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mouse C1は現在「mouse C4シリーズ」に変更されました。サイズやスペックが変更されているので注意してください。
マウスコンピューターの【C1 シリーズ】は11.6型でコンパクト且つ、4万円台(税込)で購入できるお手頃さが魅力的なモバイルノートPCです。
▼本記事でレビューするmouse C1の基本スペック▼
サイズ | 11.6インチ | CPU | Celeron N4100 |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【mouse C1 レビュー】11.6型で持ち運びやすい!4万円台(税込)で買えるモバイルノートPC》について書いていきます。
mouse C1のココに注目!
mouse C1の注目ポイントはこちら▼
- 11.3型とコンパクトなモバイルノートPC
- 4万円台(税込)で購入できるお手軽さ
- 着脱できるバッテリー
- 豊富なインターフェース
11.6型とコンパクトな筐体に、使いやすさがギュッと詰め込まれています。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- パソコンを持ち運んで使うビジネスマン
- 小さめのサブ機として趣味やちょっとして作業に使いたい人
続いて、mouse C1の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse C1の同梱物
- mouse C1本体
- ACアダプタ
- 各種マニュアル
マウスコンピューターは、スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポート電話を受け付けているので、何か不具合があったときに頼りになります。
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mouse C1のスペック
製品名 | mouse C1 |
---|---|
CPU | Celeron N4100 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
サイズ | 幅292.4×奥206.5×高24.5mm |
重量 | 約 1.2kg |
液晶 | 11.6インチ HD(1,366×768) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約7.5時間 |
インターフェース | USB 3.0 ×2 USB 2.0 ×1 D-Sub ×1 HDMI ×1 SDメモリーカード ×1 LANポート ×1 イヤホンジャック ×1 電源アダプター ×1 |
mouse C1の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングは割とスムーズ | |
Office | Office作業でカクつきは特にない | |
Adobe系 | 性能的に厳しい | |
動画編集 | 性能的に厳しい | |
ゲーム | 基本的にブラウザゲームまで |
外観について
天面はシンプルに「mouse」のロゴのみ。
素材はプラスチックが使われてそうです。価格が安いのでこの辺はご愛嬌。ただそこまでチープな感じはあまりないです。
底面には、上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は軽めの印象を受けました。音楽を流したり動画を見る点に関しては少し物足りないかもしれませんが許容範囲内でしょう。
今のノートPCでは珍しく、バッテリーは着脱式。
mouse C1を横から見るとこんな感じ
11.6型とコンパクトではありますが、若干厚みを感じます。
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
実際にmouse C1を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅292.4×奥206.5×高24.5mm」でして、A4ノートとサイズを比べるとほぼ同じ。
A4ノートと比較▼
A4サイズとほぼかわらないため、普段A4サイズを入れているカバンやリュックであればサッと入れて持ち運ぶことができます。
重量は公式では約1.2kg、実測では「1.125kg」でした。
11インチとしての重さはそれなりですが、1.1kg台だと非常に軽く感じます。持ち運びが多い人はかなり嬉しいポイント。
ACアダプターは実測で「214g」
mouse C1の最大駆動時間は約7.5時間あるため、AC充電器や予備のバッテリーがなくても相当稼働しない限り1日は持つと思います。
ただ、AC電源を入れても本体と合わせて1.5kg以下に収まるので持ち運ぼうと思えば全然持ち運べます。
液晶について
液晶サイズは「11.6インチ」で解像度は「HD(1,366×768)」
液晶はHD画質ですので、現在主流であるフルHDに比べると画質は荒く感じます。
ただ、文字がつぶれたりはしていないので、変に見にくいことはないです。
液晶はノングレア(非光沢)タイプなので、液晶への反射や映り込みが少なく長時間作業がしやすいです。
斜めからの視認性はいまいち。
液晶のベゼル(額縁)は約17mmと現在主流のナローベゼル(狭額縁)と比べると大きいです。
キーボードについて
標準値 | mouse C1 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約17.43mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.7mm |
11.6型のため、タイピングをしているとやや窮屈に感じます。
これは、キーピッチやキーストロークは良いですが、キー自体が小さいためですね。
キー配列は一番ベーシックなタイプで、癖が無いため使いやすいですが、こちらもキーが小さいのは気になるところ。
この辺は徐々に慣れていくと思います。
打鍵感としてはしっかり押せますが、反発が若干弱い印象。ただ、軽快にタイプはできました。
タイプ音は静かで、小さめな音で「カチャカチャ」とする感じです。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
手の置き場として若干狭いと感じました。
種類 | 分離型 |
---|---|
サイズ | 約8.5cm |
タッチパッドは分離型で大き目のノートPCに比べるとタッチパッドのサイズも小さいです。
クリック音は「カチッ」と控えめ音がなり、浅めのクリック感。
タッチパッドの操作感は、少し滑らかさに欠けるかなと思います。マウスジェスチャーも可能ですが、タッチパッド自体が小さいため思った動作と違うことがありました。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse C1 左側面
- D-Sub
- HDMI
- USB3.0
- マイクジャック
- イヤホンジャック
mouse C1 右側面
- USB2.0
- USB3.0
- SDメモリーカードスロット
- LANポート
- 電源ポート
- 盗難防止用ロック
mouse C1のインターフェースは11.6型の中ではかなり充実しています。
D-Sub、HDMI、LANポートがついている11.6型のノートPCは少ないですしね。ただ、USB Type-Cがあればもっと嬉しかったところではあります。
mouse C1の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
ゲーム環境ベンチマーク
ゲームも一様軽量級であるDQXのみ計測しました。
設定は、「標準品質」「1280×720」で【やや重い】と言う結果。
ゲームをしたいのであればもっとスペックの高いPCを検討しましょう。
mouse C1のラインナップ
CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
Celeron N4100 | 8GB | 256GB SSD | 49,280円 office付 71,28円 |
基本モデルは上記の1モデルのみになります。
注文時にストレージを最大2TB SSDまで増設することは可能です。
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mouse C1 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse C1 レビュー】11.6型で持ち運びやすい!4万円台(税別)で買えるモバイルノートPC》についてまとめてきました。
11.6型で約1.2kgと持ち運びに便利な格安モバイルノートPC。
性能的には一般的なビジネス用途(Officeやメール)は問題なく行えて、趣味用途では動画視聴などを楽しめる。
クリエイティブ用途での使用に関してはスペック的に厳しい。
持ち運びが多い、学生やビジネスマン。サブ機が欲しい人にピッタリな1台です。
本記事は以上です!公式サイトでさらにmouse C1の魅力をチェックしてみてくださいね。