記事内に商品プロモーションを含む場合があります
ドスパラ【GALLERIA GCL1650TGF】はゲーミングノートPCながら10万円以下(税別)で買えて、しっかり遊べるスペック!
見た目はゲーミングPCっぽくなく、もはや普通のノートPCです。そのためオフィスで使ってもいいですし、外で使っても恥ずかしくないですよ!
スペックもメモリ16GB標準搭載とコスパにも非常に優れているところが良い!
▼本記事でレビューするGALLERIA GCL1650TGFの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i5-10300H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 500GB SSD NVMe対応 |
GPU | GeForce GTX 1650 Ti |
こちらは「GALLERIA GCR1650GF7」の後継モデルになります。前モデルのGALLERIA GCR1650GF7のレビュー記事はこちら
それでは《【ドスパラ GALLERIA GCL1650TGF レビュー】10万円以下(税別)でしっかり遊べるゲーミングノートPC》について書いていきます。
GALLERIA GCL1650TGFのココに注目!
GALLERIA GCL1650TGFの注目ポイントはこちら▼
- ゲーミングノートPCで10万円以下(税別)
- メモリ16GB標準搭載
- シンプルな外観
- ゲームからクリエイティブ作業までOK
- スリムベゼル
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- コスパに優れたゲーミングノートPCをお探しの方
- MMOで遊びたい方や趣味でFPSをしたい方
- ゲームだけじゃなく動画編集なども行いたい方
- シンプルな見た目のゲーミングノートPCを探している方
続いて、GALLERIA GCL1650TGFの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
GALLERIA GCL1650TGFの同梱物
- GALLERIA GCL1650TGF 本体
- ACアダプタ
- スタートガイド
- Windows 10 リカバリディスク
基本的なことは「スタートガイド」を見ればわかるから、ゲーミングノートPC初心者でも安心して使えるよ!
広告
GALLERIA GCL1650TGFのスペック
製品名 | GALLERIA GCL1650TGF |
---|---|
CPU | Core i5-10300H |
メモリー | 16GB DDR4 SO-DIMM |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 Ti |
ストレージ | 500GB SSD NVMe対応 |
サイズ | 幅359.8× 奥行き244.3× 高さ25.8mm |
重量 | 約2.1kg |
液晶 | 15.6インチ(非光沢) フルHD(1,920×1,080) |
リフレッシュレート | 60Hz |
バッテリー持ち | 約6.5時間 |
インターフェース | USB2.0 x1 USB3.2 gen1 Type-A x2 USB Type-C x1 マイク入力 x1 ヘッドフォン出力 x1 HDMI x1 miniDP x2 SDカードスロット ×1 |
GALLERIA GCL1650TGFの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングは非常にスムーズ スピーカーが少し弱い |
|
Office | Office作業はストレス無し キー配列に若干癖がある |
|
Adobe系 | 色域がやや狭い 作業環境はサクサク |
|
動画編集 | しっかりと使えるスペック | |
ゲーム | FF15もしっかり遊べるスペック 液晶リフレッシュレートが60Hzなので、 基本FPSよりMMOで遊ぶ人向け |
外観について
天面は特にロゴなどもなく非常にシンプル。指紋跡も残りにくく、品質も高いです。
底面は上下にゴム足、左右にスピーカー、そして大きな排気口がついています。
スピーカーの音質は普通でして、よく聞くノートPCの音質に近い感じです。
液晶は最大でここまで開きます▼
割とがっつり開きます。
サイズ・重量について
本体サイズは「幅359.8× 奥行き244.3× 高さ25.8mm」
実際にGALLERIA GCL1650TGFを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感です
わかりやすいように、A4ノートと比較▼
15.6インチサイズなのでA4サイズよりだいぶ大き目。持ち運ぶ時は大き目のリュックや専用のケースを購入すると良いでしょう。
本体の重量は公式で「2.1kg」実測で「2.030kg」でした。
15.6型ゲーミングノートPCとしては若干軽めです。
このくらいなら長距離でなければ持ち運べるレベル。
ACアダプターは実測で「568g」
ACは500gあるのでかなり重いですし、大きいです。
もし出先で使う場合、バッテリー駆動時間が6.5時間とあまり長くないのでAC電源もセットで持ち歩いた方が良いですね。
ただし、その場合2.5kgを超えるのでなかなか重いですが・・!
作業面でも環境を変えながらできるというメリットもあります。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
ノングレア(非光沢)ですが、液晶はハッキリとしており、キレイで見やすいです。
非光沢(ノングレア)のため光の映り込みが少なく目が疲れにくいため、長時間のゲームや作業に向いています。
ベゼル(液晶の枠)は「5.7mm」と非常にスリムなナローベゼルデザイン!
ベゼルが狭いとマルチディスプレイにしたときにもカーソルの移動がスムーズですし、スッキリ感がやっぱり違います。
キーボードについて
標準値 | 本機 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーボードはテンキーがついています。
キー配列は癖があり、「Enterキー」が横に長かったり、¥マークのキーが一番下の段にきています。
最初はEnterキーの押し間違いがありますが、これは慣れですね。
キーピッチ・キーストロークは十分でして、打鍵感は非常に軽くて反発もちょうどよいのでタイピングはしやすいです。
タイピングしていても静音で「カチカチッ」と鳴るくらいです。
キーボードはバックライト対応で、ゲーミングセンターから様々な設定を切り替えられます。
キーボードバックライトは段階的に明るさが切り替わります。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)
広さは十分で、サラッとそしてザラザラ感もあり、しっかりと腕をおいて安定させられます。
タッチパッドは10.6cmと大き目で十分な広さ。
タッチパッドは一体型で、サラッとしていて指通りはなかなかに滑らか。
クリック感は柔らかめですが「タトッ」と音が鳴ります。タップしたときに少したぽたぽ感があるので最初は少し違和感があるかもしれません。
ゲーム中にタッチパッドを触ってしまうということもないように、タッチパッドの左上をダブルタップすることでON/OFFの切り替えもできます。
マウスジェスチャーももちろんOK!
インターフェースについて
GALLERIA GCL1650TGF 右側面
- SDカードリーダー
- USB3.2 Type-A ×2
GALLERIA GCL1650TGF 左側面
- LANポート
- USB2.0 Type-A
- マイク/イヤホンジャック
GALLERIA GCL1650TGF 背面
- miniDP ×2
- HDMI
- USB3.2 Type-C
- 電源コネクタ
インターフェースは光学ドライブがないものの、他は充実しています。
外部ディスプレイに繋いでも大画面でゲームをしてもいいですし、どんな用途にも対応できますよ。
GALLERIA GCL1650TGFの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
「CINEBENCH」にて計測。
CPU性能はノートPCの中でも抜群に良いです。
ストレージ性能
「CyristalDiskMark」でSSDの読み書きの速度を計測。
グラフィック性能
グラフィックの性能は「3DMARK」を使って計測を行います。
グラフックカードのスペックは「GPU-Z」で見ていきます▼
ゲーム環境テスト
ゲーム名 | 画像 | 結果 |
---|---|---|
ドラゴンクエストX (軽量級) |
すごく快適 | |
FF14 (中量級) |
非常に快適 | |
FF15 (重量級) |
やや快適 |
計測は解像度「1920 × 1080のフルHD画質」、画質設定は「標準品質」で行いました。
ドラクエXやFF14など軽量級・中量級のゲームに関してはかなり快適なプレイが望めます。
ただし、重量級であるFF15に関しては標準品質では「やや快適」という結果でして、10万円格安ゲーミングノートPCの限界と言ったところ。
それでも設定を落としたりすればもっと快適にプレイできますし、MMOゲーマーなどには適しています。
ただ、リフレッシュレートが60HzのためFPSなどわずかな動きが重要なものはあまり向きません。
FPSゲームをするのであれば出来ればリフレッシュレートは144Hz欲しいところですので。
GALLERIA GCL1650TGF 実機ビュー まとめ
本記事では《【ドスパラ GALLERIA GCR1660TGF-QC-G レビュー】高コスパで満足スペックのゲーミングノートPC【持ち運びも可能】》についてまとめてきました。
10万円以下(税別)でゲーミングノートPCが買えるのでお得感が強い。
スペックも高いので、重めのMMOまでプレイすることができる。FPSももちろんできるが液晶のリフレッシュレートが60Hzなため、上位モデルの144Hzがでるモデルと比べると映像のぬるぬる感が弱い。
本気でFPSをやりたい人以外はこちらのモデルでも問題なし。
ゲームだけじゃなく、色域は若干狭いものの動画編集や画像編集まで行えるので、やりたいことはほとんどできてしまう高コスパノートPCだ。
本記事は以上です!公式サイトでさらに魅力をチェックしてみてくださいね。
ドスパラおすすめのテレワークPCはこちら
ドスパラ GALLERIAゲーミングノートPCのまとめ記事はこちら