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Microsoft社のサービスである「Office」で有名なワードやエクセル、パワーポイントなどはビジネスにおいて必須のソフトですよね。
一度は使ったことがある方が大多数だと思います。
そんなOfficeの唯一の弱点と言えば、そう!価格が高いことです!
そこで本記事では「Office」の代用品として使える互換性のある”無料のソフト“を3つ紹介していきますので、是非参考にして下さい。
「Officeは正規版が良い!」という人は格安で購入する方法を「Microsoft Office正規品を通常より安く購入するとっておきの方法4選【比較有り】」の記事でまとめましたのでそちらをご覧ください。
関連記事 : 【価格帯別】Office付きノートパソコンのおすすめ10選
Microsoft Officeの価格
製品名 | 内容 | ライセンス | 価格 |
---|---|---|---|
Office 365 Solo | Word/ Excel/ PowerPoint/ Outlook/ Publisher/ Access |
1年更新 (1台まで) |
12,744円 |
Office Home &Business 2019 |
Word/ Excel/ PowerPoint/ Outlook/ |
永続ライセンス (2台まで) |
37,584円 |
Office Personal 2019 | Word/ Excel/ Outlook |
永続ライセンス (2台まで) |
32,184円 |
個人プランの場合1年で12,744円かかりますが、Officeは大体3年毎くらいでアップデートが繰り返されるので「Soloプラン」では常に最新のOfficeを使うことができます。
他の2つは買い切りタイプでして、1度購入したらそれ以上お金はかかりません。ただ、バージョンは購入時のバージョンから変わらないことに注意です。
もちろん、1番良いのは本家の「Microsoft社」製Officeですが、無理に購入する必要はないので代用ソフトをまずは試してみると良いでしょう。
Officeの代わりになるおすすめのフリーソフト3選
G Suite【使い勝手No.1】
G SuiteはGoogleがグループウェアとして提供するサービスの総称です。特にダウンロードをする必要はないのでソフトというよりは「ツール」になります。
例えばこんな機能があります▼
- Google Gmail
- Google カレンダー
- Google ドキュメント
- Google スプレッドシート
- Google フォーム
- Google スライド
- Google ドライブ
実際、Gmailやカレンダーなど使ったことがある方は多いと思います。
上記の全てのサービスが“無料”で使えるんですよね!流石Google!
そしてOfficeの代わりとして使えるのが「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」の3つ。
- Google ドキュメント → WORD
- Google スプレッドシート → Excel
- Google スライド → PowerPoint
さらに、G Suiteが優れている点はクラウド上での作業になるため「複数人で共有して作業ができる」ことにあります。
学内のグループや社内で共有したり、作業を分担して行うことができて非常に便利です。
そして、作成したファイルはGoogle Driveに格納されるのでローカルストレージを圧迫することもありません。
ちなみに、インターネットに繋がっていないローカル環境で編集することが可能ですよ!
使いようによってはOfficeより便利ですし、互換性も高くとても有用なツールです。
Open Office【シェア率No.1】
Open Officeは互換ソフトシェア率No.1で長い歴史を持っています。
Open Officeでどんなことができるかというと、
- 文書作成ソフト「Writer」
- 表計算ソフト「Calc」
- プレゼンテーションソフト「Impress」
- 図形描画ソフト「Draw」
- データベースソフト「Base」
- 数式エディタ「Math」
こんなことができる無料のOffice互換ソフトになっています。
シェア率や歴史はNo.1ですが、互換性や更新頻度の高さではLibre Officeに劣っているため現時点でローカルで使う互換ソフトは「Libera Office」で良いかなと言ったところ。
しかし、使いやすさは人それぞれなところもあるためどちらも試してみるのが良いと思います。
なんていったって無料ですしね(/・ω・)/!
Libre Office【満足度No.1】
Libre Officeは、Open Officeから派生したOffice互換ソフト。実は、Open Officeとは親子関係なんですねえ・・・。
Libre Officeでどんなことができるかというと、
- 文書作成ソフト「Writer」
- 表計算ソフト「Calc」
- プレゼンテーションソフト「Impress」
- 図形描画ソフト「Draw」
- グラフ作成「Charts」
- データベースソフト「Base」
- 数式エディタ「Math」
こんなことができる無料のOffice互換ソフトになっています。
Open Officeよりも互換性が高いと評判で、ユーザーの満足度も良好。アップデートの頻度も多く、常に最新に更新されています。
各ソフトの機能面やアイコンの配列が本家Officeと似ていることもあり、使い勝手の良い互換ソフトに仕上がっていますよ。
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番外編:Officeの代わりになる有料ソフト『WPS Office』
WPS OfficeはKING SOFT(キングソフト)が販売しているOfficeと最も互換性があるといわれている有料ソフトです。
有料と言ってもめちゃくちゃ高いわけではなく、基本的な『Word,Excl,PowerPoint』が入ったセットのPersonal Editionであれば【4.190円(税込)】で買えちゃいます。
使用感と操作感、そして互換性はフリーソフトよりも高く評価も上々です。
正規のOfficeは高いけど、フリーもいまいち信用できないという人にはWPS Officeがうってつけですよ!
Office付きおすすめノートPCはSurfaceで決まり
Officeを販売している【Microsoft】
そんなMicrosoftが販売しているパソコンが【Surfaceシリーズ】です。高品質でして、私もSurface Laptop3を持っています。
Surfaceシリーズは全てのモデルに「Office」が標準で付いてきます。本体価格の中にOfficeも含まれるんですねえ!
Surfaceは大学生やビジネスマンに大人気の高性能ノートPCですので、ストレス無くOfficeで作業をしたい方にピッタリです。
また、Surface以外にもOffice付きでパソコンの販売を行っているメーカーもあります。
この場合、単体で購入するよりもかなりお得に購入できるのでパソコンも一緒に購入する予定のある方はこちらも検討していただきたいです。
おすすめのPCメーカー ※名前を押すと公式サイトに飛びます |
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マウスコンピューター |
日本HP |
DELL |
まとめ : Officeは代用できる!おすすめはG Suite
本記事では《Officeの代わりに”無料”でワードやエクセルが使えるソフト3選【officeと互換性有】》についてまとめてきました。
一昔前はOfficeと互換性があると言えども、実用的でないものが多かったのですが現在では互換性の精度も高まっており最初から無理してOfficeを導入する必要も無くなってきました。
本記事で紹介したOfficeの代わりになるソフト・ツールは全て無料ですので、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
ただ、代用ではなく正規のOfficeを使いたいという人も多いと思います。そんな人に向けて当サイトではおすすめのOffice付きノートPCをまとめていますのでご覧ください。