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電子書籍の使い方や買い方などまだまだ分からないという人が多いと思います。
なので、本記事ではこんな疑問に丁寧に答えていきます。
それでは《電子書籍の使い方、買い方、読み方、おすすめ端末を丁寧に紹介》について書いていきます。
電子書籍とは
電子書籍は一言で、紙の書籍の電子版です。
電子書籍は、紙の書籍を電子化することでスマホ、タブレット、電子書籍リーダー、パソコンなどのデバイスを通して読むことができます。
デバイスさえあれば様々な書籍がいつでも手軽に読めて非常に便利。
10代以上の男女2,820人を対象に「漫画の利用実態調査」を行った結果、紙派が32%、電子派が43.9%、どちらも派が24.1%という調査結果もでているほど電子派が増えています。
参考:impress
ここでは電子書籍と呼称していますが、「電子ブック」「デジタルブック」「Eブック」などと呼ばれることも有ります。
電子書籍のメリット・デメリット
電子書籍と紙の書籍を比べたとき、電子書籍はどういうメリットやデメリットがあるのか解説していきます。
電子書籍と紙の書籍を比較した時のメリット
- いつでもどこでもすぐに書籍が購入できる
- 本を置くスペースが不要
- 在庫切れがなく、品揃えも本屋より豊富
- 文字のフォントやサイズを変えて読める
- お得に購入ができるクーポンやキャンペーンがある
- ストア購入でポイント加算やポイント払いができる
電子書籍と紙の書籍を比較した時のデメリット
- 本の貸し借りができない
- 中古で購入することができない
- 電子書籍化されていない本は購入できない
- 紙ならではの質感は味わえない
- 電子書籍デバイスの充電が無くなると読めない
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電子書籍の利用シーンについて
電子書籍はいつでもどこでも利用できることが大きな特徴の1つ。
スマホはもちろん、電子書籍リーダー、タブレットなど持ち運べてすぐに使えるものは通学や通勤に大活躍間違いなし。
電子書籍ならすぐにダウンロードして読めるため、勉学に必要な書籍や興味を持った雑誌も待つ必要がありません。
お子さんに対しては絵本を購入して読み聞かせることもできますね。
電子書籍は実用的かつ最強の暇つぶしツールです。
電子書籍の買い方、ストアの選び方について
電子書籍の買い方について
電子書籍は、電子書籍を販売するストアを利用して購入をします。
買う方法は簡単でして、amazon、楽天などのネットショッピングをしたことがある人であれば問題なく使えるでしょう。
- 電子書籍ストアを選ぶ
- 無料会員登録をする
- 読みたい書籍を選んで購入する
- それぞれのアプリやサイトで閲覧する
非常に簡単ですので敷居も低いですよ。
電子書籍ストアの選び方とおすすめについて
電子書籍ストアは現在20以上あるため、どのストアを選べばいいか迷いますよね。
まずは、どんな基準でストアを選べばいいかポイントをおさえておきましょう。
- ストアの品揃えで選ぶ
- 漫画・雑誌・小説などどのジャンルに強いかで選ぶ
- アプリやサイトの使いやすさで選ぶ
- キャンペーンやクーポンでの還元率で選ぶ
- ポイント払いやポイントが付与されるかで選ぶ
- 読み放題サービスで選ぶ
上記のポイントを基準に電子書籍ストアを選びましょう。
ただ、20を超えるストアから選ぶのは大変なので、今回はおすすめの電子書籍ストアを5つに絞り紹介していきます。
ストア名 | 特徴 | 得意ジャンル | 品揃え |
---|---|---|---|
Kindleストア | ・最大級の品揃え ・Amazonポイントが使える ・Amazonポイントがもらえる |
全般 | 700万冊以上 |
楽天Kobo | ・品揃えが豊富 ・楽天ポイントが使える ・楽天ポイントがもらえる ・常時クーポン有り |
全般 | 400万冊以上 |
BookLive! | ・初回50%OFFクーポン ・無料で読める本が豊富 |
全般 | 140万冊以上 |
コミックシーモア | ・初回70%OFFクーポン ・無料で読める本が豊富 |
漫画 | 108万冊以上 |
Amebaマンガ | ・100冊まで最大半額クーポン | 漫画 | 40万冊以上 |
それぞれの電子書籍ストアはこんな人におすすめです。
電子書籍の読み方について
- スマートフォン
- タブレット
- 電子書籍専用端末(電子書籍リーダー)
- パソコン
電子書籍はお手持ちのスマホでも見れますし、タブレットやパソコンからも見れます。
既に持っている端末にアプリを入れて漫画を楽しんでいる人も多いです。
ここからは、それぞれの端末で電子書籍を読むメリット・デメリットを紹介していきます。
スマホで電子書籍を読むメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・コンパクト、軽量で持ち運びやすい ・片手で操作できる ・好きなストアで購入、閲覧ができる ・カラーで読める ・手持ちのスマホを使えばお金がかからない |
・液晶が小さいので読み応えが薄い |
スマホは持ち運びの便利さという点では他のどの端末にも勝ります。
ただ、普段使いしているスマホで電子書籍を読むと電池もガリガリ削られるためモバイルバッテリーが必要不可欠に。
また、紙の本と比べても液晶が小さいため文字が小さくなり読みにくく読み応えも薄いです。
時々本を読むという人ならばスマホで十分かもしれませんが、ガッツリ漫画や小説を楽しみたいのであれば電子書籍リーダーやタブレット端末があると便利です。
タブレットで電子書籍を読むメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・スマホよりサイズが大きく読みやすい ・8インチ程度であれば持ち運びも容易 ・基本片手で操作できる(大きさによる) ・好きなストアで購入、閲覧ができる ・カラーで読める |
・10インチ以上のサイズは重い ・10インチ以上のサイズは片手で操作しにくい ・端末代がかかる |
タブレットは8インチ程度のものであれば液晶も大きく見やすいですし、持ち運びも可能で片手で読みやすく、電子書籍を楽しむことができます。
タブレット端末なので、音楽を聞いたり動画を見たり、アプリを使ったり様々なことができますが、本を読むことに関しては特化している電子書籍リーダーと比べると、1ランク読み心地はダウンします。
しかしタブレットにあって電子書籍リーダーにない要素の1つに「カラー」で読めるということがあります。
「カラー漫画や雑誌を沢山読みたい」、「本を読むだけじゃなく他の機能も使いたい」という人はタブレット端末がおすすめです。
タブレットのおすすめ端末について詳しく知りたい人は《電子書籍リーダー・タブレットのおすすめ10選を比較紹介》の記事をご覧ください。
電子書籍リーダーで電子書籍を読むメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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・紙に近い質感で読める ・目に優しくて疲れにくい ・電池持ち最強 ・基本片手で操作できる(大きさによる) |
・カラーで読めない ・購入ストアが端末により限られる ・端末代がかかる ・ブラウジングや動画閲覧ができない |
電子書籍専用端末のおすすめはAmazonの「Kindle」と楽天の「Kobo」の2つ。
他にも電子書籍リーダーは販売されていますがこの2つから選択すれば間違いありません。
電子書籍リーダーは、その名の通り「本を読むことに特化した端末」です。
そのため、スマホやタブレットのように多機能ではありませんが読みやすさや目へのやさしさ、電池持ちは圧倒的です。
表示はモノクロというデメリットはありますが、読書ができるデバイスの中で電子書籍リーダーは最強です。
Amazon Kindleのおすすめ端末について詳しく知りたい人は《Kindleのおすすめはどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。
楽天Koboのおすすめ端末について詳しく知りたい人は《楽天Kobo(こぼ)のおすすめ端末はどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。
KindleとKoboどちらを選べばいいかよくわからないという人は《Amazon Kindleと楽天Koboを比較!どちらの電子書籍タブレットを買うべき?》の記事をご覧ください。
パソコンで電子書籍を読むメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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・画面が大きいので雑誌も読みやすい ・電子書籍以外にも幅広い用途で使える ・カラーで読める ・好きなストアで購入、閲覧ができる |
・片手で操作できない ・重くて持ち運びに向かない ・専用アプリに対応していないことがある ・パソコン代がかかる |
パソコンは画面が大きいので見開きや雑誌が読みやすいです。
ただ、持ち運ぶのであれば電子書籍リーダーやタブレットのほうがいいですし、他の端末なら自由な態勢で読めます。
パソコンで本を読んでいる方は是非一度電子書籍リーダーを使ってみると世界が変わります。
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電子書籍を読むおすすめ端末5選
価格で選ぶならKindle(無印) 電子書籍リーダー
Kindle(無印)のメリット・デメリット | |
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メリット | デメリット |
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とにかく軽くて安い電子書籍リーダーが欲しい人には『Kindle(無印)』がおすすめです。
Kindle(無印)は安いのにもかかわらず、上位端末と比べても画質が変わりません。
ただ、他の上位端末と比べると機能的に劣っているポイントがありますが、満足できるレベルに仕上がっています。
コスパの良いKindle Paperwhite 電子書籍リーダー
Kindle Paperwhiteのメリット・デメリット | |
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メリット | デメリット |
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『Kindle Paperwhite』は日本で1番売れている大人気の電子書籍リーダーです。
サイズ感もちょうど良く、205gと軽量なので持ち運びもしやすく、読みやすいです。
特に欠点はないため、Amazonユーザーの方は迷ったらコレがおすすめです。
容量が多くコスパも良いKobo libra2 電子書籍リーダー
Kobo libra2のメリット・デメリット | |
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メリット | デメリット |
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Kobo端末で一番おすすめなのが『Kobo libra2』です。
非常にバランスのとれた端末でして欠点が特に見当たりません。
ページめくりボタンが本体に搭載されているため、液晶をなぞることなく前後のページを行き来することができます。
コスパ最強のタブレットFire HD8
Fire HD8のメリット・デメリット | |
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メリット | デメリット |
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コスパ最強タブレットと言えばAmazonの『Fire HD 8』
画質がHD画質なのでフルHDあれば更に良いのですが、この価格でこの性能であれば文句なし。
また、Fire HD 8から「showモード」の利用が可能になり、Echo showなどと同様にAlexaを使いハンズフリーでニュース、天気などを教えてもらうことが可能になります。
ちなみにFireシリーズは7インチモデルと10インチモデルもあるので気になる方は《Fireタブレットの中で1番おすすめはどれ?徹底比較をして解説》の記事も併せてご覧ください。
軽量でコスパも良いNEC LAVIE T8
NEC LAVIE T8のメリット・デメリット | |
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メリット | デメリット |
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NECが販売する国産のタブレットが『NEC LAVIE T8』
持ち歩くのにちょうど良いサイズ感、iPad miniには劣るものの画質はWUXGA(1920×1200)とフルHDを超えるため非常にキレイです。
また、動作もサクサクでストレス無く楽しむことができます。
価格を見ても、高コスパ電子書籍タブレットです。
電子書籍を読む全方法まとめ
本記事では《電子書籍の使い方、買い方、読み方、おすすめ端末を丁寧に紹介》についてまとめてきました。
電子書籍を読む方法は「スマホ」「タブレット」「電子書籍リーダー」「パソコン」の4つがあります。
その中でも1番おすすめなのが読書に特化した機能が搭載されている『電子書籍リーダー』で読む方法です。
電子書籍リーダーの「Amazon Kindleストア」や「楽天Koboストア」は品揃えも豊富なので読みたい本も見つかりますよ。