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ドスパラ【raytrek G5】は15.6型でクリエイター向けのノートPCです。
クリエイター向けのノートPCというと『高い』というイメージがあると思います。ただ、本機は非常にリーズナブルでお値段は89,980円(税別)なんです。
安いながらも快適に動画を編集できたりと、クリエイティブ用途としてしっかりと活躍します。
この記事ではraytrek G5について、下記のことがわかります。
- どんな性能で用途で使えるのか
- どんな人におすすめなのか
- 見た目や使いやすさについて
▼本記事でレビューするraytrek G5の基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i5-10300H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB | ストレージ | 500GB NVMe SSD |
GPU | GTX 1650 Ti |
それでは《【ドスパラ raytrek G5 レビュー】リーズナブルなクリエイター向けノートPC【エントリーモデル】》について書いていきます。
ドスパラ raytrek G5のココに注目!
raytrek G5の注目ポイントはこちら▼
- 税別約9万円とリーズナブル
- 専用グラフィックス(GTX 1650 Ti)搭載
- 16GBメモリ搭載
スペックはクリエイターPCとしてはそこそこで、安価で買えるエントリーモデル。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- サイト制作を行う人
- 一般的な作業をサクサク行いたい人
- 動画編集を行う人
- 家での作業用PCが欲しい人
続いて、raytrek G5の「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
ドスパラ raytrek G5のスペック
製品名 | raytrek G5 |
---|---|
CPU | Core i5-10300H |
メモリー | 16GB(最大32GBまで拡張可) |
ストレージ | 500GB NVMe SSD(最大2TBまで拡張可) |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 Ti |
サイズ | 359.8(幅) × 244.3(奥行き) × 25.8(高さ) mm |
重量 | 約2.1kg |
液晶 | 15.6 インチ 非光沢 フルHD(1920 x 1080) |
バッテリー持ち | 約6.5時間 |
インターフェース | USB 2.0 x1 USB3.2 Gen1 Type-A x1 USB3.2 Gen1 Type-C x1 HDMI2.0 x1 Mini Display Port ×2 SDカードリーダー x1 LANポート x1 マイク・イヤホンジャック x1 盗難防止用ロック x1 |
ドスパラ raytrek G5の性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 | |
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | Adobeソフトの使用も快適 ただ色域が狭い |
|
動画編集 | かなり快適におこなえる | |
ゲーム | 設定により重量級までプレイ可能 |
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ドスパラ raytrek G5の外観について
天面はロゴもなくシンプル。カラーは「ブラック」です。
手触りはサラサラとしており、指紋跡は特に気にならず清潔感があります。
シンプルなのでどこでも馴染んで使いやすいですね。
底面には、上下左右にゴム足、左右にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は普通ですが、底面にスピーカーがあるので多少こもりがち。
しっかりサウンドは鳴るので物足りないということはないです。
raytrek G5を横から見るとこんな感じ▼
厚みはそこそこあります。
最大傾斜角がこちら▼
かなりの角度まで液晶は傾きます。
ドスパラ raytrek G5のサイズ・重量について
実際にraytrek G5を手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
次にA4ノートと比較してみます。
DAIV 5P本体のサイズは「359.8(幅) × 244.3(奥行き) × 25.8(高さ) mm」でA4サイズと比べて一回り大きいです。
持ち運びをする際にはA4サイズより一回り大きいバッグやリュックが必要になります。
重量は公式では約2.1kg、実測では「1.952kg」でした。
重量は公式値と比べて軽く、2kgを切っていました。
持ち運ぶことは可能ですが、長距離や日常的に持ち運ぶとなると重いです。基本的には家やオフィスなどの据え置きノートPCという感じですね。
ただ、車で移動してカフェなどで作業する場合には全然問題になりません。
ACアダプターは実測で「569g」と重め。
raytrek G5の最大駆動時間は約6.5時間と短めです。
出先で作業をする場合は重いですがAC電源は持って行ったほうが安心です。
ドスパラ raytrek G5の液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で「フルHD(1920×1080)」です。
液晶はフルHDなのでキレイで言うことはありません。液晶は非光沢でして光の映り込みや反射が少ないので目が疲れにくく、長時間液晶を見るのに向いています。
sRGBカバー率は約91%、sRGB比だと約98%です。
液晶ベゼル(枠幅)は約6.4mmとスマート。
液晶への没入感があり画面も広く感じます。
ドスパラ raytrek G5のキーボードについて
標準値 | raytrek G5 | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーボードはキーピッチ、キーストロークとも標準的でして、テンキーがついています。
ただ、キー配列に若干癖があり、『ENTERキー』が縦に短くENTERキー周りのキー配置に違いがあります。
このあたりは慣れですのであまり気にしないでもよいです。
キーの打感は軽めでサクサク打てます。万人に好まれる非常に使いやすいキーボードだと感じました。
そのため、タイピングしているときの音は静穏で集中して作業ができます。
こちらはパームレスト(腕を置く部分)▼
パームレストはサラサラとザラザラの中間くらいの感触。腕の置き場は広いので安定したタイピングができます。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約10.7cm |
タッチパッドは一体型で縦にも横に広さは十分。
クリック感はややしっかりめで、クリック音は高めの「タトッ」と音がなります。
タッチパッドの操作感はサラサラしていて使いやすいです。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
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ドスパラ raytrek G5のインターフェースについて
【raytrek G5左側面】
- 盗難防止用スロット
- LANポート
- USB 2.0(Type-A)
- マイク・イヤホンジャック
【raytrek G5 右側面】
- SDカードリーダー
- USB3.2 Gen1 Type-A
【raytrek G5 背面】
- Mini Display Port ×2
- HDMI2.0
- USB3.2 Gen1 Type-C
- 電源
raytrek G5のインターフェースは充実しているので特に困ることはないかと思います。
4K対応の映像出力ポートHDMIを搭載しており、4Kモニターとパソコンを接続したデュアルディスプレイ環境も構築できます。
ドスパラ raytrek G5の各種性能テスト(ベンチマーク)
CPU性能計測
ストレージ性能計測
SSDの読み書きの速度を計測しました。NVMe対応SSDで高速です。
グラフィックス性能
グラフィックスはエントリー向けの【GeForce GTX 1650 Ti】を搭載
ゲーム環境ベンチマーク
ゲーミング性能としてはクリエイターPCとして専用グラフィックスも搭載しているのでそこそこ遊べます。
ただ、重量級のFF15クラスになるとやや厳しいです。設定を落としても快適なプレイとは言い難いです。
本格的にゲームをしたい人は以下の記事も参考にしてみてください。
ドスパラ raytrek G5 実機レビュー まとめ
本記事では《【ドスパラ raytrek G5 レビュー】リーズナブルなクリエイター向けノートPC【エントリーモデル】》についてまとめてきました。
価格がリーズナブルで比較的良い性能なので、画像加工や動画編集などをこれから始めたいという人のニーズを抑えている。
家やオフィスに据え置いて作業をしたい人に向いている1台。
本記事は以上です!公式サイトでさらに『raytrek G5』の魅力をチェックしてみてくださいね。