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【エレコム トラックボール M-HT1DRX レビュー】直径52㎜の大玉搭載!作業効率爆上げのワイヤレスマウス

ワイヤレスマウス

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エレコムのトラックボールマウスの中でもひときわ大きく、直径52㎜という大玉を搭載しているのがM-HT1DRXです。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
こちらは無線タイプのもので、有線タイプのM-HT1URというモデルもあるよ。

2017年度にグッドデザイン賞を獲得している気になるマウスです。

今回は実際に購入したのでレビューします。

この記事でわかること
  • M-HT1DRXの特徴やスペック
  • M-HT1DRXを開封して実際に使用するまでの様子
  • M-HT1DRXはどんな人におすすめか

それでは《【エレコム トラックボール M-HT1DRX レビュー】直径52㎜の大玉搭載!作業効率爆上げのワイヤレスマウス》について書いていきます。

M-HT1DRXのスペック

M-HT1DRX 外観3
サイズ 幅114.7mm×奥行181.9mm×高さ57.2mm
重量 258.55 g
接続方式 USBワイヤレス
ボタン数 8
価格(税込) 5975円

M-HT1DRXの特徴

特筆すべき特徴は以下の3つです。

M-HT1DRXの特徴
  • 直径52㎜の超大型トラックボール
  • 8ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ
  • パームレストと一体

直径52㎜の大玉トラックボール|ポインタの精度向上

M-HT1DRXの最大の特徴はズバリ、そのサイズ感です。

114.7mm×181.9mm57.2mmという大型マウスには直径52㎜の大玉トラックボールが入っています。

トラックボールが大きいと、ポインタを一度の操作で大きく動かせるといったメリットや、指を2本置いて操作することで細かい作業でも精確にポインタを動かせるといったメリットがあります。

8ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ

M-HT1DRXは8つのボタン+2方向のチルトを搭載していて、エレコムマウスアシスタントを使用することで計10個の割り当てを好みに変えられます。

M-XT3DR同様に「進む」「戻る」ボタンやポインタ速度切替スイッチ(3段階:500/1000/1500カウント)もついていて、Excelや動画編集などの作業やWebブラウジングは非常に向いています。

配置はこの通りです。

M-HT1DRX 外観2

チルト機能有のホイール、ホイールの下が左クリックで、上が「進む」「戻る」ボタン。

トラックボール左に「Fn1」「Fn2」のカスタマイズ用ボタンが2つ。

左クリックの下にはポインタ速度切替スイッチです。

M-HT1DRX 外観

トラックボール右には、右クリックと「Fn3」ボタンがあります。

以前デビューした、同じエレコムのM-XT3DRが6つボタンであったことと比較して、より作業での利便性が高まったマウスと言えます。

パームレストと一体|手首への負担軽減

実はマウス本体の後方部がパームレストの役割を担っています。

M-HT1DRX パームレスト

低反発のクッション素材が使われており、長時間の作業でも手首にかかる負担を軽減してくれます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
マウスと一体化できるのも大型ならでは!

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M-HT1DRXの開封から使用まで

こんな感じのパッケージで到着しました。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
エレコムらしい!
M-HT1DRX 箱

早速開封してみます。M-HT1DRX 中身

中身
  • マウス本体
  • ユーザーズマニュアル
  • ユーザーズマニュアル(外国語)
  •  USBワイヤレス端子
  •  単三電池2本

保証は6ヶ月有効です。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
まず、圧倒的サイズ感に驚き!

トラックボールで大人気のLogicool M 575Sと大きさを比較しみます。

M-HT1DRX サイズ
ぱそろぐま
ぱそろぐま
直径52mmの大型ボールも今までレビューしたトラックボールでは最大のサイズ!

重量は実測値で309gです。

M-HT1DRX 重さ

裏面には大きな滑り止めが4か所ついていて、本体重量もあるので机に置いた時に非常に安定しますね。

M-HT1DRX 裏

電源スイッチにはLowとHighがあり、Lowにしておくことで節電しながら使える仕様です。

ちなみに、USB レシーバーを差し込むくぼみも裏面にはあります。

M-HT1DRX(Elecom)やRelacon(Elecom)同様にエレコムマウスアシスタントでボタンの割り当ての設定をできるのでソフトウェアを起動!

M-HT1DRX ソフト

ではさっそく使っていきます!

M-HT1DRX 使用感

左右のボタンのクリック感は安定していて高品質に感じます。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
有名なOMRON社製スイッチを採用しているよ!

一方で、ホイールの滑らかさや「進む」「戻る」などの左右ボタン以外はお値段相応といった感じです。

ポインタの動きはおおむね安定していてスムーズです。

指1本か2本で操作感はまるで違って、やはり2本での安定感は抜群です。

ポインタの動きについて高く評価したM-HT1DRXに劣らず、Relaconで見られたようなかくつきもありません。

ただ、大玉で重いためか初動時は力のコントロールが少し難しいです。

初動から「1ミリ動かしたい!」「1字だけ選択したい」といった動作にはかなり慣れが必要でしょう。

初動からの安定さでいえば、M575Sに軍配が上がるというのが正直なところ。

現在M575と比較するなら、チルトやボタンの多さ、パームレストの有無を重視するかがポイントだね!

M-HT1DRXがおすすめな人

M-HT1DRXがおすすめな人

M-HT1DRXがおすすめな人は以下のような人です。

M-HT1DRXがおすすめな人
  • 大型のモニターなどを使っていて、ポインタを少ない動作で動かしたい人
  • 人差し&中指型のトラックボールが好みの人
  • 動画編集などのクリエイティブな作業をする人
  • 今のトラックボールマウスのボタン数に不満がある人
  • Excel などの作業が多く、横スクロール(チルト)があると便利な人
  • 長時間作業し、パームレストがあると嬉しいと感じる人

エレコム トラックボール M-HT1DRX レビューまとめ

この記事では《【エレコム トラックボール M-HT1DRX レビュー】直径52㎜の大玉搭載!作業効率爆上げのワイヤレスマウス》についてまとめてきました。

M-HT1DRXの総括
  • 直径52 mm の大型トラックボールを搭載したマウスで指2本で操作が可能カスタマイズ可能な10個のボタンチルトなど機能も充実し、パームレストが一体化されている
  • ホイールや左右以外のボタンが少し安っぽい点、トラックボールが重く初動が若干安定しない点はデメリット
  • トラックボールの大きさにこだわりたい人や、動画編集やExcelなどの作業が多い人、長時間PC作業しがちな人にはおすすめ
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