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エレコムのトラックボールマウスの中でもひときわ珍しいタイプなのが、Relacon(リラコン)です。
いわゆるごろ寝マウスですが、巷ではごろ寝マウス界最高峰の出来という声もチラホラ。
今回、実際に購入したのでレビューします。
ちなみに、今回購入したのは Bluetooth接続タイプですが、別売でUSBワイヤレスのタイプもあります。
- Relaconの特徴やスペック
- Relaconを開封して実際に使用するまでの様子
- Relaconはどんな人におすすめか
それでは《【エレコム Relacon レビュー】ごろ寝でも操作可！ハンディタイプのトラックボールマウス》について書いていきます。
Relacon のスペック紹介
| サイズ | 24.2 x 13.2 x 6.8 cm |
|---|---|
| 重量 | 76.54 g |
| 接続方式 | Bluetooth接続 |
| ボタン数 | 10 |
| 価格（税込） | 5238円 |
Relacon の特徴
特筆すべき特徴は以下の3つです。
- 10個のボタンを搭載
- 両手で握れるデザイン
- ポインタの高い追従性
10個のボタンを搭載｜カスタマイズも可
メディアコントロールを含めるとなんと10個ものボタンが搭載されています。
先端には上下に2つ、右クリック・左クリックのボタンがあります。
トラックボールの下にはホイールが。
ホイールの左右には、「戻る」と「進む」ボタンがあり、そのさらに下にメディアコントロールキーがあります。
ちなみに、左側面はロックボタンとポインタ速度変更・ペアリングボタンです。
後述しますが、ボタンはお好みでカスタマイズも可能です！
両手で握れるデザイン｜まるでテレビリモコン！
まるでテレビのリモコンのような握りやすさで、左右どちらの手でもしっかりグリップできます。
右手
左手も問題なし！
重さは実測値で91gで非常に軽量です。
使用しないときは付属の専用スタンドに置いておけます。
ポインタの高い追従性
と心配されがちですが、本機のポインタ追従性は抜群で、さまざま工夫が施されています。
とくに、トラックボールは直径25mmでクリアコーティングがされており、これを高性能光学センサーで反応させています。
さらに、支持球には2.5mmの大型人工ルビーが。
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Relaconの開封から使用まで
パッケージはこんな感じです。
さっそく開封してみます。
- マウス本体
- 専用スタンド
- ユーザーマニュアル
- ユーザーマニュアル（外国語）
- 単四電池２本
本体の外観はこんな感じで、マウスというよりもザ・リモコンです。
質感はプラスチックのサラサラした感じ。
ボタンクリックは、LogicoolのM575などと比べるとかなり落ちます。
ホイールも許容範囲内ですが、スムーズさはもう少し欲しいところです。
裏面はこんな感じになっています。
ちなみに、後方にはストラップホールがあるので、落下防止のストラップを付けられます。
エレコムのマウスは、PCソフトウェアである「エレコムマウスアシスタント」を使うことでボタンの割り当てを変更できます。
セットアップできたので、実際に使用してみす。
トラックボールの回転は非常によく、安定さえすればポインタの動きも素晴らしい完成度です！
数日使用すると、リクライニングのまま操作できる環境を手放せなくなりました 笑
ただ、ポインタを止めても、ボールから指を離す際に若干動くのが気なります。
また、ペアリング直後や、初動の際は動作が安定するまで、ポインタがかくついたりとんだりしました。
これは個体差やPC環境もあると思いますが、私の場合はだいたい5秒ほどその状態にときおりなります。
やはり、細かい作業用よりは、コンテンツ消費用に特化させるのがベターです。
ちなみに、Bluetooth接続の本機はタブレットやスマホでの使用が多いと想定されます。
iPadにも接続してみました。
こちらはポインタのかくつきやとびはなく、完璧です！
ホイールはかわらずスムーズさは欠けますが、普通に使える基準は十分超えてるので大丈夫です。
Relacon がおすすめな人
Relaconは以下のような人におすすめできます。
- 使用目的がWebブラウジングやメディア再生の人
- リラックスモードを極めたい人
使用目的がWebブラウジングやメディア再生の人
本機はクリエイティブな作業やゲームのような、細かく真剣なPC操作にはあまり向いていないです。
一方で、タブレットやモニターで動画や音楽を楽しみたい！Webブラウジングをしたい！など、コンテンツを楽しみたい人向けの機能は充実しています。
割り当ても「PageUP」や「PageDown」、「次のタブ」、「タブを閉じる」など、ブラウジングに特化させるのもおすすめです！
リラックスモードを極めたい人
Relaconの最もなターゲットは、ごろ寝やリクライニング姿勢などのリラックス状態でデバイス操作をしたい人です。
「PCで息抜きしたいけど、イスにしっかり座っておくのはなぁ・・・」
「タブレットで映画を見たいけど、ベッドで寝たまま操作したいなぁ・・・」
というような人にこそ真価を発揮します。
ちょっとした息抜き用・リラックス用のマウスとしておすすめですよ。
エレコム Relacon レビューまとめ
この記事では《【エレコム Relacon レビュー】ごろ寝でも操作可！ハンディタイプのトラックボールマウス》についてまとめてきました。
- 10個のボタン搭載し、機能やカスタマイズ性が高く、左右どちらの手でも扱えるハンディタイプなトラックボールマウス。ポインタの追従性は文句なし！
- クリックやホイールの感触がイマイチな点、トラックボールから指を離す際にポインタが微妙にズレると感じたのはデメリット
- 使用目的がコンテンツ消費の方やごろ寝などリラックスした姿勢でデバイスを操作したい方におすすめ
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