付け替え簡単 |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方法 | 有線 |
- Amazon売れ筋No.1
- メカニカルキースイッチ(軸)の付け替え可能
人気・使用率で選ぶなら王道ゲーミングキーボードの「Logicool G PRO X」がおすすめ。
キースイッチの入れ替えが自由(青軸/赤軸/茶軸)なので自分のオリジナル仕様にできるのが特徴的で、WASDやスペースキー、シフトキーなど自分のプレイスタイルに合わせて軸を組み合わせられます。
Amazonのゲーミングキーボード売れ筋ランキングでも1位を獲得している鉄板のゲーミングキーボードです。
ロジクール【GPRO X】のレビューは「こちら」に書いています。
おすすめ4:プロも使用する赤・青軸キーボード「HyperX Alloy FPS Pro」
スペック表 | |
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サイズ | テンキーレス |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | 赤軸/青軸 |
キー配列 | 英語配列 |
接続方法 | 有線 |
- 着脱式ケーブル
- 美しいライティング
- ScreaM使用
VALORANTプロやガチ勢に愛されているのが「HyperX Alloy FPS Pro」
ゲームモード、100%アンチゴースト、Nキーロールオーバー機能が搭載されており、VALORANTプレイ中にキーボードによる誤動作が起きません。
赤軸と青軸がありますが、軽くて打ちやすい赤軸のほうが人気が高めです。
おすすめ5:60%レイアウトの銀軸キーボード「Duckey One 2 Mini」
スペック表 | |
---|---|
サイズ | テンキーレス(60%) |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | Cherry MX Silver(銀軸) |
キー配列 | 英語配列 |
接続方法 | 有線 |
- VALORANTプロ使用率高
- 小型キーボード
- キー押下時高速反応の銀軸
海外勢のプロが良く使用しているのが「DUCKY ONE 2 Mini」です。
軸の中でもアクチュエーションポイントが浅くキーの反応速度が速い銀軸は、より一層素早い操作を可能にします。
また、60%サイズキーボードで省スペースなのでスタイリッシュさを極めたモデルとなっています。
おすすめ6:高性能モデルの「SteelSeries Apex pro TKL」
スペック表 | |
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サイズ | テンキーレス/フルサイズ |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | OmmiPointスイッチ |
キー配列 | 英語配列 |
接続方法 | 有線 |
- 反応速度超高速
- アクチュエーションポイント変更可能
- 耐久力が高い
- 伊織もえ使用
ゲーミングキーボードとして圧倒的な性能の高さを誇るのが「SteelSeries Apex pro TKL」です。
プロも多く使用している理由は「OmniPointスイッチ」による超高速な応答速度。
従来のテンキーレスメカニカルキーボードと比較してもレスポンスは8倍高速、作動は5倍高速となっています。
さらに、キーごとにアクチュエーションポイントを「0.4~3.6mm」まで変更することが可能。
耐久性も2倍向上し、1億回以上のキー耐久力があります。
おすすめ7:無線キーボードの定番「Logicool G913 TKL」
スペック表 | |
---|---|
サイズ | テンキーレス |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | 薄型GLスイッチ(赤軸/茶軸/青軸) |
キー配列 | 日本語配列 |
接続方法 | LIGHTSPEED/Bluetooth |
- ワイヤレスで遅延ほぼ無し
- 40時間連続稼働
- メカニカルキースイッチ(軸)の付け替え可能
- Zeder使用
有線だとケーブルが邪魔なのでワイヤレスが良いという人におすすめなのが「G 913 TKL」です。
ワイヤレスの弱点である”遅延”はロジクールの独自技術「LIGHTSPEED」によりほぼ無く、最大稼働時間も40時間と弱点を覆したゲーミングキーボードなんです。
ワイヤレスのゲーミングキーボードの決定版と言えます。
ロジクール【G 913 TKL】のレビューは「こちら」に書いています。
おすすめ8:静音でコスパの良い「Razer BlackWidow Lite」
スペック表 | |
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サイズ | テンキーレス |
キー入力方式 | メカニカル方式 |
軸の種類 | Razer オレンジメカニカルスイッチ |
キー配列 | 日本語配列/英語配列 |
接続方法 | 有線 |
- 静音性に優れている
- オプションのOリングで更に静音
- 着脱式ケーブル
「Razer BlackWidow Lite」は他のメカニカルキーボードに比べてタイプ音が静かなのが特徴的です。
その静音性から配信者も使用しており、配信者にとってもベストなゲーミングキーボード。価格も1万円以下で購入できます。
Razerの人気シリーズである「BlackWidow」のコンパクトモデルである本機はマウスの可動域も広くとれますよ。
プロゲーマーが使うキーボードの総合ランキング
ApexやVALORANTなど様々なゲームタイトルのFPSプロゲーマーのゲーミングキーボードを合計した総合ランキングです。
このランキングはesportsプレイヤーを調査・分析するサイト(https://prosettings.net/)に登録している約1,800人のプロゲーマーを参照します。
2位 Wooting 60HE
上記のゲーミングキーボードはここまでで既に紹介しているため詳細は割愛します。
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VALORANTのプロが使うゲーミングキーボードランキング
VALORANTのプロシーンで活躍するeスポーツ選手が使うゲーミングキーボードのランキングは以下の通りです。
1位 Wooting 60HE
3位 Razer Huntsman V3 Pro TKL MINI
一般的なキーボードとゲーミングキーボードの違いとは
ゲーミングキーボードは、
- 複数キーの同時押しに対応している
- 耐久性が高い
- デザイン性が高い
- キーを押したときの反応速度が速い
- 打鍵感が良く押し心地が良い
- キースイッチ(軸)を自由に選べる
- キーの割り当てなど細かい設定ができる
- 価格が一般的なキーボードより高価
といった点が一般的なキーボードと違います。
一般的なキーボードはキーの同時押しができないので移動をしながらジャンプをしたりしゃがんだりという動作が不可能。そのため、決定的にゲームに向いていないんですよね。
これだけ多くの性能差があるため、パソコンでゲームをする場合はゲーミングキーボードが必須となります。
ゲーミングキーボードの選び方を知っておこう
1:キーボードの種類について知る
キーボードは、大まかに以下の5つのタイプに分かれます。
- メンブレン(オフィスなどで使う一般的なタイプ)
- パンタグラフ(平べったいMacのキーボードタイプ)
- メカニカルキーボード(茶軸・赤軸・青軸・銀軸・etc…)
- ラピッドトリガー搭載キーボード(入力・反応速度が超早い)
- 静電容量無接点方式(耐久性に優れるが高価)
この5つの中でもゲーミングキーボードでよく使われるのが「ラピッドトリガー」と「メカニカルキーボード」と「メンブレン」です。
ここではこの3つに絞って特徴を解説していきます。
種類 | メンブレン | メカニカル | ラピッドトリガー |
---|---|---|---|
メリット | 安価なモデルが多い | 打鍵感が選べる 各スイッチのキー交換が可能 |
最速の反応速度 |
デメリット | 打鍵感が劣る 反応速度が遅い 耐久性が低い |
メンブレンより高価 | 1番高い |
ゲームをプレイする人の多くは『ラピッドトリガー』か『メカニカルキーボード』を使用しており、どちらもメンブレン式より高価ではあるものの、ゲームを快適にそして勝つためには必須です。
キーの同時押しに対応するなどの機能もメンブレン式には付いていないことが多いです。
全てのキーボードの違いを知りたい人は以下の記事をご覧ください。
2:メカニカルキースイッチ(軸)を知る
ゲーミングキーボードと呼ばれるキーボードは独自のキースイッチが採用されており、現在では
- メカニカルキースイッチ(軸)
- ラピッドトリガー
があります。
まずはメカニカルキースイッチ(軸)について解説していきます。
メカニカルキースイッチはラピッドトリガー搭載モデルよりも安く、自分の好みにカスタマイズできるというのもメカニカルキーボードの強みがあります。
ただ、FPSゲームで勝ちにこだわるには現在だとラピッドトリガー1強となっています。
メカニカルキースイッチはキーを押し込んでアクチュエーションポイントについたタイミングで「入力」が発生し、キーを戻してリセットポイントにきたタイミングで「入力オフ」となります。
この構造により若干のラグが出ます。
普通にタイピングしているだけでは違和感はないと思いますがVALORANTなどストッピングが大切なゲームではより顕著に感じます。
メカニカルキースイッチには有名なところだと『青軸』『赤軸』『茶軸』『銀軸』といったものが存在し、それぞれ以下のような打鍵感の違いがあります。
- キーボードを押す重さ
- キーを押したときの入力音
- キーの入力速度
それぞれの軸の特徴は以下となります。
- キータッチが深いため、満足感のある打ち心地
- 爽快感ある大きなタイピング音
- キーの反発感が強いためタイピングミスを防げる
- キータッチが浅いため、長時間の作業でも疲れにくい
- 特徴的なタイピング音も楽しめつつ、その音質は静かである
- 滑らかな打ち心地を堪能することができる
- キータッチ、タイピング音ともほどほどで使いやすい
- メカニカルキーボード界のバランスタイプ
- 癖がないため、初心者にも選びやすい
- 高速タイピングに特化している
- キータッチが軽いため、疲れにくい
- メカニカルキーボードの中で音は静かめである
ゲーミングキーボードの軸(青/赤/茶/銀)の人気おすすめモデルは下記の記事をご覧ください。
3:ラピッドトリガーを知る
引用:https://wooting.io/ja/post/what-is-wootings-rapid-trigger-for-analog-keyboards
ラピッドトリガーは0.1mmでも押し込めば「入力が発生」し、0.1mmでも戻れば「入力がオフ」になります。
ラピッドトリガーはメカニカルキースイッチで発生していたラグ問題が解消されたシステムということです。
VALORANTは動きながら銃を撃つと狙ったところに飛ばないので、ストッピングが非常に重要。ラピトリはキーを戻したときに高速ストッピングを可能にしているため正確な射撃ができるようになります。
主にFPSで重要な機能ですが、超高速反応は格闘ゲームやMMOでも突き詰めていくと有用な機能なので、反射速度を上げたいのであればメカニカルキースイッチではなくラピッドトリガー搭載のゲーミングキーボードを選びましょう。
4:キーボードの配列を確認する
キー配列で注意するポイントは以下になります▼
- キーボードにテンキーはついているか
- キーボードは日本語配列か英語配列か
- Enterキーやスペースキーの大きさはどうか
- 特殊な配列ではないか
まず、テンキーがついているとキーボード自体が横に長くなるのでマウスとの連動性を考えると『FPSユーザーはテンキーなし』が良いでしょう。
一般的なキーボードは日本語配列ですが、ゲーミングブランドは海外のものも多いので英語配列の商品も多くあります。
このことにより、キーの記号の割り当てが違ったりキーがやたら小さいということがあるので英語配列を使ったことがない人は特に確認しておきましょう。
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ゲーミングキーボードの人気メーカー
この記事ではゲーミングキーボードで特に人気なメーカーを4つ紹介します。
メーカー名 | ポイント | 人気モデルリンク |
---|---|---|
Logicool (ロジクール) |
幅広いラインナップ プロ使用率高 |
人気モデルを見る |
Razer (レイザー) |
鮮やかなライティング プロ使用率高 |
人気モデルを見る |
SteelSeries (スティールシリーズ) |
高い技術力 プロ使用率高 |
人気モデルを見る |
Wooting (ウーティン) |
コンパクト ラピトリ搭載 |
人気モデルを見る |
多くのメーカーが販売をしているものの、上記の4メーカーは一般ユーザーからプロゲーマーまで幅広く使用されています。
各メーカーの詳しい情報やおすすめのキーボードは下記の記事にまとめています。
ゲーミングキーボードに関するよくある質問
普通のキーボードでもプレイ自体は可能です。
ただ、普通のキーボードはゲーム用に作られていないので勝てる性能ではありません。
軸は正解がないので、どれを選ぶかは個人の好みによります。
ただ、一般的にゲーミングキーボードを初めて使う人は中間性能の「茶軸」が選ばれやすいです。最初に茶軸を使い、そこで打鍵感を確かめて他の軸にシフトすると良いでしょう。
プロが1番使っている「Logicool」の他、「Razer」「HyperX」「SteelSeries」「Corsair」「Ducky」あたりのブランドがよく使用されておりおすすめです。
使えますが、有名ブランドと比べて欠点があります。
まず、独自の軸を採用していることが多く打鍵感に満足がいかない可能性があります。さらに、耐久性が劣る場合があり結果的にすぐ故障してしまうなどの不備がでるリスクが伴います。
VALORANTはPADのサポートを行っていません。正確には、外部ソフトのインストールを行えば可能ですが、基本はキーボードでのプレイとなります。
VALORANTを遊ぶ人におすすめの記事
VALORANTをプレイする人におすすめのゲーミングデバイス、ゲーミングPCをまとめているのでそちらもチェックしてみてください。
VALORANT向けおすすめゲーミングキーボード まとめ
この記事では《VALORANT向けおすすめゲーミングキーボード|プロ・配信者使用モデルも紹介》についてまとめてきました。
ゲーミングキーボードはFPS・TPSをプレイする上で必須のデバイスで、それぞれのプレイスタイルによってキースイッチ(軸)も異なります。
自分がどの軸があっているかわからない人は下記のようなアイテムもあるので購入してみてもいいかもしれません。
キャラクターコントロールが大事なVALORANTで勝つために、ゲーミングキーボードにこだわるのは必要不可欠となります。