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マウスコンピューターの【mouse X4シリーズ】は14型の液晶を搭載しながらも約1.13kgと超軽量で持ち運びに最適なモバイルノートPCです。
カラーはRyzenモデルが「レッド」で、Intelモデルが「ブラック」になります。
▼本記事でレビューするX4の基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Core i5-10210U |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【mouse X4 レビュー】超軽量14型モバイルノートPC!10万円以下で使い勝手も抜群【バッテリー駆動約12時間】》について書いていきます。
mouse X4のココに注目!
mouse X4の注目ポイントはこちら▼
- 13.3型クラスの本体に14型液晶を搭載
- 約1.13kgと超軽量
- 長時間駆動(約12時間)
- マグネシウム合金採用で丈夫
- 優れたコスパ(10万円以下)
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 大き目の液晶で作業をしたり動画を見たい方
- ノートPCの持ち運びが多い方
- 1日中充電しないで使いたい方
続いて、mouse X4の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse X4の同梱物
- mouse X4本体
- ACアダプタ
- 説明書
- 保証書
- U-NEXTチケット
スタートアップの方法が書かれた説明書など、初めてでも始めやすい環境が整っているのが特徴。
さらにマウスコンピューターは24時間365日サポートを受け付けているので、パソコン初心者にもおすすめのメーカーですよ。
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mouse X4のスペック
製品名 | mouse X4 |
---|---|
CPU | AMD Ryzen 5 3500U Core i5-10210U Core i7-10510U |
メモリー | 8GB →16GBに変更可 |
ストレージ | 256GB SSD(SATA) →NVMe SSDに変更可 |
サイズ | 幅320.2×奥214.5×高17.5mm |
重量 | 約 1.13kg |
液晶 | 14インチ フルHD ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | Ryzenモデル最大約9.4時間 Intelモデル最大約12時間 |
認証方法 | パスワード解除 顔認証 |
インターフェース | USB 2.0 ×1 USB 3.0 ×2 USB-C ×1 HDMI ×1 microSDメモリースロット ×1 イヤホンジャック ×1 電源アダプター ×1 |
デザイン | 性能 | 使い心地 | 持ち運び | 価格 |
---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
※この評価は管理人の独断と偏見によります。
外観について
カラーはRyzenモデルが「レッド」で、Intelモデルが「ブラック」です。
今回はIntelモデルのレビューですので、本体は黒一色。一方、Ryzenモデルは天面がレッドで他がブラックなツートンカラーになっています。
天面はシンプルにロゴのみ。
X4ではマグネシウム合金を採用しており、軽量なアルミと比較して、さらに軽く剛性も高いです。つまり、頑丈なんですね!
触ってみても質感が高く、指紋跡もつきにくく清潔感を保てます。
底面には、上下にゴム足、左右にスピーカーがあります。
スピーカーの音質に関しては、角がなくて柔らかい感じです。柔らかさの中にもちょっと重厚感があり非常に耳障りが良いですね。
悪く言えば臨場感が少し欠けますが、趣味用とで動画鑑賞したり、音楽を流しながら作業するのには持ってこいだと思いました。
「薄さ」にもこだわったX4を横から見ていきます。
片手でも楽々と持てて、厚さは約17.5mmと14インチの中でも非常にスリム。
カバンも省スペースで収まるので持ち運びもしやすいですよ。
液晶は約150度まで開閉します▼
ここまで開けられると、パソコンの周りを囲んで複数人で見る時にも広く使えて便利です。
サイズ・重量について
実際にmouse X4を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅320.2×奥214.5×高17.5mm」でA4サイズと比べるとやや大きめ。
A4ノートと比較▼
高さはあまり変わりませんが、幅はA4からはみ出します。普段使っているカバンに入るかチェックが必要です。
重量は公式では約1.13kgですが、実測では「1.12kg」でした。
サイズ | 11.6インチ | 13.3インチ | 14インチ | 15.6インチ |
---|---|---|---|---|
重量 | 約1kg | 約1.25kg | 約1.5kg | 約2kg |
14インチPCの平均が約1.5kgほどですので、それより約400gも軽いですし、もはや11型クラスなんですよね。
最近ノートPCの軽量化が進んでるとは言え、これはかなりの衝撃。
ACアダプターは実測で「229g」
mouse X4の最大駆動時間は約12時間あるため、1日作業できるレベル。
つまり、移動時にAC電源を持ち運ばなくてもOKなのでPC本体の1.13kgだけで済んじゃいます!
液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶はフルHD画質で綺麗。文字もはっきり見えて、動画もしっかり楽しめます。
さらに、ノングレア(非光沢)タイプで液晶に光や物が映り込みにくいので目に優しく、長時間の作業にも向いていますよ!
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザインで非常にスリム。
キーボードについて
標準値 | mouse X4 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーピッチ・キーストロークともに標準的。テンキーは付いていません。
キー配列は一番ベーシックなタイプで、デスクトップキーボードに近い一番慣れ親しんだ形で非常に使いやすいです。
打鍵感としてはキーを押したときの反発も丁度よく多少軽めなものの、するすると文字が入力できます。
タイピング音は優しめで少し「カチャッ」とする程度。
キーボードはバックライト搭載▼
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
手を置いても幅がしっかりと確保されているのでタイピングしやすいです。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.7cm |
タッチパッドは一体型でかなり広め。
クリック音はおとなしすぎずうるさすぎずの中間くらいで「カチッ」とちょうどよいです。
タッチパッドの感度・質感も上々で、スムーズな操作感。
タッチパッドの左上部の白丸をダブルタップすると、タッチパッドのONとOFFを一瞬で切り替えられるのでかなり楽。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse X4 左側面
- ロックスロット
- LAN端子
- USB 2.0
- USB 3.0
- イヤフォンジャック
mouse X4 右側面
- USB-C
- USB 3.0
- HDMI
- 電源ポート
X4のインターフェースはモバイルノートPCの中でも充実しています。使い勝手の良いインターフェースでしょう。
ただ、USB-CはThunderbolt3、PD、映像出力に非対応ですので急速充電など行えません。
mouse X4の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDは標準だとSATA接続のため、速度はそこそこといったところ。
オプション(2,800円)で高速のNVMe SSDに変更できるので、買う際には変更しておくことを推奨します。
ゲーム環境ベンチマーク
計測は解像度「1920×1080(フルHD)」、品質設定は「標準」で行いました。
軽量級のドラクエXは「普通」、中量級のFF14は「設定変更を推奨」という評価でした。
X4はゲームに向いているPCではないので、やるとしてもブラウザゲームやギリギリDQXくらいですね。
ただ、このスペックであればAdobeソフトでの画像編集などは可能ですよ!
mouse X4のラインナップ
モデル名 | CPU | メモリー | ストレージ | 価格(税別) |
---|---|---|---|---|
mouse X4-B | Ryzen 5 | 8GB | 256GB SSD | 79,800円 |
mouse X4-i5 | Core i5 | 8GB | 256GB SSD | 89,800円 |
mouse X4-i7 | Core i7 | 8GB | 256GB SSD | 96,800円 |
基本モデルは上記になりますが、注文時にメモリ・ストレージを増設することができます。
- メモリ : 8GB→16GBへの変更は8,800円
- ストレージ : 256GB(SATA)→256GB(PCIe)への変更は2,800円
ストレージはSATA接続とPCIeでは速度にかなりの差があるので、PCIe接続にしたほうが絶対に良いです。2,800円と安いですしね。
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mouse X4 実機レビュー まとめ
本記事では《【mouse X4 レビュー】超軽量14型モバイルノートPC!10万円以下で使い勝手も抜群【バッテリー駆動約12時間】》についてまとめてきました。
13.3型クラスの本体に14型液晶を搭載、さらに約1.13kgと超軽量で持ち運びも楽々なので、大学生やビジネスマンの相棒に選ばれていて人気。
さらにバッテリー駆動時間が長く、MAX充電で1日使えるレベル。
主に一般的な用途での使用(Office)や動画視聴や写真編集など趣味に向いているが、画像編集なども可能。
本記事は以上です!公式サイトでさらに魅力をチェックしてみてくださいね。