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HPの【ENVY 13-ba】は13.3型で軽量な万能ノートPCです!
一般用途からビジネス、WEB制作やYoutube編集まである程度のクリエイティブも可能。(最高ランクのモデルは専用グラフィックスも搭載)
使い勝手が非常に良いノートPCになっています。
▼本記事でレビューするHP ENVY 13-baの基本スペック▼
サイズ | 13.3インチ | CPU | Core i5-1035G4 |
---|---|---|---|
メモリ | 8GB | ストレージ | 256GB NVMe SSD |
それでは《【HP ENVY 13-ba レビュー】軽量でスタイリッシュ、メインで使えるノートPC》について書いていきます。
HP ENVY 13-baのココに注目!
HP ENVY 13-baの注目ポイントはこちら▼
- 高級感のある筐体
- 万能なスペック
- 液晶タッチ搭載
- 持ち運びやすい
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- ノートPCの持ち運びが多い人(学生・ビジネスマン)
- カッコ良いノートPCが欲しい人
- クリエイティブ用途で使う人
続いて、HP ENVY 13-baの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
HP ENVY 13-baのスペック
製品名 | HP ENVY 13-ba |
---|---|
CPU | Core i5-1135G7 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
サイズ | 幅306×奥194×高16.9mm |
重量 | 約 1.3kg |
液晶 | 13.3インチ フルHD(1,920×1,080) グレア(光沢)タッチディスプレイ |
バッテリー持ち | 最大13時間 |
インターフェース | USB Type-C(PD対応) ×1 USB Type-A ×2 MicroSDカードスロット ×1 ヘッドホン・マイク端子 ×1 電源アダプター ×1 |
HP ENVY 13-baの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズ | |
Office | Office作業もストレス無し | |
Adobe系 | ストレスがない稼働 | |
動画編集 | 動画編集もYoutubeなどは可能 |
|
ゲーム | 専用GPUを搭載していないので 本格的なゲームには向かない |
本格的なクリエイティブワークをしたい人は今回紹介するスタンダードモデルではなくパフォーマンスモデルを選ぶことを推奨します。
外観について
アルミニウムを削ったボディは質感サラサラで高級感があり、指紋跡も残らず清潔さを保てます。
カラーはぺいるゴールド。色味が落ち着いていて、かっこいいながらも優しい印象。
底面には、上下にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーの音質に関しては、底面についているので若干こもりがちですが、柔らかく聞きやすいです。
動画鑑賞などは搭載されたスピーカーで十分楽しめます。
HP ENVY 13-baを横から見るとこんな感じ
HP ENVY 13-baは薄くてスタイリッシュなのでリュックや鞄にいれてもかさばらないです。
液晶は最大ここまで開きます。▼
液晶を開くと、キーボードの下に液晶が回り込み排熱効果やタイピングのしやすさがあがる設計になっています。
サイズ・重量について
実際にHP ENVY 13-baを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「幅306×奥194×高16.9mm」でして、A4ノートとサイズと比べると幅は少し広いものの奥行はA4より狭いです。
A4ノートと比較がこちら▼
重量は公式では約1.3kg、実測では「1,238kg」でした。
公式値よりかなり軽量でした。
ACアダプターは実測で「285g」
HP ENVY 13-baの最大駆動時間は約13時間あるので、1日程度であればAC電源(充電器)は不要です。
ただ、USB PD対応なので、USB-Cのモバイルバッテリーを持ち運ぶことでどこでも充電が可能になります。
関連記事:ノートPCをUSB PD(急速)充電できるおすすめのモバイルバッテリーを厳選!
液晶について
液晶サイズは「13.3インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD画質ですので綺麗です。クリエイターモデルでグレア(光沢)のため文字もはっきり見えて、コンテンツも十分に楽しめます。
ただ、グレア液晶なので見る角度によって光や物の映り込みがあります。
液晶タッチの様子がこちら▼
液晶のベゼル幅はスリムなので没入感があり、オシャレ。
現在主流であるナローベゼル(狭額縁)仕様は画面も大きく作業もしやすいです。
キーボードについて
標準値 | ENVY 13-ba | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.3mm |
標準的なキーピッチと、やや浅めのキーストローク。
キー配列はEnterキーの右側に一列「HOME」などが配置されており、最初の慣れないうちは誤タッチしてしまうかもしれません。
それと矢印キーの隣に指紋認証があります。
それ以外は基本的な配置なので使いやすいです。
打鍵感としては若干浅めですが、キーを押したときの反発も丁度よくするすると文字が入力でき、柔らかいタイピング感。
タイピング音は非常に静穏で優しめ。少し「カチャッ」とする程度。
キーボードはバックライト搭載▼
手を乗せるアームレストの幅も特に狭さは感じません。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11cm |
タッチパッドは一体型でサイズは一般的です。
クリック感はしっかりめですが、音はおとなしく「カチッ」と鳴ります。
タッチパッドの感度・質感は良くも悪くもないですすが、操作に不自由することはありません。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
HP ENVY 13-ba 左側面
- ヘッドフォン・マイクポート
- USB Type-A
- USB Type-C(PD対応)
HP ENVY 13-ba 右側面
- Micro SDカードスロット
- USB Type-A
- 電源ポート
HP ENVY 13-baのインターフェースはUSB Type-C(PD対応)が搭載されているので使い勝手が良いです。
さらに、Wifi6に対応もしています。
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HP ENVY 13-baの各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測。速度はかなり早いです。
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームは専用のグラフィックスなどもないため、軽量級のDQXが快適に遊ぶ限界です。
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームは専用のグラフィックスなどもないためスタンダードモデルでは、軽量級のDQXが快適に遊ぶ限界といったところ。
FF14はやや快適という評価ですが、かくつきます。
パフォーマンスモデルではGeforce MX450が搭載されているので、ゲームもそこそこプレイしたい人は上位のモデルを選びましょう。
HP ENVY 13-baのラインナップ
モデル | CPU | GPU | メモリー | ストレージ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
スタンダード | Core i5 | Iris Xe グラフィックス | 8GB | 256GB SSD | 93,500円 |
スタンダード+ | Core i5 | Iris Xe グラフィックス | 16GB | 512GB SSD + インテル Optane メモリー 32GB |
104,500円 |
パフォーマンス+ | Core i7 | MX450 | 16GB | 1TB SSD | 139,700円 |
今回紹介したのはスタンダードモデルですが、本格的なクリエイターにおすすめしたいのはやはりパフォーマンスモデル+です。
このモデルに関しては、液晶も4K対応でスペックも一気にパワーアップするのでクリエイターの人も十分なスペックになります。
用途に合わせて選ぶようにしましょう!
HP ENVY 13-ba 実機レビュー まとめ
本記事では《【HP ENVY 13-ba レビュー】軽量でスタイリッシュ、メインで使えるノートPC》についてまとめてきました。
13.3型のスタイリッシュで軽量なクリエイティブノートPC。
一般用途からビジネス用途、持ち運べるクリエイティブ環境が欲しい人におすすめ。
本記事は以上です!公式サイトでさらにHP ENVY 13-baの魅力をチェックしてみてくださいね。