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ゲーミングマウスパッドの主流はクロス素材のソフトタイプです。
しかし、とくにFPSをする人はAIMの滑りを気にしてハードタイプにしている人も少なくありません。
Logicool製のマウスパッドの中でも珍しいハードタイプが『G440t』です!
ハードタイプの定番ともいえる商品でしょう。
今回は実際に購入したのでレビューします。
- どんなスペック・特徴があるのか?
- 商品の様子や使用している様子
- どんな人が使うべきなのか?
それでは《【Logicool G440t レビュー】最高の滑り!ハードタイプのマウスパッドといえばこれ!》について書いていきます。
Logicool G440tのスペック
サイズ | 340mm×280mm×3mm |
---|---|
タイプ | ハード(ポリプロピレン) |
重量 | 226g |
価格 | 2182円 |
Logicool G440tの特徴
特筆すべき特徴は以下の3つです。
- 超低抵抗の滑り◎
- 曲がらないハードタイプ
- 高耐久
超低抵抗の滑り◎ ポリプロピレン素材
G440tの最大の特徴は、マウスの圧倒的な滑りで、それを実現しているのがポリプロピレン素材です。
マウスパッドの表面は、一般的にはG240tやG640tのようにクロス素材です。
ポリプロピレン素材は表面摩擦の大きさがクロス素材よりも断然低く、高DPIでのコントロールを高ます。
スピード感のあるマウス操作でも精確さを失いません。
曲がらないハードタイプ
マウスパッドの丸みや癖を気にする人は多いですが、ハードタイプなら常にフラットで安定しています。
デスクに凹みやごみがあっても影響を受けることはありません。
高耐久|湿気やほつれに強い!
ハードタイプは基本的にソフトタイプよりも高耐久です。
ソフトタイプは汚れや端のほつれが目立つ一方で、ハードタイプなら汚れや水気はサッと拭き取れ、ほつれることもありません。
また、ソフトタイプは湿気を吸うため、部屋の環境によって表面の感触が変わり、マウスの動きに影響します。
ハードタイプは季節や室内環境にかかわらず一定のパフォーマンスをだせます。
ただし、ハードタイプはソールが削れやすかったり、持ち運びには不向きといったデメリットがあります。
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Logicool G440tの開封から使用まで
パッケージはハードタイプなのが一目瞭然です。(Logicoolのソフトタイプは筒状)
付属していたものは、保証書(1年)のみです。
裏面はこんな感じになっています。
青色のラバーベースで、滑り止めが強力に効きます。
マウスの動きが激しいFPSでも全くズレの心配がなく、安定感抜群です。
重量は実測値で248g
表面の肌触りはサラサラとしていて、プラスチックの感触です。
G240tやG640tのデメリットだった、ロゴ部分も、今回は素材が同じでマウスのひっかかりはないです。
さっそくデスクに置いてみます。
ローセンシだと少し大きさが足りない感はあります・・・
(デスクサイズ120㎝×60㎝)
では実際に動かし心地を試してみます!
うん。わかりきっていましたが、クロス素材のソフトタイプとは滑りが歴然の差です。
手に力が入った僅かな震えにも反応します。
「滑りすぎるくらいがいい!」という人には非常に向いています。
Apexのように常に追うタイプのAIMには最適解のひとつでしょう。
Logicool G440tがおすすめな人
G440tがおすすめな人は以下の人です。
- 高DPI設定の人
- Logicool製のマウスをすでにもっている人
- とにかく滑るパッドが欲しい
高DPI設定の人|クリエイターにもぴったり
G440tは高DPIに最適化された表面加工がしてあります。
高DPI好きのFPSやRPGゲーマーにはもちろんですが、ゲーマー以外でも普段から高DPIで作業をしている人にもおすすめです。
とくにクリエイターは高DPI設定の人が多いので、作業効率が上がりますよ。
Logicool製のマウスをすでにもっている人
G440tを含め、LogicoolのマウスパッドはGセンサー(Logicool製ゲーミングマウスのもつセンサー)に最適化されています。
Logicoolのゲーミングマウスをすでに持っているならさらに精度が上がるのでおすすめです。
とにかく滑るパッドが欲しい!
ひつこいようですが、ここまで滑るマウスパッドはハードタイプならではで、そうそうありません。
「とにかく滑る!」という点にこだわるなら買いです!
Logicool G440t レビューまとめ
この記事では《【Logicool G440t レビュー】最高の滑り!ハードタイプのマウスパッドといえばこれ!》についてまとめてきました。
- ポリプロピレン素材のハードタイプで、滑りや耐久性は抜群。環境に左右されず、常にフラットで安定したパフォーマンスがだせるマウスパッド
- サイズ的にローセンシには少し不向きで、マウスソールが削れやすく、持ち運びもしにくいのはデメリット
- 高DPI設定のゲーマーやクリエイター、すでにLogicoolマウスを持っている人、「とにかく滑らせたい」という人にはおすすめ