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【2024年】電子書籍リーダー・タブレットのおすすめ10選を比較紹介

電子書籍リーダー・タブレットのおすすめ10選を比較紹介

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電子書籍はパソコン、タブレット、スマートフォンなどの電子機器で読むことができるデジタル形式の書籍です。

電位書籍リーダーやタブレットは紙の書籍と比較して持ち運びも簡単でどこでも簡単に読めますし、書籍の購入もぽオンラインで簡単。さらにスペースを占有しないため、非常に便利です。

今回は電子書籍を読むのに適した『電子書籍リーダー』と『電子書籍タブレット』のおすすめを比較して紹介していきます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
それぞれ特徴が違うので好みに合わせて選んでね!

通常タブレット、電子書籍タブレット、電子書籍リーダーの違い

通常タブレット、電子書籍タブレット、電子書籍リーダーの違い

まず、通常タブレットと電子書籍タブレットの違いですが基本機能は変わりません。

電子書籍を読むのに適したタブレットをここでは『電子書籍タブレット』と呼ばせていただきます。

電子書籍タブレットは「画質が良い」「バッテリー持ちが良い」「軽くて持ち運びやすい」ものを選んで紹介します。

一方、電子書籍リーダーは『電子書籍を読むため』に作られたタブレットで、機能面が通常のタブレットと大きく異なります。

電子書籍リーダーができることは基本的に『電子書籍を読むのみ』です。

通常のタブレットのように、ブラウジングをしたりアプリを使ったり動画を視聴するということができません。

ただ、その分様々なメリットもあり書籍が読みやすい工夫がされているので次にそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

電子書籍タブレットと電子書籍リーダーのメリット・デメリット比較

メリット・デメリット

電子書籍タブレットと電子書籍リーダーの違いは以下となります。

端末 メリット デメリット
電子書籍タブレット
  • カラー表示ができる
  • アプリが利用できる
  • 動画や音楽が楽しめる
  • 電子書籍購入先が自由
  • 電池持ちはリーダーに劣る
  • リーダーより目に優しくない
  • 読書に集中しにくい
電子書籍リーダー
  • 目に優しく疲れにくい
  • 薄くて軽い
  • 電池持ちが良い
  • 紙のような読み心地
  • 屋外や暗所で読みやすい
  • 通常のタブレットとして使えない
  • 基本モノクロ表示
  • 電子書籍購入先がタブレットの販売元に依存

選び方として、読書以外の用途でも使いたい人は『電子書籍タブレット』がおすすめで、快適に読書をしたい人は『電子書籍リーダー』がおすすめです。

電子書籍リーダーを使ったらわかるのですが、通常のタブレットとは読み心地が全然違います。

ただ、雑誌をメインに読みたい人は電子書籍リーダーだとモノクロ表示しかできないため物足りないかもしれません。

電子書籍リーダーのおすすめ5選

電子書籍リーダーは現状『AmazonのKindle端末』か『楽天のKobo端末』の2択と言えます。

Kindle端末もKobo端末も性能は似たり寄ったりでして、選び方のポイントとしては普段Amazonを多く使う人はKindle端末、楽天を多く使う人はKobo端末がおすすめです。

なぜならば、書籍の購入先は購入した端末それぞれのストアになり、書籍を購入するときに自分が保有するポイントで支払ったり、購入したときにポイントがもらえるためです。

価格で選ぶならKindle(無印)

Kindle無印
Kindle(無印)のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • Kindle端末で一番安い(10,980円~)
  • Kindle端末で一番軽い(158g)
  • フロントライト付き
  • 防水非対応
  • 色調調節機能がついていない
  • フロントライト(LED)が少ない

とにかく軽くて安い電子書籍リーダーが欲しい人には『Kindle(無印)』がおすすめです。

Kindle(無印)は安いのにもかかわらず、上位端末と比べても画質が変わりません。

ただ、他の上位端末と比べると機能的に劣っているポイントがありますが、満足できるレベルに仕上がっています。

コスパの良いKindle Paperwhite

Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト) シグニチャー エディション
Kindle Paperwhiteのメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 日本で1番売れている電子書籍リーダー
  • 防水仕様
  • バッテリー持ちが良くコスパ抜群
  • 欠点は特になし

Kindle Paperwhite』は日本で1番売れている大人気の電子書籍リーダーです。

サイズ感もちょうど良く、205gと軽量なので持ち運びもしやすく、読みやすいです。

特に欠点はないため、Amazonユーザーの方は迷ったらコレがおすすめです。

容量が多くコスパも良いKobo libra2

Kobo libra2
Kobo libra2のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 7.0インチ、215gとバランスが良い
  • kobo端末の最高画質(300ppi)
  • 容量が最大の32GB
  • 防水対応
  • 見開き表示対応
  • ページめくりボタン搭載
  • 欠点は特になし

Kobo端末で一番おすすめなのが『Kobo libra2』です。

非常にバランスのとれた端末でして欠点が特に見当たりません。

ページめくりボタンが本体に搭載されているため、液晶をなぞることなく前後のページを行き来することができます。

メモができて大画面Kindle scribe

Kindle Scribe(キンドル スクライブ)
Kindle scribeのメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 画面サイズが10.2インチと大きい
  • 横向き・見開きに対応している
  • 手書き入力機能搭載
  • ペン付きでメモがとれる
  • PDFを読み込んで書き込める
  • 値段が高い(通常47,980円)
  • 本体が大きいので持ち運びは他端末より不便
  • 手書きの機能は最低限
  • 防水非対応

Kindleシリーズで唯一ペンに対応しているのが『Kindle scribe』です。

書籍を読んでいるときの「ここをメモっておきたい」を実現しています。

PDFの読み込みや書き込みができるのも学生や会社員にとって便利な機能ですよね。

ただし端末がシリーズ内で1番大きく重いため持ち運び用途としては他の端末に利があります。

メモができて持ち運びもしやすいKobo sage

Kobo sage
Kobo sageのメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 8.0インチ、約240gと大きめの液晶
  • kobo端末の最高画質(300ppi)
  • 容量が最大の32GB
  • 防水対応
  • 見開き表示対応
  • ページめくりボタン搭載
  • スタイラスペン対応
  • 価格が高い
  • ペン別途購入

Koboシリーズで唯一ペンに対応しているのがKobo sageです。

こちらは先に紹介したKindle scribeと比べて8.0インチと小さく運びやすいのが特徴的。

また、防水対応モデルなのでキッチンや浴室でも使いやすいですよ。

Amazon Kindleのおすすめ端末について詳しく知りたい人は《Kindleのおすすめはどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。

楽天Koboのおすすめ端末について詳しく知りたい人は《楽天Kobo(こぼ)のおすすめ端末はどれ?全5機種を比較して解説》の記事をご覧ください。

KindleとKoboどちらを選べばいいかよくわからないという人は《Amazon Kindleと楽天Koboを比較!どちらの電子書籍タブレットを買うべき?》の記事をご覧ください。

電子書籍タブレットのおすすめ5選

コスパ最強のタブレットFire HD8

Amazon Fire HD8
Fire HD8のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 8インチでちょうど良い
  • コスパ抜群
  • スピーカー性能も良い
  • バッテリー駆動13時間と長い
  • Android/appleとは違うFire OS
  • 防水非対応

コスパ最強タブレットと言えばAmazonの『Fire HD 8

画質がHD画質なのでフルHDあれば更に良いのですが、この価格でこの性能であれば文句なし。

また、Fire HD 8から「showモード」の利用が可能になり、Echo showなどと同様にAlexaを使いハンズフリーでニュース、天気などを教えてもらうことが可能になります。

ちなみにFireシリーズは7インチモデルと10インチモデルもあるので気になる方は《Fireタブレットの中で1番おすすめはどれ?徹底比較をして解説》の記事も併せてご覧ください。

最強のタブレットApple iPad mini 6

Apple iPad mini
Apple iPad miniのメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 8.3インチでちょうど良い
  • 軽量(約293g)
  • USB-C端子搭載
  • 動作が軽く高性能
  • 音質、画質が良い
  • バッテリー駆動約10時間
  • イラストが描ける
  • 価格が高い
  • 防水非対応

iPad mini』は価格が高いものの、文句無しの性能。

持ち歩くのにもちょうど良いサイズ感で液晶もキレイなので電子書籍を読むのに適しています。

価格を考慮しないのであれば、iPad miniが1番おすすめの電子書籍タブレットです。

軽量でコスパも良いNEC LAVIE T8

NEC LAVIE T8
NEC LAVIE T8のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 8インチでちょうど良い
  • 軽量(305g)
  • IPS液晶で綺麗
  • Androidタブレットシェア率No.1
  • 充実のサポート体制
  • バッテリー駆動約9時間
  • 国内生産
  • 防水非対応

NECが販売する国産のタブレットが『NEC LAVIE T8

持ち歩くのにちょうど良いサイズ感、iPad miniには劣るものの画質はWUXGA(1920×1200)とフルHDを超えるため非常にキレイです。

また、動作もサクサクでストレス無く楽しむことができます。

価格を見ても、高コスパ電子書籍タブレットです。

超軽量で持ち運びやすいLenovo Tab M7

Lenovo Tab M7
Lenovo Tab M7のメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 7インチでコンパクト
  • 軽量(236g)
  • バッテリー駆動約10時間
  • 防水非対応
  • 性能は控えめ

7インチとコンパクトで持ち運びやすいのが『Lenovo Tab M7

片手で簡単に持てて、デザインは高級感があります。

画質がHDなど性能は控えめですが、価格はお手頃で、ブラウジングや動画視聴、電子書籍を読むなどの用途では十分使えます。

価格重視ならTECLAST P25T

TECLAST P25T
TECLAST P25Tのメリット・デメリット
メリット デメリット
  • 10.1インチと大きめ
  • 価格が安い
  • IPS液晶搭載
  • 防水非対応
  • 約543gと重め
  • 性能は控えめ

Amazonのタブレットカテゴリでベストセラー1位にも選ばれているのが『TECLAST P25T

10.1インチと大き目の液晶は動画視聴に最適で、雑誌を読む用途に適しています。

約543gと重めなため持ち運び用途としては他のタブレットより劣りますが、家で楽しむためのタブレットとしては優秀で価格も非常にお手頃です。

電子書籍リーダー・電子書籍タブレットの選び方

電子書籍ストアで選ぶ

電子書籍リーダーは『Amazon Kindle』か『楽天 Kobo』の2択で、どちらを選ぶかで電子書籍を購入するストアが異なります。

それぞれポイントが加算されたり、ポイントを利用して購入ができるので、普段Amazonと楽天どちらを多く利用しているかで選ぶのがおすすめです。

電子書籍タブレットの場合、特にストアは限定されないため、電子書籍を販売しているストアならどこからでも購入して読むことができます。

持ち運びメインか家での使用メインかで選ぶ

持ち運びメインの場合、軽くてコンパクトなモデルを選びましょう。大きさでいうと8インチまでがおすすめです。

家での使用がメインであれば、10インチ程度の大き目のサイズを選ぶと小説や漫画以外に雑誌も読みやすいです。

ただ、大きいと片手で持ちながら読むことが難しくなります。

目への負担で選ぶ

長時間読書すると目が疲れますよね。

そんな目の疲れに配慮している端末が「電子書籍リーダー」です。

Kindle、Koboどちらもブルーライトゼロ”。

くっきりした美しい文字で、目が疲れにくいので何時間でも読書ができます。紙のような読み心地なので、「本は紙で読む派の人」も一度試していただきたいところ。

本体の容量にも注目する

電子書籍リーダー・タブレットがどのくらい容量があればいいのか迷う人は下記の表を参考にしてください。

8GB 16GB 32GB
小説 約4,200冊 約8,400冊 約16,800冊
漫画 約140冊 約280冊 約560冊
雑誌 約93冊 約186冊 約372冊

小説がメインであれば8GBでも4,000冊以上保存できるので十分な容量でしょう。

漫画や雑誌を沢山保存したいという人は16GBか32GBモデルを選んでおくと安心です。

ちなみに、電子書籍リーダーの場合本体の容量は「8GB~32GB」となります。対して電子書籍タブレットはSDカードを利用して容量を増やすこともできるといったメリットもあります。

キッチン、お風呂など水回りで使いたい人は防水モデルを選ぶ

電子書籍タブレットは防水対応モデルが少ないのですが、電子書籍リーダーには防水モデルが存在します。

そんな防水対応モデルでおすすめなのが『Kindle Paperwhite』と『Kobo libra2』です。

どちらもミドルクラスのモデルで価格と性能のバランスが非常に良く人気です。

価格で選ぶなら『Kindle Paperwhite』、性能で選ぶなら『Kobo libra2』がおすすめです。

電子書籍タブレットのおすすめ まとめ

この記事では《電子書籍リーダー・タブレットのおすすめはどれ?人気モデルを比較して解説》についてまとめてきました。

電子書籍リーダーと電子書籍タブレットはそれぞれメリット・デメリットがありますが、電子書籍のみで考えるのであれば圧倒的に電子書籍リーダーが便利ですし読みやすいです。

ただ、用途が限定されるので機能をフルで活かしたい人はタブレットを選べばOKです。

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