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マウスパッドといえば「布製」が一般的ですが、近年プロゲーマーやストリーマーの間で存在感を増しているのがガラス製のマウスパッドです。
最大の魅力は、布では味わえない滑らかでスピーディーな滑走感。
加えて、経年劣化しない耐久性や湿気の影響を受けにくい安定性など、布パッドにはないメリットが数多くあります。
この記事では、おすすめのガラスマウスパッド6製品を紹介したうえで、選び方のポイントやメリット・デメリットまで詳しく解説していきます。
- おすすめのガラスマウスパッド6選
- 失敗しないガラスパッドの選び方
- ガラスパッドの特徴・メリット
- ガラスパッドのデメリットと対策
- ガラスパッドがおすすめな人
ガラスマウスパッドの選び方
製品を見る前に、押さえておきたい3つのポイントを整理しておきます。
1. スピードタイプかコントロールタイプか
ガラスパッドは全体的に滑走速度が速めですが、その中でも表面加工によってスピード寄りとコントロール寄りに分かれます。
スピードタイプは初動の滑り出しが軽く、低感度で大きく振り向くプレイヤーに向いています。一方のコントロールタイプはほどよい抵抗感があり、狙った位置でピタッと止めやすいのが特徴です。
布パッドから乗り換える場合は、まずコントロールタイプを選んだほうが違和感が少なく済みます。
2. サイズは「大きめ」を選ぶのが基本
ガラスパッドは420×500mmや500×500mmといった大型サイズが主流です。低感度でプレイする人ほど広い可動域が必要になるため、デスクスペースが許すなら大きめを選んでおくと後悔しません。
3. 厚みと裏面の滑り止め
厚みは2.5〜4.4mm程度が一般的。布パッドに近い感覚で使いたいなら3.5mm前後が馴染みやすいでしょう。
また、ガラスは重量があるとはいえ、激しい操作でズレないよう裏面の滑り止め加工もチェックしておきたいポイントです。四隅ラバーよりフルラバーのほうが安定感は上になります。
おすすめのガラスマウスパッド6選
| 画像 | 製品名 | サイズ | 厚み | タイプ | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
![]() | SIROOLAC | 320×360mm 400x500mm | 3mm | スピード | 7,780円 9,980円 |
![]() | AIM1 叢雲 | 420×500mm 500×500mm | 3.5mm | コントロール | 12,980円 |
![]() | SkyPAD 3.0 | 400 x 500mm | 3mm | スピード | 16,500円 |
![]() | Wallhack SP-004 | 490 x 430mm | 3.9mm | スピード | 19,500円 |
![]() | Pulser SuperGlide2 | 420x330mm 490x420mm | 2.5mm | コントロール | 16,590円 |
![]() | REJECT Orbit | 450 x 500mm | 4.4mm | スピード | 19,800円 |
1. SIROOLAC ガラスゲーミングマウスパッド|まずは試したい人へ
スペック表
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 320×360mm 400×500mm | 厚み | 3mm |
| タイプ | スピード | 価格(税込) | 7,780円 9,980円 |
『SIROOLAC ガラスゲーミングマウスパッド』は、数あるガラスパッドの中でも群を抜いて手に取りやすい価格が魅力の一枚です。
カラーはブラックとホワイトの2色展開。表面はマットでツルツルとした質感で、滑り心地はSkyPADに近い印象を受けます。
ただし、SkyPADよりもやや抵抗感があるため、コントロールを重視したい人にはむしろこちらのほうが扱いやすいでしょう。
1万円を超える製品が多いジャンルの中で7,000円台から購入できるので、「ガラスパッドがどんなものか試してみたい」という最初の一枚に最適です。
2. AIM1 叢雲(MURAKUMO)|布からの移行に最適
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 420×500mm 500×500mm | 厚み | 3.5mm |
| タイプ | コントロール | 価格(税込) | 12,980円 |
『AIM1 叢雲』は、AndGAMER株式会社のゲーミングブランド「AIM1」が手がけるガラスパッドです。
滑走速度が速い製品が多いガラスパッドの中で、比較的マイルドで制御しやすい滑りが最大の特徴。全方向で均一な低摩擦特性を保ちつつ、素早い初動と止めやすさのバランスに優れています。
厚みも布パッドと同じ約3.5mmに設定されているため、乗り換え時の違和感が少ないのも嬉しいポイント。420×500mmと500×500mmの2サイズから選べます。
ホワイトとグレーが溶け合う雲のような表面デザインも美しく、白基調のデスクに置けば一気に空間が締まります。ガラスパッド入門機として、まず名前が挙がる定番です。
3. SkyPAD 3.0|プロも愛用する王道モデル
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 400×500mm | 厚み | 3mm |
| タイプ | スピード | 価格(税込) | 16,500円 |
『SkyPAD 3.0』は、ガラスマウスパッドというジャンルを世に広めた定番中の定番。多くのプロゲーマーやストリーマーが実戦で使用してきた実績があります。
カラーはブラックとホワイトの2色。初動の滑り出しが非常に軽く、使い込むほど手に馴染んでいく操作性の高さが人気の理由です。
底面の四隅にはラバーが貼り付けられており、激しくマウスを振り回してもパッドがズレることはありません。
「まずは間違いのないモデルが欲しい」という人におすすめできる、安心の一枚です。
4. Wallhack SP-004|SkyPADの正統進化系
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 490×430mm | 厚み | 3.9mm |
| タイプ | スピード | 価格(税込) | 19,500円 |
『Wallhack SP-004』は、SkyPADが2024年にブランド名を「Wallhack」へリブランディングして展開しているモデルで、シリーズとしては第4世代にあたります。
見た目はロゴが小さくなり、よりスタイリッシュな印象に。表面はサラサラとした質感で、初速の滑り出しからストッピングまで一貫して操作しやすいのが特徴です。
SkyPAD 3.0との違いを一言でいえば、3.0がスピード寄り、SP-004がコントロール寄り。ガラスらしいスピード感は健在ながら、より安定した操作が可能になっています。
ZETA DIVISIONのhiroronn選手、DetonatioN FocusMeのMeiy選手・Akame選手といったトッププレイヤーも使用しています。
5. Pulsar SuperGlide2|止めやすさ重視ならこれ
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | L: 420×330mm XL: 490×420mm | 厚み | 2.5mm |
| タイプ | コントロール | 価格(税込) | 16,590円 |
『Pulsar SuperGlide2』は、紹介する6製品の中でももっともコントロール寄りのガラスパッドです。
ガラス素材なので初速や滑走速度はしっかり速いのですが、やや抵抗感のある滑りによってストッピングが効きやすく、布パッドからの乗り換え組でも扱いやすい仕上がりになっています。
前述のSP-004と迷ったら、より確実に止めたい人はこちらを選ぶとよいでしょう。
底面は全体がシリコンゴムになっているため、ズレへの安定感も抜群。DFMのMeiy選手はこちらも併用しています。
6. REJECT Orbit|静音性とスムーズさを両立
| 項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|---|
| サイズ | 450×500mm | 厚み | 4.4mm |
| タイプ | スピード | 価格(税込) | 19,800円 |
『REJECT Orbit』は、プロeスポーツチームREJECTとArbiter Studioのコラボレーションによって生まれたモデルです。
スーパースムーステクスチャを採用しており、滑走時の静かさとスムーズさに優れているのが最大の特徴。ガラスパッド特有の「シャリシャリ音」が気になる人にも向いています。
厚みは4.4mmと今回紹介する中で最厚。底面はフルラバー仕様なので、大きなサイズながらズレる心配もありません。
かつてはVTuber「dtto.」さんのコラボモデルも展開されていましたが、現在はブラックのみの販売となっています。
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ガラスマウスパッドのメリット
ガラスパッドを選ぶ理由は、大きく分けて4つあります。
よく滑り、操作が軽い
ガラスは布に比べて摩擦が圧倒的に少ないため、驚くほど軽い力でマウスを動かせます。
さらに上下左右どの方向に動かしても滑りが均一なので、慣れてくるとエイムが安定してくるのも大きな利点です。
半永久的に使える耐久性
布パッドは使い込むうちに表面が毛羽立ち、滑り心地が変わってしまいます。しかしガラスパッドは表面がほとんど劣化しないため、一度買えば長く使い続けられます。
初期費用は高めですが、買い替えの頻度を考えるとランニングコストはむしろ布より優秀です。
湿気の影響を受けない
布パッドは梅雨時や夏場の湿気で滑りが重くなりがちですが、ガラスなら天候に左右されません。年間を通じて同じ感覚でプレイできるのは、競技勢にとって大きなメリットです。
お手入れが簡単
汚れたらサッと拭き取るだけでOK。布のように洗って乾かす手間もかかりません。
ガラスマウスパッドのデメリット
一方で、購入前に知っておくべき注意点もあります。
ホコリやゴミの影響が大きい
表面が滑らかなぶん、小さなホコリやゴミが挟まると引っ掛かりとして感じられます。使う前に軽く拭く習慣をつけておくと快適さが保てます。
冬は冷たい
ガラス素材のため、室温の影響を受けやすいのが難点。冬場は手や腕が冷えやすくなります。
汗をかく人はアームカバーが必須
腕がパッドに触れる持ち方の場合、汗をかくと腕が張り付いて動きにくくなります。アームカバーを併用することで解決できるので、汗をかきやすい人はセットで用意しておきましょう。
マウスソールの消耗が激しい
これが最大のデメリットかもしれません。摩擦の性質上、ソールの削れが早く、使用頻度が高い人だと1ヶ月に1回程度の交換が必要になるケースもあります。
対策としては、ガラス対応をうたった耐久性の高いソール(PTFE製やガラス専用設計のもの)に交換するのがおすすめです。
衝撃に弱い
素材がガラスである以上、落下や強い衝撃には要注意。設置・移動の際は慎重に扱いましょう。
ガラスマウスパッドがおすすめな人

ここまでの内容を踏まえると、ガラスパッドは次のような人に向いています。
- 滑らかで素早い操作感を求めている人
- マウスパッドの買い替え頻度を減らしたい人
- 湿気や季節で滑りが変わるのが気になる人
- 脱力して安定したエイムをしたい人
- デスク周りの見た目にもこだわりたい人
逆に、押し込むようにマウスを止める癖がある人や、ソール交換の手間をかけたくない人は、布パッドのままのほうが快適に使えるかもしれません。
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よくある質問(FAQ)

Q. 布パッドからガラスパッドに変えると、エイムはすぐ慣れますか?
個人差はありますが、数日〜1週間程度で馴染む人が多いようです。ただし感覚が大きく変わるため、移行直後にランクマッチへ行くのは避け、カジュアルマッチやデスマッチで慣らしてからのほうが安心です。
Q. マウスソールは交換したほうがいいですか?
必須ではありませんが、ガラス対応のソールに交換すると滑りも耐久性も向上します。純正ソールのままだと消耗が早いので、予備を用意しておくことをおすすめします。
Q. ガラスパッドは音がうるさいと聞きましたが本当ですか?
製品によります。表面加工が粗いものはシャリシャリとした音が出やすい傾向にありますが、REJECT Orbitのように静音性を重視したモデルもあるので、気になる人はそちらを選ぶとよいでしょう。
Q. 光学式マウスなら問題なく動きますか?
近年のゲーミングマウスであればほぼ問題ありません。ただし古いモデルや一部のセンサーでは反応が不安定になることがあるため、心配な場合は事前に対応情報を確認しておきましょう。
Q. 割れる心配はありませんか?
通常の使用で割れることはまずありませんが、落としたり角をぶつけたりすると破損の恐れがあります。設置後は動かさない前提で使うのが基本です。
まとめ|ガラスマウスパッドは長く使える投資
この記事では、おすすめのガラスマウスパッド6選と選び方を紹介しました。
初めての一枚なら、価格の手頃なSIROOLACか、コントロールしやすいAIM1 叢雲。プロと同じ環境で本気を出したいなら、SkyPAD 3.0やWallhack SP-004が有力な候補になります。
ソールの消耗という弱点はあるものの、半永久的に使える耐久性と天候に左右されない安定感は、布パッドにはない大きな武器です。
マウスパッドの買い替えを繰り返してきた人ほど、その価値を実感できるはずですよ。

















































