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【HP ENVY x360 15-ee】は15.6型の大きめで2in1仕様のスタンダードノートPCです!
必要な要素を凝縮しました
引用元:HP ENVY x360 15-ee(AMD)製品詳細
と、公式でも書かれているように、趣味やビジネス(テレワーク)、クリエイティブまでこれ1つで完結する高スペックなノートPCです。
▼本記事でレビューするHP ENVY x360 15-eeの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | AMD Ryzen 5 4500U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
それでは《【HP ENVY x360 15-ee レビュー】15.6型で2in1の使い勝手が広がるスタンダードノートPC》について書いていきます。
HP ENVY x360 15-eeのココに注目!
HP ENVY x360 15-eeの注目ポイントはこちら▼
- 15.6型の作業しやすい大き目ノート
- クリエイティブも可能な高いスペック
- 2in1ノートでタブレットのようにも使える
- バッテリー駆動時間が長い
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 自宅で作業をするテレワーカー
- クリエイティブ作業をする人(Youtuberの編集も)
- イラストや動画視聴を楽しみたい人
続いて、HP ENVY x360 15-eeの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
HP ENVY x360 15-eeのスペック
製品名 | HP ENVY x360 15-ee |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 4500U |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
サイズ | 約 幅358×奥230×高18.9mm |
重量 | 約 2.0kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) グレア(光沢)タッチディスプレイ |
バッテリー持ち | 最大17時間 |
インターフェース | USB Type-C(PD対応) ×1 USB Type-A ×2 SDカードスロット ×1 HDMI ×1 ヘッドホン・マイク端子 ×1 電源アダプター ×1 |
HP ENVY x360 15-eeの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業もストレス無し | |
Adobe系 | ストレスがない稼働 | |
動画編集 | 動画編集もYoutubeなどは可能 |
|
ゲーム | 専用GPUを搭載していないので 本格的なゲームには向かない |
本機はクリエイティブも可能としたモデルですが、専用グラフィックスは搭載していないため、プロの映像クリエイターや重量級のゲームを楽しみたい人にはパワーは足りません。
外観について
カラーはナイトフォールブラックで、真っ黒とまではいかない上品なグレーブラックといった感じ。
ボディも高品質で、質感サラサラ。高級感があり、指紋跡も残らず清潔さを保てます。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーは底面以外に、キーボード面にもあるトリプルスピーカーなので臨場感が楽しめます。
音質は柔らかく聞きやすいです。動画鑑賞や動画制作は搭載されたスピーカーで十分でしょう。
HP ENVY x360 15-eeを横から見るとこんな感じ
HP ENVY x360 15-eeは15.6型ながら薄くてスタイリッシュなのでリュックや鞄にいれて持ち運びやすいです。
液晶は2in1仕様なので様々な形に変えて楽しめます▼
動画を見る時や絵を描くときは、テントスタイルやスタンドスタイルで。タブレットモードで場所を選ばず検索したり使うのも良いですね。
サイズ・重量について
実際にHP ENVY x360 15-eeを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅358×奥230×高18.9mm」でして、A4ノートとサイズと比べると大きさは一目瞭然。
A4ノートと比較がこちら▼
重量は公式では約2kg、実測では「1,896kg」でした。
公式値より軽量でした。
ACアダプターは実測で「298g」
HP ENVY x360 15-eeの最大駆動時間は約17時間と非常に長いため、1日使ってもAC電源(充電器)は不要です。
USB PD対応なので、USB-Cのモバイルバッテリーを持ち運ぶことでどこでも充電が可能になりため、充電も手軽に行えます。
関連記事:ノートPCをUSB PD(急速)充電できるおすすめのモバイルバッテリーを厳選!
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質ですので綺麗です。クリエイターモデルでグレア(光沢)のため文字もはっきり見えて、コンテンツも十分に楽しめます。
ただ、グレア液晶なので見る角度によって光や物の映り込みがあります。
液晶のベゼル幅はスリムなので没入感があり、オシャレ。
現在主流であるナローベゼル(狭額縁)仕様は画面も大きく作業もしやすいです。
キーボードについて
標準値 | ENVY x360 15-ee | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18.7mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.5mm |
キーピッチ・キーストロークともに標準的。テンキーもついています。
キー配列は矢印キーの隣に指紋認証がありますが、それ以外は基本的な配置なので使いやすいです。
打鍵感としてはかなりタイピングしやすく万人受けするキーボード。キーを押したときの深さや反発も丁度よく滑らかに文字が入力できます。
タイピング音はほとんどしないです。Enterを押すとき「カチャッ」とする程度。
また、キーボードはバックライト搭載です。
手を乗せるアームレストの幅も特に狭さは感じません。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.5cm |
タッチパッドは一体型でサイズは一般的です。
クリック感はしっかりめですが、音は静かに「トコッ」と鳴るくらいです。
タッチパッドはサラサラしていて、比較的スムーズな操作感。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
HP ENVY x360 15-ee 左側面
- ヘッドフォン・マイクポート
- HDMI
- USB Type-A
- USB Type-C(PD対応)
HP ENVY x360 15-ee 右側面
- SDカードスロット
- USB Type-A
- 電源ポート
HP ENVY x360 15-eeのインターフェースはUSB Type-C(PD対応)が搭載されているので使い勝手が良いです。
HDMIもあるので映像出力に困ることはありません。
さらに、Wifi6に対応もしています。
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HP ENVY x360 15-eeの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUの計測結果は以下の通りです。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。速度はかなり早いです。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームは専用のグラフィックスなどもないため、軽量級のDQXが快適に遊ぶ限界です。
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームは専用のグラフィックスなどもないですが、基本性能が高いためFF14でもとても快適という評価になりました。
重量級のFF15になるとさすがに厳しいと思いますが、ある程度ゲームを楽しむのであればHP ENVY x360 15-eeでも遊べます。
HP ENVY x360 15-eeのラインナップ
モデル | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
スタンダード | AMD Ryzen 5 4500U | 8GB | 512GB SSD | 90,200円 |
パフォーマンス | AMD Ryzen 7 4700U | 16GB | 512GB SSD | 104,500円 |
現在はキャンペーン中により、税込10万円を切った価格で購入できます。
2in1モデルでのコスパも優秀なので、迷っている人は今購入すべきでしょう。
HP ENVY x360 15-ee 実機レビュー まとめ
本記事では《【HP ENVY x360 15-ee レビュー】15.6型で2in1の使い勝手が広がるスタンダードノートPC》についてまとめてきました。
15.6型の高いスペックで使用用途の幅が広いクリエイティブノートPC。
一般用途からビジネス用途、クリエイティブまで使いやすい。
専用グラフィックスがついていないため、価格はお得だが本格的なゲームや映像編集にはパワー不足。
本記事は以上です!公式サイトでさらにHP ENVY x360 15-eeの魅力をチェックしてみてくださいね。