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外部ストレージとして便利なポータブルSSDも小型化がどんどん進んでいますが、バッファローの外付けSSD-PUTC/N は革新的な最小モデル!
今回は実際に購入したのでレビューします。
携帯できるSSDを探している人は購入前の判断材料にしてみてください。
- バッファロー SSD-PUTC/Nのスペック
- バッファロー SSD-PUTC/Nの開封から使用する様子
- メリット・デメリット、どんな人におすすめか
それでは《【バッファロー 外付け SSD-PUTC/N レビュー】見た目はUSBスティック!超コンパクトでハイコスパ》について書いていきます。
バッファロー SSD-PUTC/Nのスペック
サイズ | 68.2×23 mm |
---|---|
重量 | 17 g |
ストレージ | 250GB / 500GB / 1TB |
インターフェース | USB 3.2(Gen 1) |
対応機種 | Windows、MacOS PlayStation 5、PlayStation 4 |
転送速度 | 最大約430MB/s |
価格 | 4980円 / 8480円 / 15480円 |
ストレージの大きさは3パターンから選べます。
今回は250GBを購入しています。
バッファロー SSD-PUTC/Nの開封から外観
パッケージはこんな感じです。
中身を開封します。
- SSD(本体)
- らくらく!セットアップシート
- PS5、PS4 かんたん接続マニュアル
外観を見ていきます。
まずは圧倒的なコンパクトさに感動。
学生のころによく持ち歩いていたUSBメモリスティックのような感覚なのに、中身はれっきとした250GBのSSD。
持ち運びといった観点では、間違いなく最先端をいっています。
重量は実測値で15gでした。
本体左側、赤のスライダーを上げることで端子を出せます。
ストラップを付けられるようになっているのも紛失防止の点からいいですよね。
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バッファロー SSD-PUTC/Nの使用感
それでは実際に使ってみます。
Mac OSでもWindows OSでも使えるので、まずはMacBook Airでどれくらいの転送速度が出るのか計測してみます。
読込は約312MB /s、書込は312MB /s まで出ています。
次はWindows 11のsurfaceで計測します。
読込では約460MB /s、書込は最大値である430MB /s 近くまでしっかり出ています。
Macではフォーマットの作業が必要でしたが、Windows PCには挿すだけですぐに使える状態でした。
ちなみに、インターフェースはUSB-Aなので、ハブをはさまないと使えないMacよりもUSB-AポートのあるPCでの使用が持ち運びでは便利でしょう。
あと、PS5やPS4、テレビの録画用としても使えます。
PS5やPS4で使うときは、かんたん接続マニュアルがあるので、フォーマットも安心です。
※SSD内へはPS4のゲームをインストールできます。PS5ではプレイとデータの移動のみができます。
別途でACアダプターを必要としないバスパワーにこのコンパクトさなので、配線がゴチャゴチャになりがちなテレビ周りにはぴったりです。
ちなみに250GBなら地デジ録画は約31時間です。
ひとつ気になった点は発熱です。
ポートに挿すと、使用している時はもちろん、使用していないときでも割と熱くなります。
今のところ発熱が原因による問題はありませんが、耐久性の部分は今後見ていく必要がありそうです。
使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめていきます。
バッファロー SSD-PUTC/Nがおすすめな人
ここまでを踏まえて本商品は以下のような人におすすめできます。
- SSDを持ち運んで使い、とにかく携帯性に優れた商品を求めている人
- 4K動画を扱うなど、高速転送できるSSDが欲しい人
- PS4 / PS5、テレビ録画のためのストレージが欲しい人
【まとめ】バッファロー SSD-PUTC/N 外付け レビュー
この記事では《【バッファロー 外付け SSD-PUTC/N レビュー】見た目はUSBスティック!超コンパクトでハイコスパ》についてまとめてきました。
- 見た目はまるでUSBスティックのような最小のSSDでありながらコスパもよい。PS4やテレビ録画など、汎用性も高くひとつあると便利。
- 発熱は少々気になるところ→筆者は今のとこ問題なし。
- 出先での動画編集など、SSDを持ち運びたい人におすすめ。