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軽量ワイヤレスゲーミングマウスといえば、G PRO Wirelessが有名ですが、そんな常識を覆す最軽量級かつ最高級のワイヤレスゲーミングマウスがRazerから発売されています。
それがこの記事で紹介をする「Razer Viper Ultimate」です。
プロゲーマーからの評価も高く、実際に使用しているプレイヤーも多いです。
下記の有名ガジェット系YouTuberやゲーマーの方も絶賛しております!
それでは、実際に購入したのでレビューしていきます。
- 特徴や機能
- 開封してから使用するまでのイメージ
- 初心者よりもマウスに1つこだわりたいゲーマーにおすすめできる点
Razer Viper Ultimateの後継機として、『Razer Viper V2 Pro』が販売されています。
Razer Viper Ultimateのスペック
サイズ | 66mm×126.7㎜×37.8㎜ |
---|---|
重量 | 74g |
センサー | Razer Focus+ オプティカルセンサー |
解像度(DPI) | 最大20,000DPI |
バッテリー | 70時間 |
接続 | ワイヤレス |
移動検知方式 | 光学 |
価格 | 16,980円 |
購入先 | Amazon |
Razer Viper Ultimateの特徴
とくに取り上げたい嬉しい特徴は以下です。
- 充電ドック
- 0.2㎜秒の最速反応
- 圧倒的軽量の74g
充電ドック|Synapseにも対応
Razer Viper Ultimate は専用のチャージングドックが付属しています。
※チャージングドックなしのモデルも発売されています。そちらのほうが安価。
本体とはマグネット式で接続されます。
充電ドッグは裏面ラバーがしっかり効いていてズレません。
ちなみにRazer Synapse対応で、光ります。
これがあることで、ゲームの休憩時間や待ち時間、終了時にサッと接続して充電できるので楽だし充電切れの心配もなくなります。
最速・正確反応|Razer技術を集結
ワイヤレスなので、接続スピードは気になるところです。
ワイヤレス技術はもちろんですが、Razer Viper UltimateはクリックやDPIについてもRazerの最高峰技術が余すことなく盛り込まれています。
Razer技術 | 備考 | |
---|---|---|
ワイヤレス接続 | Razer HyperSpeed | Razer有線マウスと同じパフォーマンス 他のワイヤレス技術より25%の速度アップ |
センサー | Razer Focus+ オプティカルセンサー | 解像精度99.6%の20,000DPI ハイレベルの精度を実現 |
マウスクリック | Razer オプティカルマウススイッチ | 業界最速クラスの0.2㎜秒の反応時間 一般的な反応速度の約3倍 チャタリング防止 |
遅延なし、正確なコントロール、反応速度◎、チャタリングなしとゲーマーには不安要素が残らないスペック!
圧倒的軽量の74g|充電もち◎
Razer Viper Ultimateは74gであり、ワイヤレスゲーミングマウスでは最軽量級です。
マウスが軽いと素早くマウスを動かせ、疲れにくいといったメリットがあります。
脱力して操作するタイプの人は、AIM時に軽い力ですむので相性がいいです。
軽すぎると内臓バッテリーのもちが心配になりますが、なんと充電もちは70時間です。
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Razer Viper Ultimateの開封から使用まで
箱・中身はこんな感じでした。
- マウス本体
- 充電用USBケーブル
- チャージングドッグ
- クイックスタートガイド
- ステッカー
本体デザインは左右対称です。
非常にシンプルなデザインで、大きさも丁度いい感じ。
表面はプラスチックのサラサラした感じで、サイドは質感が異なり粒々としています。
サイドに2つずつボタンがあり、合計8個で構成されています。
中央にホイールがあり、押し込み可能です。
ホイールのスクロールは少し力が必要で、ぎこちない感じがするのは少し残念に感じました。
またサイドボタンは出っ張りが浅く、表面でボタン感をあまり感じられません。
人によっては意見がわかれそうですが、私はもう少しボタンの存在感が欲しいです。
裏面はこんな感じでUSBの接続端子はマウスに入れて持ち運びできます。
接続端子は最初どこにあるかわかりにくかったです。
ロゴはRGB1680万色で光ります。
Razer SynapseというRazer製品のPC用カスタマイズソフトをインストールして起動してみました。
充電ドックと本体の両方のカスタマイズができます。
ドッグ下の明るさを調整できます。
本体の方では、以下のような調整ができます。
カスタマイズ | 8個のボタンそれぞれをお好みにカスタマイズできます。 キーボードのキー、マクロ、ショートカットキーなどが設定できます。 |
---|---|
感度 | DPIを100~20,000の範囲で調整できます。50単位きざみです。 |
ライティング | 5種類のライティングパターンと色を約1680万色から設定できます。 |
較正 | マウスパッドに適したセンサーの調整ができます。 スマートトラッキングを使えば自動で調整もしてくれました。 |
パワー | 低電力モードやスリープモードに入るまでの時間を設定できました。 |
Razer Viper Ultimateの実際の使用感
かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ち、全ての人に違和感無く使えるマウスかなと思います。
ただ、マウス自体がコンパクトなので手の大きい人はかぶせ持ちで手があぶれそう。
実際使ってみて、軽いのでかなり滑りました!
滑りの欲しい人にはすばらしいマウスです!
ただ、一方で滑りを気にする人には慣れるまでは止めにくいです。慣れてくればピタッと止まり自分の手と同期してるような感じになりますが!
メインボタンのクリック感もまずまず!返しははやく、音も大きすぎない「カチッ!」という感じ
珍しい光学式スイッチ採用なので連打には向いています。
Razer Viper Ultimate ゲーミングマウスはどんな人におすすめ?
Razer Viper Ultimateは値段が16,980円とゲーミングマウスの中でも高級です。
そのため初心者よりはすでにゲームをしていて1つこだわりたい人におすすめです。
実際にプロゲーマーが使用していることもあり、プロレベルを目指したい方に向いています。
たとえば、以下のような人の希望を叶えることができるマウスです。
- とにかく軽量のワイヤレスマウスが欲しい
- 滑りのいいマウスが欲しい
- 連打のできるマウスが欲しい
- 充電ドックを使ってみたい
- チャタリングしないマウスが欲しい
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Razer Viper Ultimateレビューまとめ
この記事では《【Razer Viper Ultimate レビュー】 最高性能で最軽量の高級ワイヤレスゲーミングマウス》についてまとめてきました。
- 左右対称の形状で74gというワイヤレスとは思えない軽量感、Razer最高峰の高性能ワイヤレス接続技術やセンサーを搭載した最強ゲーミングマウス!
- ホイールが少し重く、サイドボタンの出っ張りがないのがデメリット
- 初心者向けではなく、「滑りが欲しい」「軽量マウスが欲しい」とポイントをすでに絞っている方向け