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キーボードやPCのメンテナンスに欠かせないのがエアダスターですよね。
スプレーの場合は空缶が溜まったり、処理がめんどうだったり。
定期的な購入もめんどう。
そんなメンテナンスの手間を省いてくれるのが電動エアダスター!
今回は、サンワサプライの製品を購入したのでレビューします。
- 基本情報
- 外観や使用感
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
それでは《【サンワサプライ 電動エアダスター レビュー】PC周りのお掃除、メンテナンスに大活躍!》について書いていきます。
サンワサプライ 電動エアダスターのスペック
サイズ | 9.4 x 5.5 x 18.5 cm |
---|---|
重量 | 320g |
モーターパワー | 40W |
バッテリー | USB-C充電 |
価格(税込) | 6,481円 |
価格が気になるところだけど、スプレー缶1本がだいたい500円。
10本分くらいと考えると、長期間繰り返し使える電動エアダスターは実はコスパがいい!
サンワサプライ 電動エアダスターの開封と外観
パッケージはこんな感じです。
開封します。
- エアダスター本体
- 説明書
- USB Type-C to Type-A ケーブル
PC周りのUSB-Aポートで充電可能です。
ケーブルの長さは1mです。
2A確保できれば約2.5時間でフル充電できます。
外観を見ていきます。
ブラックのプラスチック素材ですね。
ノズルが取り外せるのでコンパクトにして収納できます。
大きさもスプレー缶に比べると小さいです。
持った時の重みもサイズ感も電動エアダスターの方が扱いやすいです。
背面にはLEDライトを照射できるボタンがついています。
Type-Cの充電用ポートもあります。
重量は実測値で308gでした。
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サンワサプライ 電動エアダスターの使用感
それでは実際に使っていきます。
キーボードの隙間が私はとくに気になるところ。
噴射ボタンを押すと、押している間は噴射を続けます。
風力は缶よりは若干劣るかな?といった印象ですが、キーボードやPC内のほこりを掃除する用途なら充分です。
近くに置いてあった94gのマウスも余裕で動かすほどの力はあります。
ゲーミング環境だと部屋が暗めでほこりも見えにくいですが、本機はLEDライトで照らすことでほこりの箇所をしっかり確認できます。
※撮影環境時は部屋を真っ暗にしてあります。
地味にありがたいのが、噴射ボタンをを2回連続で押すとあとは噴出状態を勝手に持続してくれます。
あと、スプレー缶と違って、どの角度でもエアーを噴射可能です。
90°回転させても風力は全く落ちません。
また、バッテリーもちもよくて連続で20分前後は使えましたが、そこまでの長時間使うことはほとんどありませんでした。
私の場合、キーボードならだいたい30秒ほどです。
発熱もなく、バッテリーはけっこう優秀です。
ここまでは使ってみて感じたメリットを書きましたが、もちろん缶と比べた時のデメリットもあります。
ファン回転式の噴射なので、スプレー缶よりちょっとだけ音がする印象です。
数値で出すなら、80dB弱です。
あと、ファンが回るまでに1〜2秒待たされるので、なんとなく瞬発力は欠ける印象。
ただ私の場合、音やスタートのラグはそこまで気になりませんでした。
やはり、1番気になったのはノズルの大きさ。
欲をいえば噴射口の内径がもう少し小さい付け替え用があるといいなぁと感じます。
とはいっても普段のメンテナンスで困ることはほとんどなく、今後はPCの掃除は電動1本でOKと感じてます。
以下のような人にはきっと満足度が高いかと思います。
電動エアダスターがおすすめな人
- スプレー缶の定期購入や処理がめんどうに感じている人
- PC周りのほこり掃除が主な用途な人
- 暗めの部屋でPCを触る人
一応、PC周り以外でも、窓のサッシや車内、エアコンなどの清掃でも活躍できます!
実際に私も車内清掃は、コードレス掃除機とこの電動エアダスターを使っています。
【まとめ】サンワサプライ 電動エアダスター レビュー
この記事では《【サンワサプライ 電動エアダスター レビュー】PC周りのお掃除、メンテナンスに大活躍!》についてまとめてきました。
- 繰り返し何度でも使えるので、一度買えばOK。低コストでメンテナンス可能。匂いがなく、暗い場所でも使用できる。
- 缶に比べるとノズルが太く短い。少しだけうるさく感じる。
- PC周りの清掃で、スプレー缶エアダスターが手間を感じている人にはおすすめ。