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マウスコンピューターの【mouse X5シリーズ】は15.6型で1.4kgととても軽量で、持ち運びもできるスタンダードノートPCです!
家やオフィスで据え置いて使うも良し、最大20.5時間バッテリー駆動するので外に持ち出して使うも良しなんです!
▼本記事でレビューするmouse X5の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-10510U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
X5シリーズは「インテルモデル」と「AMDモデル」がありますが、この記事では「インテルモデル」をレビューしていきます。
AMDモデルのレビューは「【mouse X5-B レビュー】15.6インチで1.4kgと超軽量!お手頃価格も嬉しい【バッテリー駆動約15時間】」の記事をご覧ください。
それでは《【mouse X5 レビュー】15.6型で1.4kgと軽量!作業もしやすく持ち運びもOKなスタンダードノートPC》について書いていきます。
mouse X5シリーズのココに注目!
mouse X5シリーズの注目ポイントはこちら▼
- 15.6型と作業のしやすいスタンダードノートPC
- 15.6型ながら1.4kgと軽量
- Core i7/メモリ8GB/256GB SSDと鉄板仕様
- スリムベゼル(額縁狭)
- 豊富なインターフェース
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 家の中で趣味用途や作業で使う人
- 会社でofficeなどの作業で使う人
- 外で作業をする人
- 軽度な画像編集や動画編集をする人
AMDモデルは10万円以下、インテルモデルは10万円にちょっと足がでるくらいです。
続いて、mouse X5シリーズの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse X5シリーズの同梱物
- mouse X5本体
- ACアダプタ
- 各種マニュアル
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
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mouse X5シリーズのスペック
製品名 | mouse X5 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 3500U インテル Core i7-10510U |
メモリー | 8GB(増設可能) |
ストレージ | 256GB SSD(増設可能) |
サイズ | 幅356×奥233×高17.9mm |
重量 | 約 1.4kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | AMDモデル : 約15.4時間 インテルモデル : 約20.5時間 |
インターフェース | USB 3.0 Type-C ×1 USB 3.0 Type-A ×2 USB 2.0 ×1 HDMI ×1 SDメモリーカード ×1 LANポート ×1 ヘッドホン出力 ×1 電源アダプター ×1 |
mouse X5 インテルモデル(レビュー機)の性能と用途
※こちらの性能・用途は今回レビューする「mouse X5 インテル Core i7モデル」になります
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | 色域も広い 性能的にもストレスがない |
|
動画編集 | 動画編集も可能だが、 ガッツリ使う場合1ランク上のPCを推奨 |
|
ゲーム | 専用GPUを搭載していないので 本格的なゲームには向かない |
外観について
天面はシンプルに「mouse」のロゴのみ。
インテルモデルのカラーは【シルバー】でmouseでカラーが黒じゃないことは珍しいですが、上品な色合いです。
底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は中の中。いたって普通な感じがしました。
オンライン会議や飲み会に特に支障はなく、長時間動画を視聴したりも問題ないでしょう!
mouse X5を横から見るとこんな感じ
mouse X5シリーズは15.6型でも薄めでして、リュックや鞄にいれてもかさばらない所が良いです。
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
実際にmouse X5を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅356×奥233×高17.9mm」でして、A4ノートとサイズと比べると結構大きめ。
A4ノートと比較がこちら▼
A4サイズより大きいため、普段入れているバッグより大きめのバッグが必要になります。
あまり外に持ち運ぶことはないかもしれませんが、専用のケースがあると安心です。
重量は公式では約1.4kg、実測では「1.396g」でした。
今は13型であれば1kg前後のノートPCもありますが、15.6型で1.4kgは本当に軽いです。大きいのに軽いので「あれ!?」と少し不思議な気持ちになるくらい。
多少重いですが普段持ち運ぶことはできます。ただ、できるだけ軽量で通勤や通学したいという人は同じマウスの「mouse X4」であれば14型で約1.13kgと超軽量なのでおすすめです。
関連記事 : 【mouse X4 レビュー】超軽量14型モバイルノートPC!10万円以下で使い勝手も抜群【バッテリー駆動約12時間】
ACアダプターは実測で「375g」
mouse X5の最大駆動時間は約20時間あるので、1日ずっと使う程度であればAC電源(充電器)は不要です。
本体の1.4kgだけ持てば良いと考えると、バッテリー持ちが悪くて「本体+AC電源」を持ち運ばなければいけないPCより優秀だったりします!
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質ですので綺麗です。文字もはっきり見えて、コンテンツも十分に楽しめます。
さらに、ノングレア(非光沢)タイプで液晶に光や物が映り込みにくいので目に優しく、長時間の作業にも向いていますよ!
斜めからも液晶はクリアに見えました。非光沢なのでみやすいです。
液晶のベゼル(額縁)は約5mmとスリム。現在主流であるナローベゼル(狭額縁)仕様で液晶への没入感があります。
キーボードについて
標準値 | mouse X5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーピッチ・キーストロークともに標準的。
テンキーは付いていませんが、その分全体的に幅広く使いやすいキーボードになっていると感じました。
キーとキーの間は狭めだけど使いにくさや打ちづらさは特になかったです。
キー配列はエンターキーの右側に一列キーがあるのが最初少し違和感がありますが、他の部分は配置も申し分なし。
タイピング音も優しめで少し「カチャッ」とする程度。
手を乗せるアームレストの幅も十分でゆったりとタイピングができます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.7cm |
タッチパッドは一体型でかなり広め。
クリック音はやや大きめの音で「カチッ」となり、しっかりとしたクリック感があります。
タッチパッドの感度・質感も上々で、スムーズな操作感。
タッチパッドの左上部をダブルタップすると、タッチパッドのONとOFFを一瞬で切り替えられるのでかなり楽。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
マウスジェスチャーの様子はこちら▼
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse X5シリーズ 左側面
- セキュリティスロット
- LANポート
- USB2.0 Type-A
- USB3.0 Type-A
- ヘッドフォン出力
- SDカードリーダー
mouse X5シリーズ 右側面
- USB3.0 Type-C(Power Delivery)
- USB3.0 Type-A
- HDMI
- 電源
mouse X5シリーズのインターフェースはかなり充実しています。
USB3.0 Type-C(PD)が付いているので、45W以上の充電機器があればType-C(PD)からも充電が可能。HDMIポートを使っての外部出力もバッチリです。
USB Type-Aも3つあるので全てのことが事足ります。ないのはD-Subくらいでしょうか。
mouse X5 インテルCore i7モデルの各種性能テスト(ベンチマーク)
X5には「Control Center」と呼ばれる設定機能がついています。
ここで省電力のオフィスモードやパフォーマンスをあげるモードに切り替えられます。
今回の検証は「ハイパフォーマンスモード」にした状態で計測しています。
CPU性能
CINEBENCHでCPUの性能を計測。
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームは専用のグラフィックスなどもないため、軽量級のDQXで限界です。DQXをする時も設定をもっと落とす必要があるでしょう。
ゲーム用途で買うのであれば違うパソコンを検討しましょう。ただ、ブラウザゲームなど軽めのゲームは問題なく稼働しますよ。
mouse X5シリーズのラインナップ
モデル名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税別) |
---|---|---|---|---|
X5-B | AMD Ryzen 5 | 8GB | 256GB SSD | 84,800円 |
X5 | インテル Core i7 | 8GB | 256GB SSD | 109,800円 |
この記事で紹介しているモデルは【X5 インテルモデル】です。
基本モデルは上記になりますが、注文時にメモリ・ストレージを増設することができます。
- メモリ : 8GB→16GBへの変更は8,800円
- ストレージ : 256GB(SATA)→256GB(PCIe)への変更は2,800円
ストレージはSATA接続とPCIeでは速度にかなりの差があるので、PCIe接続にしたほうが絶対に良いです。2,800円と安いですしね。
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mouse X5シリーズ 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse X5 レビュー】15.6型で1.4kgと軽量!作業もしやすく持ち運びもOKなスタンダードノートPC》についてまとめてきました。
15.6型の大きめのノートPCだけど1.4kgと軽量。
家でもオフィスでも、外に持ち運んでもOK。テレワーカーやリモートワーカーも使いやすいノートPC。
スペックはCore i7 / メモリ8GB / 256GB SSDと鉄板スペックで基本的な作業はサクサク。
本格的なゲーム用途には向きませんが、動画視聴などの趣味やビジネス用途、クリエイティブ用途をしたい人におすすめ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにmouse X5シリーズの魅力をチェックしてみてくださいね。
関連記事 : 【mouse X5-B レビュー】15.6インチで1.4kgと超軽量!お手頃価格も嬉しい【バッテリー駆動約15時間】