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マウスコンピューターの【DAIV 5N】はクリエイターからの支持が厚い15.6型の高性能なノートPCです。
高性能なWindowsクリエイターノートPCと言えばDAIV 5Nが選択の筆頭候補として上がります。
▼本記事でレビューするDAIV 5Nの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-12700H |
---|---|---|---|
メモリ | 32GB(16GBx2) | ストレージ | 512GB NVMe対応 |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 |
それでは《【DAIV 5N レビュー】高スペックで動画編集にもおすすめな15.6型クリエイターノートPC》について書いていきます。
DAIV 5Nは販売終了しました。
DAIVシリーズは「こちら」をご覧ください。
mouse DAIV 5Nのココに注目!
mouse DAIV 5Nの注目ポイントはこちら▼
- 15.6型のハイスペックノートPC
- GPUにRTX 3060を搭載
- sRGB比100%の広色域パネル
- 4K動画編集可能
- 最大3画面出力可能
性能が高く、色域も広めなため、RAW現像や動画編集も可能。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- デザイナー
- 動画クリエイター
- ストレスの無い環境を作りたい人
続いて、mouse DAIV 5Nの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse DAIV 5Nのスペック
製品名 | DAIV 5N |
---|---|
CPU | Core i7-12700H |
メモリー | 32GB |
ストレージ | 512GB NVMe対応SSD |
GPU | GeForce RTX 3060 |
サイズ | 幅359.5×奥238×高24.5mm |
重量 | 約 2.07kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約 7時間 |
インターフェース | Thunderbolt4 USB3.1 Type-C USB3.0 USB2.0 micro SD HDMI Mini DisplayPort マイク入力/ヘッドホン出力 |
DAIV 5Nの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレス無く動作 sRGB比100%は約100% |
|
動画編集 | 本格的に動画編集に打ち込める | |
ゲーム | 重いゲームも快適にプレイ可能 リフレッシュレートが低いのでFPSには向かない |
外観について
天面はシンプルに「DAIV」のロゴのみ。
質感はサラッと滑らか。カラーはブラック。
底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーはかなり音量の幅が広い印象。音質的にはまあまあと言ったところなんですが厚みがある、迫力があるサウンドです。
DAIV 5Nを横から見るとこんな感じ
高性能ということもあり厚みがあります。
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
サイズは「幅359.5×奥238×高24.5mm」でA4サイズと比べると一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
持ち運ぶ際は大き目のリュックや専用のバッグが欲しいところ。
重量は公式では約2.07kg、実測では「2.077kg」でした。
本体重量は2kgを超え、普段持ち運ぶには重いです。
基本は在宅でモニターと繋いで作業をしつつ、ノートPCという利便性を活かして外でも作業をする感じでしょう。
ACアダプターは実測で「581g」
mouse DAIV 5Nの最大駆動時間は約7時間のため、出先で長時間使うのであればAC充電器は必須。
Thunderbolt4、USB-Cは急速充電に対応していません。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶は綺麗で文字もはっきり見えます。
sRGB比 100%対応でノートPCでは色域が広いので、クリエイターのRAW現像や編集を仕事にしている人にもおすすめできます。
また、液晶はノングレア(非光沢)タイプなので、液晶に光や物が映り込みにくく、長時間の作業をしていても目が疲れにくいです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約6.6mmとスリム。
キーボードについて
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18.2mm |
---|---|
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.2mm |
キーピッチ・キーストロークともに十分。テンキーも3列ですが付いています。
キー配列は標準的ですが、「半角/全角キー」と「BackSpaceキー」が若干小さ目。
打鍵感はしっかりしていますが、柔らかいタイピングが可能。タイピング音も静かで特に気になりません。
キーボードはバックライト対応でして、設定から様々なパターンに変更可能。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約12cm |
タッチパッドは一体型で大きさは十分。
クリック音は「コツッ」と音がなり、少し強めのクリックが必要です。
タッチパッドの操作感は、サラッと滑らかで比較的スムーズ。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse DAIV 5N 左側面
- USB-A 3.0
- USB-A 2.0
- マイク入力
- ヘッドフォン出力
mouse DAIV 5N 右側面
- micro SDカードリーダー
- Thunderbolt4
- LAN
mouse DAIV 5N 背面
- USB-C 3.1
- HDMI端子
- Mini Display Port端子
- 電源端子
DAIV 5Nのインターフェースは3画面出力に対応しています。
ただ、SDカードリーダーの対応がmicroSDカードのみなのは残念ポイント。
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mouse DAIV 5Nの各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-12700H』
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDの読み書きの速度を計測しました。SSDはNVMe対応で高速でして、パソコンやアプリの起動やインストールでストレスは感じません。
グラフィックス性能
グラフィックスは「RTX 3060」を搭載
3DMARK Fire Strikeの計測値
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
基本的にどのタイトルのゲームもストレス無くプレイできます。
ただ、FPSタイトルに関してはDAIV 5Nは高リフレッシュレート液晶ではないことから本格的に遊びたい人はゲーミングPCを選ぶのが賢明です。
リフレッシュレートについて
Hzが高いほど画像の切り替わりが多く、滑らかな映像となる。
mouse DAIV 5N 実機レビュー まとめ
本記事では《【DAIV 5Nレビュー】高スペックで動画編集にもおすすめな15.6型クリエイターノートPC》についてまとめてきました。
DAIV 5Nは高スペッククリエイターノートPCとして様々なクリエイティブワークに役立ちます。
外部ディスプレイと接続すれば編集作業も捗ります。
在宅でがっつり作業しつつ、持ち運びもしたいクリエイターにおすすめです。
本記事は以上です!公式サイトでさらにDAIV 5Nの魅力をチェックしてみてくださいね。
DAIV 5Nは販売終了しました。
DAIVシリーズは「こちら」をご覧ください。