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マウスコンピューターの【G-Tune H5】はGeForce RTX 3070を搭載した高スペックなゲーミングノートPCです。
液晶リフレッシュレートが240Hzと高いため滑らかな映像でゲームが楽しめるのでMMOはもちろん、FPSでも勝てる仕様になっています。
▼本記事でレビューするG-Tune H5の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-11800H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB(8GBx2) | ストレージ | 512GB NVMe対応 |
グラフィックス | GeForce RTX 3070 |
それでは《【G-tune H5(2021)レビュー】ゲーマーのための高スペックゲーミングノートPC【バッテリー駆動約11.5時間】》について書いていきます。
G-Tune H5は現在第11世代搭載CPUモデルと第10世代搭載CPUモデルが販売されていますが、この記事では最新の「第11世代CPUモデル」をレビューします。
mouse G-Tune H5のココに注目!
mouse G-Tune H5の注目ポイントはこちら▼
- 第11世代CPU搭載
- 15.6型で基本スペックが高い
- GPUにGeForce RTX 3070を搭載
- 液晶リフレッシュレート240Hz
ゲーミングに適したノートPCのため、他の作業においてもサクサクと快適に使えますよ。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- FPSで勝ちたいゲーマー
- MMOプレイヤー
- 外でもゲームを遊んだり作業をしたい人
- 家の中で場所を固定せずに遊びたい人
- Adobeソフトを使うWEBクリエイター
- 動画クリエイター(Youtuber)の人
続いて、mouse G-Tune H5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse G-Tune H5の同梱物
- 各種マニュアル
- 保証書
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポートを受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
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mouse G-Tune H5のスペック
製品名 | G-Tune H5 |
---|---|
CPU | インテル Core i7-11800H |
メモリー | 16GB(8GBx2) |
ストレージ | 512GB NVMe対応SSD |
GPU | GeForce RTX 3070 |
サイズ | 幅360.2×奥243.5×高26.6mm |
重量 | 約 2.23kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) リフレッシュレート240Hz |
バッテリー持ち | 約10時間 |
インターフェース | USB-A 3.0 ×2 USB-A 3.1 ×1 Thunderbolt 4 ×1 SDカードリーダー ×1 HDMI ×1 LAN ×1 マイク入力端子 ×1 ヘッドホン端子 ×1 電源アダプター ×1 |
G-Tune H5の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 音質は比較的良好 |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレスの無い動作 色域も比較的広い |
|
動画編集 | 快適に動画編集に打ち込める | |
ゲーム | 快適にプレイ可能 |
外観について
天面はシンプルに「G-Tune」のロゴのみ。
カラーはブラックで品質も良いです!
質感はサラッとしており指紋跡もつきにくく清潔感を保てます。
底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は底面にあるので若干こもりがちではあるものの、低音がしっかりでてて安定感がある感じで良好です。
G-Tune H5を横から見るとこんな感じ▼
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
実際にmouse G-Tune H5を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
15.6型なので大きさもそこそこあります。
サイズは「幅360.2×奥243.5×高26.6mm」でA4サイズと比べると一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
持ち運ぶ際は大き目のリュックや専用のバッグが欲しいところ。
重量は公式では約2.23kg、実測では「2.227kg」でした。
高性能ゲーミングノートPCであることもあり、重量はそこそこあります。
持ち運びというよりかは据え置きがメインになると思いますが、家じゅうどこでも持ち運んで気軽に使えますし、車移動がメインであれば外出時に持ち運ぶのも楽々です。
ACアダプターは実測で「848g」
ACは848gと重めです。そのため、PC本体とACを合わせると3kgになりますので、持ち運びはなかなかの筋トレと化します。
ただ、最大駆動時間が約10時間とゲーミングPCにしては長いため、常にACを持ち運ぶ必要はありません。長時間使うのであれば持って出かけましょう。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶は『フルHD(1920×1080)画質』なので綺麗。文字もはっきり見えます。
液晶はノングレア(非光沢)タイプなので、液晶に光や物が映り込みにくく、長時間の作業をしていても目が疲れにくいです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約6.8mmとスリムで没入感があります。
キーボードについて
標準値 | G-Tune H5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18.8mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約2.0mm |
キーピッチは一般的で打ちやすく、キーストロークはやや深め。
押し込みは深いのですが軽く返ってくるのでサラサラっとタイピングができます。
タイピング中は「カシャカシャ」と静かですが音が鳴ります。
キー配列は癖があり、テンキーがついているものの3列で、SHIFTキーが小さく十字キーと隣接しています。
そのため最初のうちは打ち間違えがあるかと思います。
キーボードはバックライト対応に対応しています。
キーボードのライティングも様々なパターンが収録されているので簡単に変更することができます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.6cm |
タッチパッドは一体型で幅11.6cmと一般的です。
クリック音は「タッ」と音がなり、軽めのクリック感です。
タッチパッドの操作感は、滑らかながらしっかりと止めもきく感じ。動かしやすいタッチパッドです!
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse G-Tune H5 左側面
- セキュリティスロット
- USB-A(3.1)
- マイク端子
- ヘッドホン端子
mouse G-Tune H5 右側面
- SDカードリーダー
- USB-A(3.0) ×2
mouse G-Tune H5 背面
- Thunderbolt 4
- HDMI
- LANポート
- 電源端子
G-Tune H5のインターフェースはHDMIやLANも搭載しているため充実しています。
mouse G-Tune H5の各種性能テスト(ベンチマーク)
G-Tune H5では「CONTROL CENTER」で様々な設定を変更することが可能です。
▼パフォーマンス設定
今回の性能検証は「パフォーマンスモード」で検証しています。
旧G-Tune H5との比較もします。
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
▼旧G-Tune H5
▼最新G-Tune H5
SSDはNVMe対応で高速です。
グラフィックス性能
グラフィックスは新旧どちらも「GeForce RTX 3070」を搭載
▼最新G-Tune H5
3DMARK Fire Strikeの計測値
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
▼旧G-Tune H5
▼最新G-Tune H5
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
▼旧G-Tune H5
▼最新G-Tune H5
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
▼旧G-Tune H5
▼最新G-Tune H5
高品質で計測したところ、どれも「快適」以上の結果でした。
最新の第11世代CPUのほうがパフォーマンスが高くなっていることがわかります。ストレスフリーでゲームを楽しめますよ!
さらに、リフレッシュレートが240HzのためFPSゲームにも最適です。APEXやPUBG、フォートナイトなど滑らかな液晶で楽しめます。
mouse G-Tune H5 実機レビュー まとめ
本記事では《【G-tune H5 レビュー】ゲーマーのための高スペックゲーミングノートPC【バッテリー駆動約10時間】》についてまとめてきました。
Gerforce RTX 3070を搭載、液晶リフレッシュレートも240Hzとゲームをプレイするのに最適な環境が整っている。
MMOからFPSまで快適なゲーミングライフを後押しする高スペックのノートPCだ。
持ち運びには不向きな重量感だが、バッテリー駆動時間が長いため出先でも存分にゲームや作業を行うことができる
本記事は以上です!公式サイトでさらにG-Tune H5の魅力をチェックしてみてくださいね。