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【ドスパラ raytrek G5-R】は15.6型で専用グラフィックス(GeForce GTX 1650 Ti)を搭載したクリエイター向けノートPCです。
こちらは価格と性能が高い水準でバランスがとれている人気のモデルです。
sRGBカバー率99%なので、用途がWEB系であれば十分な色域と言えます。
この記事では『raytrek G5-R』について、下記のことがわかります。
- どんな性能でどんな用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするraytrek G5-Rの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Ryzen 7 4800H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 512GB NVMe SSD |
GPU | GeForce GTX 1650 Ti |
それでは《【ドスパラ raytrek G5-R レビュー】コスパに優れた15.6型クリエイターノートPC【sRGBカバー率99%】》について書いていきます。
ドスパラ raytrek G5-Rのココに注目!
raytrek G5-Rの注目ポイントはこちら▼
- 基本性能が高い
- 税込139,980 円とコスパ抜群
- GeForce GTX 1650 Ti搭載
- sRGBカバー率99%
- 翌日出荷対応モデル
そんな上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- WEBクリエイター
- Youtubeなど動画編集もしたい
- MMOなどゲームも楽しみたい
続いて、raytrek G5-Rの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
ドスパラ raytrek G5-Rのスペック
製品名 | raytrek G5-R |
---|---|
CPU | Ryzen 7 4800H |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
GPU | GeForce GTX 1650 Ti |
サイズ | 359(幅) × 243(奥行き) × 20.5(高さ) mm |
重量 | 約 1.9kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1920 x 1080) ノングレア(非光沢),60Hz |
バッテリー持ち | 約4.1時間 |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C x1(DisplayPort非対応) USB3.2 Gen1 Type-A ×2 USB2.0 Type-A×1 マイク入力 x1 ヘッドフォン出力 x1 HDMI2.0 x1 miniDP1.2 x2 |
ドスパラ raytrek G5-Rの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなど作業にストレスはない | |
動画編集 | 快適に編集可能 ただ、上を見ればもっとある |
|
ゲーム | 中量級までのゲームで快適にプレイ可能 ただリフレッシュレートは60Hz |
ドスパラ raytrek G5-Rの外観について
天面は「raytrek」のロゴ。
ボディはつやつやで指紋がつきにくく、質感も良くしっかりとしています。
カラーは濃いグレーと言った感じです。
底面には上下左右にゴム足、左右下部にスピーカーがあります。
スピーカーは聞きやすくてシャカシャカ感もあまり感じません。一般的なノートPCより音は優秀だなと思います。
raytrek G5-Rを横から見るとこんな感じ
液晶部が薄いため、全体的にスリムな印象はあります。
液晶はここまで開閉できます▼
ドスパラ raytrek G5-Rのサイズ・重量について
実際にraytrek G5-Rを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「359(幅) × 243(奥行き) × 20.5(高さ) mm」でA4サイズと比べて一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
ここまでの大きさだと持ち運ぶ際は専用のバッグやリュックなどケースが欲しい所。
重量は公式では約1.9kg、実測では「1.906kg」でした。
重量的に距離のある持ち運びには不向きです。車移動がメインであればそこまで負担にはなりませんが。
ただノートPCなので家の中で持ち運んでリビングや寝室、キッチンなどどこでも気軽に使えるのは便利です!
ACアダプターは実測で「567g」
raytrek G5-Rの最大駆動時間は約4.1時間と短め。
外出時のちょっとした作業もAC充電器は持っていたほうが安心ですよ。
ドスパラ raytrek G5-Rの液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1920×1080)」
液晶はフルHD画質なので綺麗。ノングレアタイプなので、光の映り込みも特に気になりません。
液晶のリフレッシュレートは60Hzとなります。
1点、液晶の下部にWEBカメラが搭載されているため、ビデオ通話などで少し見上げるような形の映像となります。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約6.5mmとスリムで没入感があります。
ドスパラ raytrek G5-Rのキーボードについて
キーボードは3列のテンキーが付いており、矢印キーと隣接しています。特に癖のない配列なのでいつもの感じでタイピングができます。
タイピング音も静かで、少し「カチャッ」っとするくらい。
キーの反発が強いのでサクサクなタイピング感です。
パームレストは広めでツヤツヤな手触りで、手の置き場は十分。
バックライトのカラーは設定から変更が可能なので好きにカスタマイズができます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.6cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感は割と軽めで、クリック音は「タッ」と少し高めの音がなります。
タッチパッドの操作感は、サラサラしており、滑らかながらしっかりと止めが効きます。感度も良好。
タッチパッドはダブルタップでON/OFFの切り替えが可能となっています。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
ドスパラ raytrek G5-Rのインターフェースについて
【raytrek G5-R 左側面】
- ケンジントンロック
- LAN
- USB 2.0
- マイク入力
- ヘッドフォン出力
【raytrek G5-R 右側面】
- SDカードリーダー
- USB 3.1 Gen1 Type-A ×2
【raytrek G5-R 背面】
- Mini Display Port x2
- HDMI
- USB 3.2 Gen2 Type-C
- 電源ポート
raytrek G5-Rのインターフェースは十分揃っています。映像出力にはMini Display Portx2とHDMIが備わっているのでマルチディスプレイ化も容易です。
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ドスパラ raytrek G5-Rの各種性能テスト(ベンチマーク)
raytrek G5-Rでは、「Gaming Center」よりパフォーマンス設定が行えます。
標準モードもありますが、今回はゲームモードで計測をしていきます。
CPU性能計測
CPUの計測をしました。搭載CPUは『AMD Ryzen 7 4800H』
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。結果はかなり高速です。
グラフィック性能計測
搭載されているGPUは『GeForce GTX 1650 Ti』
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲーム環境のベンチマークは全て「標準品質」の「解像度1920×1080」で行いました。
軽量級のDQX、中量級のFF14はとても快適という評価でしたが、重量級のFF15はやや快適とパワー不足ではあります。
また、繰り返しになりますがリフレッシュレートが60Hzと普通の液晶と変わらないため本格的に勝つプレイングのFPSをしたいのであれば144Hz以上出るゲーミングPCのほうがおすすめです。
ドスパラ raytrek G5-R 実機レビュー まとめ
本記事では《【ドスパラ raytrek G5-R レビュー】コスパに優れた15.6型クリエイターノートPC【sRGBカバー率99%》についてまとめてきました。
コスパが良く、主にWEB用途がメインのクリエイターにおすすめのノートPC。
約1.9kgと比較的重めではあるので、据え置きメインで家の中で自由に作業をしたりたまに外にでて作業したい人に向いている。
本記事は以上です!公式サイトでさらにraytrek G5-Rの魅力をチェックしてみてくださいね。