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↑こんな人に朗報!ぶっちゃけ出来ることに大差はないんです!
操作性の違いやアプリの違いはありますが「できることはほぼ変わりません」
WindowsでできることはMacでできるし、逆にMacでできることはWindowsでできます。
もう一度言いますが、大差ないんです!
じゃあ、どうやって選べばいいのかというと、シンプルに「このデザインいいな!」と思った方を選べばいいです。
気に入ったパソコンがあればWindowsでもMacでも割とどちらでもいいです。
ただ、やはりどちらを選んでもメリット・デメリットがあるので本記事ではそこに焦点を当てて詳しく紹介をしていきます。
違い1 : WindowsとMacはOSが違う
OSはOperation System(オペレーションシステム)の略でパソコンを動かす土台のことです。
簡単に説明をしてしまいますが、土台が違うので様々な点が異なります。それだけ知ってればOKです。
WindowsOSは「Microsoft」が開発
WindowsのOSはMicrosoftが開発しています。
このOSを土台としてパナソニックや富士通などの国内メーカーやDELLやLenovoなどの海外メーカーがWindowsパソコンを販売しています。
Mac OSは「Apple」が開発
MacのOSはAppleが開発をしています。
Windowsとの違いはAppleがOSから本体の製造まで全てを行っているところ。
世界で見たWindowsとMacのシェア率
引用 : NET MARKETSHARE
上記の画像は世界のデスクトップOSシェア率「2019年3月版」です。
Windowsのシェア率が日本でも世界でも圧倒的に高いです。会社や教育機関はほとんどWindowsですしね。
「じゃあやっぱりWindowsの方が良いの?」と思う人もいるかもしれません。
もちろん、【シェア率が多い=ユーザーが多い】のでWindowsにするメリットはあります。
それについても本記事を読み進めていくとわかるので、Let’s スクロール!
違い2 : WindowsとMacはデザインが違う
Windowsのデザインは豊富
Windows OSを使用して色々なメーカーがパソコンを製造しているため、メーカーによってデザインが違います。
なので、豊富なデザインからパソコンを選ぶことができます。
Macのデザインは統一
MacはAppleでのみ製造されているため、デザインが統一されています。
とてもスタイリッシュで高級感があるのも人気の秘密。個人的にはかなり好きです。
しかし、WindowsもMacの見た目の良さを意識して似ているデザインのPCが増えています笑
Microsoftが販売しているSurfaceなんか近いですね。私が実機レビューしている「Surface book2」など似ているものがあります。
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違い3 : WindowsとMacはキーボードの種類・配列が違う
普段からWindowsに慣れている人がMacを使うと少し戸惑うかもしれません。
キーボードの配列も違いますが、Windowsとの大きな違いとしてMacには「Back Spaceキー」がありません。
「Deleteキー」しかないんですねえ!
ですが、「fn」+「delete」で「Back Spaceキー」と同じ動作になります。慣れるまでちょっと不便です。
他にも「Ctrlキー」がMacでは「Command」だったり変換の切り替えキーも違います。
ただ、長く使用すればどちらを使っても不便とは感じなくなります。
WindowsとMacどちらも使う私が断言します(°▽°)!
違い4 : WindowsとMacは価格設定が違う
これまでにWindowsは様々なメーカーがパソコンを販売していて、MacはAppleのみ販売していると書きました。
そのため、Windowsはメーカー毎に価格が違いますし3万円ほどの激安パソコンもあります。
しかし、Macの価格は一律。一番安いノートパソコンでも約10万円ほどしますのでMacで安いパソコンを探すことはできません。
大学生が学校で使うパソコンや営業マンが使うパソコンは使用用途を考えるとMacである必要はありません。
周りがみんなMacだからと言って無理はしないようにしましょうね。
私が思うWindowsの良い所・悪い所
仕事・プライベートでWindowsとMacどちらも使う私が思う、良い所と悪い所を紹介します。
Windowsの良い所
- パソコンの選択肢が豊富
- カスタマイズしやすい
- 使っているユーザーが圧倒的に多い
Macも頑張ってはいますがやはりパソコンと言えば圧倒的に「Windows」、シェア率を見ても約90%を占めていますからね。
様々なメーカーが多様なパソコンを販売しているため選択肢が豊富で自分の用途・目的にあうパソコンがみつかりやすいです。
予算に合わせて選べるのもWindowsならでは。
さらに、パソコンをいちから自作できるほどのカスタマイズ性の高さも評価ポイント。
マザーボードやCPU、グラフィックボードなど増設・追加をして自分で作業環境を作れるのもWindows周辺が充実しているからなんですよねえ!
カスタマイズ方法もそうですし、パソコンを使っていて困った事があったらユーザーの多いWindowsはすぐに答えが見つかるのもポイント。
インターネットに沢山情報が載っていますし、相談に乗ってくれる人も多いです。
パソコン初心者から上級者まで使えるWindowsはだれにでもおすすめできます!
Windowsの悪い所
- ウイルスにかかりやすい
- タッチパッドの性能がMacに負けている
Windowsはユーザーが多い分、ウイルスも多く出回っています。ターゲットが多いから仕方ない部分はあります。
ただこれに関してはセキュリティソフトを入れてセキュリティレベルを高くするしかありません。
もちろん、Macがウイルスにかからないという訳ではないことは注意
そして、Macと比べてもう少し進化して欲しいのがタッチパッド(トラックパッド)の快適性です。
操作性はかなり上がってきているのでもう一息・・・!Macと同じくらいまで操作性が上ったら、
まさに無敵!
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私が思うMacの良い所・悪い所
Macの良い所
- とにかくスタイリッシュでクール。
- トラックパッドの操作性が快適
- 種類が少ないから選びやすい
- Apple製品とのデータ共有がしやすい
- セキュリティが高い
私は最初、見た目のデザインとクリエイターっぽいという理由で「Mac Air」を購入しました。
・・・
・・・
驚いたのはマウスの代わりになるトラックパッドの滑らかさ。本当にマウス要らずで作業ができることに当時は感動しました。
Macは種類が少ないですが、それが良い所でもあり悪い所でもあります。
種類が少ないからこそ「選びやすい」んですよね。
あれこれ迷う必要がないAppleの見事な戦略がハマってますよねえ。
さらに、iPhoneユーザーであればデータの共有がスムーズです。
Air Dropを使ってデータを簡単に送受信できますし、メモアプリも共有できるので結構便利です。
ちなみに、Mac版のOfficeも販売されたのでその点の差はもうなくなっています!
Macの悪い所
- 本体価格が高い
- 種類が少ない
- 使っている人が少ない
- 故障した時の修理期間が長い
MacとWindowsで同等のスペックを価格で比較した場合、Macのほうが高くつきます。
もはや「Apple」だから仕方ないですが、やはり高いので手は出しにくいですね。
Macは種類が少ない分選択の幅が狭まります。
これは、デザイン面だけでなく価格面でも制限されます。Macからもっと安いパソコンが出たら嬉しいですが・・・
さらに、MacとWindowsの互換性の違いによりファイルが文字化けすることがあります。文字化けしたジップファイル、送られてきた経験ないですか?
それもWindows同士なら何の問題もないんですけどね。
Windowsのシェア率が高いこともありMacユーザーは文字化けしない処理をしてファイルを送るひと手間が作業に加わります。
Macは修理面でも劣っていると言えます。
Macの修理はAppleのみで、これは購入した家電量販店に持って行ってもAppleで修理をすることになるので、配送の時間なども含めて結構時間がかかるんですよね。
仕事で使っているとすぐに届かないのはかなり痛手。
ちなみに私はMacのバッテリー交換を自分でやろうとして内部を傷つけて壊した経験があります。
その際近くのパソコン修理屋さんに持っていきましたが修理屋さんの健闘もむなしく「Appleで修理してもらってください」という結果でした。
壊さないように丁寧に使いましょうね・・・。
まとめ : WindowsとMac、好きな方を選べばいい
さて本記事では《WindowsとMacの違いに大差なし。選べない人のためにポイントをシンプルにまとめます【保存版】》についてまとめてきました。
WindowsとMacの違いや良い点・悪い点を述べてきましたが結局好きな方を選ぶのが一番良いです。
色々書いてきましたが現状、スペック的にはどちらも大差ありませんからね!
難しく考えずシンプルに選んだほうが良いです。ただし、自分の用途・目的に合っているかは確認しておきましょうね。
もし、ノートパソコンを購入するかデスクトップを購入するかで迷っていたら「ノートPCとデスクトップPCの違いは?目的・用途で選び方が変わります!【誰でもわかる】」をご覧ください。
「そもそもパソコンの性能ってどうやって決まるんだろう?」基本的なことを知ってしっかり選びたい人は
「【初心者必見】パソコンの基本的な性能の見極め方(メモリ・CPU・HDD/SSD)を丁寧に解説します。」をご覧ください。