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マイクロソフトの【Surface Pro8】はプライベートからビジネス、イラストなどクリエイティブまでこなせる万能な2in1パソコンです!
カラーはプラチナとグラファイトの2種類から選べますが、この記事では「プラチナ」をレビューしていきます。
▼本記事でレビューするSurface Pro8の基本スペック▼
サイズ | 13インチ | CPU | Core i7-1185G7 |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 256GB SSD |
それでは《【Surface Pro8 レビュー】やりたいことができる万能2in1パソコン》について書いていきます。
Surface Pro8のココに注目!
Surface Pro8の注目ポイントはこちら▼
- PCとしてもタブレットとしても使える2in1仕様
- 最大16時間のバッテリー駆動
- 収納ができるSurface Pen
- Office2021付き
このポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- 持ち運びが多い大学生やビジネスマン
- イラスト制作も出来るPCを探している方
- 品質、デザイン面も重視したい方
続いて、Surface Pro8の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
Surface Pro8のスペック
製品名 | Surface Pro8 |
---|---|
CPU | Core i5-1135G7 Core i7-1185G7 |
メモリー | 8GB / 16GB / 32GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB / 1TB SSD |
サイズ | 287mm x 208mm x 9.3mm |
重量 | 891 g |
液晶 | 13インチ 液晶タッチ対応 解像度 : 2880 × 1920 |
バッテリー持ち | 最大約16時間 |
インターフェース | Thunderbolt 4 x2 ヘッドフォン ジャック Surface Connect ポート Surface タイプ カバーポート4 |
Surface Pro8の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 音質は比較的良好 |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレスの無い動作 Core i7推奨 |
|
動画編集 | Youtubeなどの動画編集は可能 Core i7推奨 |
|
ゲーム | 軽めのゲームはプレイ可能 |
外観について
背面には、ロゴ・カメラ・キックスタンド。
マグネシウムボディは剛性も高く、高品質で軽量。指紋跡もつきにくく清潔です。
見た目は旧モデルであるSurface Pro7と比べても大きな変化はありません。
Surface Pro8はキックスタンドがあるため自立するタブレットとなります。ヒンジは柔らかすぎず、硬すぎずしっかりと望み通りの位置で固定されます。
好みの位置でスタンドとして機能しますよ。
最大限まで開くとここまで角度がつきます。フラットにはなりませんが、この角度がイラストを描くときに丁度良いんですよね。
スリム ペン 2 付き Surface Pro Signature キーボード(別売り)をつけると上記のようにパソコンとして使用ができるようになります。
キーボードに傾斜がつくことでタイピングがしやすくなるなどのメリットがあります。
サイズ・重量について
実際にSurface Pro8を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
パソコンとしては13インチあると作業など使い勝手が良いです。
サイズは「287mm x 208mm x 9.3mm」でA4サイズと比べて若干小さめ。
A4ノートと比較▼
このくらい小さめだとカバンにもスッポリ入ってしかも薄いので省スペースで収まってとてもいい感じ。
重量は公式では約891gですが、実測では「896g」でした。
キーボード単体の重量は「290g」
合わせても1.2kg弱ですので、持ち歩きやすいパソコンです。
営業職の方などはタブレットだけ持つ人も多いと思うので約900gとなります。
ACアダプターは実測で「253g」
Surface Pro8の最大駆動時間は約16時間あるため、AC電源を持ち運ばないでもフル充電をしておけば1日使うことができます。
液晶について
液晶サイズは「13インチ」で解像度は「2880 × 1920ドット」、さらに「液晶タッチ対応」です。
液晶はフルHDを超える画質でして、かなり綺麗です。文字もクッキリ、ハッキリ。この辺りもイラスト制作に向いているポイント。
イラスト制作やクリエイティブ用途も強めなため、画面は光沢(グレア)仕様。そのため光や背景の反射があります。
下記画像は前作のPro7ですが、画面のベゼル幅が大きいですよね。こちらはPro8ではかなり改善されました。
Pro8のベゼル幅は約5mmと非常にスリムです。
キーボードについて
標準値 | Pro8 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.5mm | 約1.3mm |
キーピッチは標準的で広く、不自由なし。キー配列も癖がないのでかなり使いやすい仕上がりです。
キーストロークが若干浅いものの、打ち返しもしっかりとあるので軽快なサクサクとしたタイピングが可能です。
ただ、タイピング音は「コトコトッ」という音がして心地よくはありますが静音ではありません。
また、キーボードにタッチペンを収納できて収納することで自動で充電も行ってくれるのでいつでも使うことができます。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
パームレスト部分にはAlcantara(アルカンターラ)という少しザラッとしながらも心地の良い高級素材が使われています。
ただ、この素材感だと水滴に弱そうで怖いと思うかもしれませんが、撥水するのですぐに拭きとれば問題ありません。
普通のキーボードでも飲料を壊したら故障の原因になるのは変わらないので大事に使えばOK。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10cm |
タッチパッドは一体型で他のノートPCと比べると若干狭い感じ。
使い心地としては可もなく不可もなく、ストレスフリーな使用感です。
クリック音は「カチッ」と言うより少し重めの「コトッ」と音がします。ちょっと音が大きいですね。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
インターフェースについて
Surface Pro8 左側面
- ヘッドフォン ジャック
- 音量ボタン
Surface Pro8 右側面
- 電源ボタン
- Thunderbolt 4 x2
- Surface Connect ポート
Thunderbolt 4(USB-C)からは充電も行えます。
インターフェースはThunderbolt 4のみとなるので拡張したい人はハブなどを使うようにしましょう。
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Surface Pro8の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『Core i7-1185G7』
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。結果は比較的高速です。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲーム環境のベンチマークは全て「標準品質」の「解像度1920×1080」で行いました。
軽量級のゲームや中量級のゲームは設定次第でプレイは可能ですが、本格的にゲームをするにはGPUを搭載していないのでスペック不足。
Surface Pro8 実機レビュー まとめ
本記事では《【Surface Pro8 レビュー】やりたいことができる万能2in1パソコン》についてまとめてきました。
タブレットとしてもパソコンとしても使えるから用途が広い。
ビジネスマンはタブレットとして持ち運べば打ち合わせに重宝すること間違いなし。
プライベートでもキックスタンドで自立するので動画視聴をしたりイラストを描いたりと充実する。
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