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「Akko」の姉妹ブランドであるMonsGeekの人気ラピッドトリガーキーボード『FUN60 Pro SP』に、ついに日本語配列モデルが登場しました。
US配列モデルは「コスパ最強ラピトリキーボード」として話題になりましたが、英語配列に慣れない人には手を出しにくいのが難点でした。
今回の日本語配列モデルは、Akkoの国内総代理店であるMSYとAkkoが共同開発したJIS配列版で、価格は6,780円(税込)。2026年10月23日に発売されました。
この記事では、FUN60 Pro SP 日本語配列モデルの特徴や使用感に加えて、US配列モデルとの違いもわかりやすく比較していきます。
- FUN60 Pro SP 日本語配列モデルのスペック・特徴
- US配列モデルとの違い
- 実際に使ってわかった使用感
- どんな人におすすめか
この記事はメーカー様より商品を提供していただき執筆しております。
英語配列のFUN60 Pro SPと、アルミケースのFUN60 Ultra SPについては《【MonsGeek FUN60 Pro SP/Ultra SP レビュー】コスパ最強のラピトリ搭載60%キーボード》で詳しくレビューしています。
MonsGeek FUN60 Pro SP 日本語配列モデルのスペック

| MonsGeek FUN60 Pro SP 日本語配列 スペック表 | |||
|---|---|---|---|
| メーカー | MonsGeek(Akko) | 接続方式 | 有線(USB-C) |
| 配列 | 日本語配列(JIS) | キー数 | 65キー(60%) |
| スイッチ | Akko Glare Magnetic Switch | 押下圧 | 25gf |
| アクチュエーション | 0.1〜3.4mm | ラピッドトリガー | 0.01〜2.00mm |
| ポーリングレート | 8,000Hz | ホットスワップ | 対応(磁気スイッチ) |
| ケース | ABS | キーキャップ | ABS ダブルショット (シャインスルー) |
| サイズ | 295×102.5×28.5mm | 重量 | 474g |
| 発売日 | 2026年10月23日 | 価格(税込) | 6,780円 |
※その他:Snap Key(SOCD)対応、南向きLED、トレイマウント、日本語対応ドライバー(Web版・インストール版)、技適取得済み、1年保証

- キーボード本体
- キーボードケース
- USB-C to Aケーブル
- キーキャップ・スイッチ交換工具
- 取扱説明書
FUN60 Pro SP 日本語配列モデルの主な特徴

注目ポイント1:待望の日本語配列(JIS)を採用
最大の特徴は、日本語配列(JIS)を採用していること。
かな印字など、日本語入力に慣れた人がそのまま使えるため、ゲームだけでなく普段の文字入力にも違和感がありません。
また、右Shiftキーがエンターキーの真下に配置されており、60%サイズでもキーの位置を把握しやすいレイアウトになっています。
注目ポイント2:0.01mm単位のラピッドトリガー
ラピッドトリガーは0.01〜2.00mmの範囲で、0.01mm単位の調整が可能です。
キーを離した瞬間に入力がオフになるため、VALORANTのストッピングやApexのキャラコンなど、FPSで細かい動きがしやすくなります。
アクチュエーションポイントも0.1〜3.4mmで調整でき、浅めに設定して反応を速くしたり、深めにして誤入力を防いだりと好みに合わせられます。
注目ポイント3:8000Hzポーリングレート
ポーリングレートは最大8,000Hzで、1秒間に8,000回パソコンへ入力情報を送信できます。
一般的なキーボードの1,000Hzと比べて入力の遅れが少なく、6千円台のキーボードとしては異例のスペックです。
注目ポイント4:磁気スイッチのホットスワップに対応

スイッチは自社設計の磁気式「Akko Glare Magnetic Switch」で、押下圧25gfと軽めのリニアタイプ。
ホットスワップに対応しているため、Akko GlareのほかGATERONやTTCなどの対応磁気スイッチに交換することもできます。
注目ポイント5:Snap Key(SOCD)と日本語ドライバー

左右など反対方向のキーを同時に押したとき、後から押したキーを優先する「Snap Key(SOCD)」にも対応しています。
設定は日本語対応のドライバーで行え、Webブラウザ版とインストール版の2種類から選べます。
ラピッドトリガーやデッドゾーン、キーの割り当て、RGBライティングまで細かく調整可能です。
※Snap Key(SOCD)は一部のゲームタイトルで使用が制限されているため、大会などで使う場合はルールを確認しましょう。
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FUN60 Pro SP 日本語配列(JP)とUS配列モデルの違い
日本語配列モデルはUS配列モデルをベースにしていますが、いくつか違いがあります。
| 項目 | 日本語配列(JP) | US配列 |
|---|---|---|
| 配列・キー数 | JIS配列・65キー | ANSI配列・61キー |
| 価格(税込) | 6,780円 | 有線:6,490円 無線対応:7,980円 |
| 接続方式 | 有線のみ | 有線モデル/無線対応モデル |
| キーキャップ | ABS ダブルショット | PBT ダブルショット |
| スイッチ | Akko Glare Magnetic Switch(共通) | |
| ラピッドトリガー | 0.01〜2.00mm(共通) | |
| ポーリングレート | 8,000Hz(共通) | |
| ケース・構造 | ABSケース・トレイマウント(共通) | |
| 重量 | 474g(共通) | |
性能は共通。違いは「配列」「価格」「接続」「キーキャップ」
スイッチ、ラピッドトリガー、ポーリングレート、ケースといったゲーム性能に関わる部分は共通です。
違いは主に4つで、日本語配列であること、価格がUS版より数百円高いこと、無線モデルがないこと、キーキャップの素材がABSであることです。
キーキャップはUS版がPBT、JP版がABS
US版のキーキャップは、テカりにくく耐久性の高いPBTを採用しています。
一方、日本語配列モデルはABSのダブルショットです。ABSは長く使うと表面がテカりやすい反面、発色が良く、シャインスルーの印字がきれいに光るのが特徴です。
キーキャップの質感にこだわる人は、この点を頭に入れておきましょう。
どっちを選ぶべき?
日本語入力を普段から使う人や、英語配列に慣れていない人は迷わずJP版がおすすめです。
一方、英語配列に慣れている人や、無線で使いたい人、PBTキーキャップが良い人はUS版を選びましょう。
FUN60 Pro SP 日本語配列モデルの実機レビュー
外観について

キーボードのカラーはホワイト、オフホワイト、ブラックがあり、今回はホワイトのレビューとなります。
60%キーボードでUS版と同じシンプルな外観。

キーの印字は、キーキャップの正面ではなく手前側に印字されています。
なお、キーキャップは、US版がPBTでJP版はABSを採用。

ライティングにも対応していて、ライティングパターンも豊富なので、デスクトップの雰囲気に合わせられます。

背面には有線接続のためのUSB-Cポートがついています。

裏面は上下左右に4つのゴム足と、高さを2段階調節できるツマミがあります。



キーボードの重量は実測で482g。
コンパクトで軽量なので持ち運びもしやすいです。
ただし、ノートパソコンのパンダグラフ式やメンブレン方式のキーボードと比べると打鍵音が大きいため、カフェなどには不向きでしょう。
日本語配列の使い勝手

日本語配列では、US配列のように入力方法を覚え直す必要がないため、普段使いのキーボードから乗り換えてもタイピングでは特に困りませんでした。

上記はUS版のFUN60 Pro SPですが、キー配列やEnterキーの大きさなどの違いが一目瞭然です。
ただし、日本語配列でも60%キーボードのため、矢印キーが無いなど日常使いや仕事で使う分には不便です。
「ゲーム専用の1台」として使う分には配列の違いを気にせず使えて便利な選択肢になるでしょう。
打鍵感・打鍵音
打鍵感は、打ちはじめは軽めで底に近づくほど重くなるタイプ。滑らかではあるものの、底まで押すとしっかりとした反発を感じます。
打鍵音は、コトコトした心地良い音ではあるものの、音はしっかりと大きめです。
FUN60 Pro SP 日本語配列モデルがおすすめな人

- 日本語配列のラピトリキーボードを探している人
- 1万円以下でFPS向けのキーボードが欲しい人
- 英語配列に慣れていない人
- ゲームと普段の文字入力を1台で済ませたい人
- 初めてラピッドトリガーを試してみたい人
一方で、無線で使いたい人や英語配列に慣れている人は、US配列モデルのほうが向いています。
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FUN60 Pro SP 日本語配列モデルに関するよくある質問
スイッチ、ラピッドトリガー(0.01〜2.00mm)、ポーリングレート(8,000Hz)は共通です。ゲームでの性能に差はありません。
2026年10月時点では有線モデルのみです。無線で使いたい場合はUS配列の無線対応モデルを選びましょう。
ホットスワップに対応しており、Akko Glare、GATERON、TTCなどの対応磁気スイッチに交換できます。メカニカルスイッチには交換できません。
まとめ:FUN60 Pro SP 日本語配列モデルはJIS派待望のコスパ最強ラピトリキーボード
この記事では《【MonsGeek FUN60 Pro SP 日本語配列 レビュー】1万円以下で買えるJIS配列ラピトリキーボード|US版との違いも比較》についてまとめてきました。
ラピッドトリガー搭載のキーボードは1万円を超えるものが多いなか、6,780円で日本語配列・8000Hz・ホットスワップまで揃うFUN60 Pro SP 日本語配列モデルは、非常にコスパの高い選択肢です。
日本語配列で初めてラピトリキーボードを使ってみたい人は、ぜひチェックしてみてください。













