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ゲーミングモニターはスピーカーが非搭載のことも珍しくないですよね。
こんな願いを持っている人も多いです。
ローコストのPCスピーカーの中でも高い評価と人気を得ているのがシンガポールに本社を置く音響機器メーカー「Creative」が出している「Pebble」シリーズ。
一番ベーシックなもので価格が驚愕の1980円!
AmazonのPCスピーカー売れ筋ランキングでも堂々の2位を獲得しています。
今回は実際に購入してみたのでレビューします。
- Creative Pebble の基本情報
- Creative Pebble の感想や他製品との音質比較
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
Youtube【デスクラボ】で比較しています▼
それでは《【Creative Pebble SP-PBL-BK レビュー】2000円でこの低音はヤバい!コスパ特化のPCスピーカー》について書いていきます。
Creative Pebble のスペック
サイズ | 114 x 113 x 116 cm |
---|---|
重量 | 783g |
接続方式 | USB給電、3.5㎜ステレオミニプラグ |
カラー | ブラック、ホワイト |
アナログ入力 | 2.0ch |
周波数特性 | 100Hz~17kHz |
値段 | 1980円 |
Creative Pebble 開封と外観
パッケージはこんな感じ。
開封すると、スピーカー本体と説明書・保証書類が入っています。
説明書・保証書は多言語で表記されていて、日本語も対応しています。
外観を見ていきます。
ボディはプラスチックで、直径約11㎝の球形ですね。
コンパクトなのでデスクのスペースをとりません。
重量は実測値で660g。
裏面にはパッシブラジエーターがついていたので、低音への期待も高まります。
底面には円形の滑り止めが貼られていて安定感もOKですね。
接続についてはUSBから給電し、3.5㎜プラグで入力します。
ちなみに出力端子は非搭載なので、ヘッドフォンとの切替は少々めんどうです。
右側スピーカーから3本のケーブルが出ています。すぐ絡まるので注意。
ケーブル | 長さ |
USB給電 | 約1.2m |
3.5㎜プラグ | 約1.2m |
左右スピーカー間 | 約1.3m |
USB給電はノイズを抑えるために、PCではなくUSB充電器などを使ってコンセントや電源タップなどから行うのがおすすめ。
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Creative Pebble 使用感
それではPCに接続して実際の音を確かめていきます。
右側スピーカーにボリュームダイヤルがついており、USBを挿してダイヤルを回すと電源がONになります。
緑色での点灯。
official髭男dismさんの「cry baby」を再生してみます。
高音でシャカシャカする感じもかなり抑えられていて、2000円以下とは思えない…
以前レビューした同じローエンドのAmazonベーシックスピーカーよりも耳で聞く限り低音に明らかな差を感じます。
実際にアプリで波形を測定してみます。
150Hz~200Hzのところにしっかり山があり、パッシブラジエーターがいい仕事をしていますね。
ちなみに、Amazonベーシックはこちら。
こちらは250Hzを超えたあたりに山があります。
波形から見ても、Creative Pebble の方がしっかり低音が出ていますね。
ビデオチャットなどでも使用してみました。
ボイスについては、Amazonベーシックの方に軍配が上がります。
低音が強い分、Creative Pebble は少し聞き取りにくいときもありました。
それでは、実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめます。
Creative Pebble がおすすめな人
ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- デスクが狭く省スペースでおけるスピーカーが欲しい人。
- ローエンドモデルの中で低音がでるスピーカーを探している人
- 楽曲をスピーカーで流して楽しみたい人
【まとめ】Creative Pebble SP-PBL-BK レビュー
この記事では《【Creative Pebble SP-PBL-BK レビュー】2000円でこの低音はヤバい!コスパ特化のPCスピーカー》についてまとめてきました。
- 2000円のローエンドなのに低音が期待以上に出るコンパクトPCスピーカー。
- ケーブルが少々絡まりやすい点、声は聞こえづらい時もある点は要注意。
- 楽曲の低音を格安で楽しみたい人におすすめ。