ゲーミングヘッドセット

【2024版】YouTuberやゲーム実況・配信におすすめのマイク8選|価格帯別に紹介

YouTuberやゲーム実況におすすめのマイク10選|価格帯別に紹介

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YouTuberやゲーム実況など配信業をしている人に重要視してほしいのが「マイク」

マイクの音質で動画の印象が大分変ってきます。音質が良いだけで耳当たりの良い配信になりますよね。

ゲーム実況・ゲーム配信など長尺の場合視聴者に不快感を与えないことにも注力したいところ。

ただ、視聴者ファーストを考えれば考えるほどマイク選びに悩むのも事実です。

ぱそろぐま
ぱそろぐま
マイクは種類がいっぱいあるし値段もピンキリで選びにくいんだよね~

そこで今回は価格別におすすめのコスパ抜群マイクを紹介していきます!

この記事でわかること
  • YouTuberやゲーム実況におすすめのマイク
  • マイクの選び方
  • マイクと合わせたいおすすめアイテム

マイクとゲーミングヘッドセットの違いと選び方

ヘッドセットとヘッドホン+マイクの違いについて

YouTube動画やゲーム実況で使われる音声アイテムは、マイクかゲーミングヘッドセットかの2択です。

それぞれの特徴を簡単に表にしたものが以下となります。

項目 ゲーミングヘッドセット ヘッドホン+マイク
マイクの音質
ゲーム音・周辺の音 拾わない 拾う可能性あり
ハウリング なし する可能性あり

ゲーミングヘッドセットは一言でいうと「手軽さ重視」。マイクは「音質重視」です。

マイクとゲーミングヘッドセットの詳しい違いは《ゲーム実況・配信はヘッドセットとヘッドホン+マイクどちらがおすすめ?選び方をやさしく解説 》の記事をご覧ください。

この記事ではおすすめのマイクを紹介していますが、ゲーミングヘッドセットが気になる人は《ゲーミングヘッドセットのおすすめと選び方を徹底解説【価格帯別まとめ】》の記事をご覧いただければと思います。

YouTuberやゲーム実況におすすめのマイクの選び方

ポイント

マイクを選ぶ際には以下のポイントを押さえておきましょう。

  1. マイクの種類
  2. 指向性
  3. 接続方法

1:マイクの種類について

ヘッドホン+マイクのメリット・デメリット

マイクの種類は2種類あります。

  • コンデンサーマイク
  • ダイナミックマイク

コンデンサーマイクは主にレコーディングやラジオなどに使われるプロフェッショナルな高音質重視のマイクで、ダイナミックマイクはカラオケなどでよく見かけるタイプのマイクです。

価格はダイナミックマイクのほうが安価ですが、音質を大切にしたい人にはコンデンサーマイクがおすすめです。

2:指向性について

指向性とはマイクが音を拾う方向性のことを指し、指向性は主に3つに分類されます。

  • 単一指向性(Cardioid)
  • 双指向性(Figure 8)
  • 全指向性(Omni)

単一指向性はその名の通り1方向から音を拾うのに特化しています。

そのため、周囲のノイズを拾いにくく自分の声のみ拾いやすいです。

双指向性はマイクの前後の音を拾うのに特化しています。

そのため、対面での会話(インタビューなど)に適しています。

全指向性は全方向(360度)の音を拾います。

そのため、大人数で会話や実況をすることに向いています。

 

結論:1人でゲーム実況をする人は「単一指向性」を選ぶと良いでしょう。

3:接続方法について

マイクの接続方法は4種類あります。

  • USB接続
  • オーディオジャック接続
  • ワイヤレス接続
  • XLR

パソコンなどどちらもあるデバイスなら問題ないですが、ゲーム機など対応端子が決まっている場合は確認しておくべき事項となります。

ただ、間違えて購入してしまった場合や欲しいマイクの接続方法が異なった場合、変換機を別途購入することで対応することができます。

ワイヤレス接続は一番お手軽ではありますが、音質は一番劣ります。

XLR接続に関しては聞いたことがない人もいると思いますが、以下の画像のようにオーディオインターフェイスをかませる必要があります。

XLR接続方法

YouTuberやゲーム実況におすすめのマイク【1万円以下】

ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン【4,000円台】

ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホン
ソニー エレクトレットコンデンサーマイクロホンの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
接続 USB接続 感度 -40dB ± 3.5dB

 

コスパに定評のあるコンデンサーマイクで、価格が安価ながら音質も比較的クリア。

実況初心者の入門マイク的な立ち位置で、ゲーム実況YouTuberで1番最初はこのマイクを使用していた人もいます。

マランツプロ コンデンサーマイク 【6,000円台】

マランツプロ コンデンサーマイク
マランツプロ コンデンサーマイクの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
接続 XLR 感度 38 dB

 

低価格帯でも音質が良く、音がクリアに聞こえると評判のコンデンサーマイク。

一つ前に紹介したソニーマイクの上位互換でしてこちらもコスパ抜群。

ただし、このマイクはこのマイクはUSBや3.5㎜ジャック接続ではなく、ミキサーやマイクアンプにXLRケーブルを使用しての接続となります。

まだ知識があまりない人は挑戦するのも良いですが、次に紹介するHyperX SoloCastを選ぶのも手です。

HyperX SoloCast【7,000円台】

HyperX SoloCast
HyperX SoloCastの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
接続 USB 感度 -6dBFS

 

Amazonベストセラーを獲得している人気のコンデンサーマイク。

人気でみんなから選ばれているマイクだけあり、音質は文句無し。クリアでいて自然な音質が魅力です。

単一指向性ですが若干周りの音も拾いやすいのく、その場合は「RTX Voice」や「NVIDIA Broadcast」などのソフトを使用することでノイズの軽減が可能です。

Razer Seiren V3 Mini【8,000円台】

Razer Seiren V3 Mini
Razer Seiren V3 Miniの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 超単一指向性
接続 USB 感度 -36 dB (1 V/Pa (1 kHz))

 

Razer Seiren V3 Mini』はデザイン・性能・価格全て高いバランスで高水準のコスパ最高のUSBコンデンサーマイクです。

超単一指向性で、ノイズを拾いにくく音質はクリア。ワンタップでミュートができる機能やストリームミキサーを搭載し、マイクの設定も容易。

1万円以下でマイクを探している人にはこちらが1番おすすめです。

レビュー記事は《こちら

YouTuberやゲーム実況におすすめのマイク【1万円以上】

オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020【11000円台】

オーディオテクニカ コンデンサーマイクロホン AT2020
AT2020の基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
接続 XLR 感度 −37dB

 

コンデンサーマイクの鉄板ともいえる人気を誇るのが「AT2020」

音楽制作でも使われるクオリティですので、動画撮影やライブ配信でも安心して使えます。

1万円ちょっとで購入できるマイクの中ではダントツでおすすめです。

また、上位互換にAT2035があり低音をカットするローカットON/OFF、パッドON/OFFが搭載されていますが価格的には6,000円ほどアップします。

HyperX QuadCast【16,000円台】

HyperX QuadCast
HyperX QuadCastの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 無指向性
単一指向性
双指向性
ステレオ
接続 USB接続 感度 -36db
(調節機能搭載)

 

配信者に最適な高音質コンデンサーマイク。

指向性の幅が広く、ダイヤルを使用して切り替えが可能。更にミュートもワンタッチで切り替え可能。

フィルターによるノイズ軽減もあります。

デザイン性も高く見た目もカッコ良いです。

Amazonで脅威の星4.7の高評価、1万円台のベストバイとなること間違いなし。

Razer Seiren V3 Chroma【21,000円台】

Razer Seiren V3 Chroma
Razer Seiren V3 Chromaの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 無指向性
単一指向性
双指向性
ステレオ
接続 USB接続 感度 -36db
(調節機能搭載)

 

Razer Seiren V3 Chroma』は接続・設定が簡単なUSBコンデンサーマイク。

超単一指向性で、ノイズを拾わず音質もクリアで非常に使い勝手が良いです。

また、RGBライティング機能を搭載しておりゲームと同期してカラーチェンジを行えたりと没入感抜群のゲーミングマイクになっています。

レビュー記事は《こちら》をご覧ください。

ロジクール Yeti X BM600X【22000円台】

ロジクール Yeti X BM600X
ロジクール Yeti X BM600Xの基本情報
種類 コンデンサーマイク 指向性 単一指向性
全指向性
双指向性
ステレオ
接続 USB 感度 4.5mV/Pa

 

Blue Yeti Xは音質の良さはもちろんのこと、機能性が高いこともおすすめポイント。

ゲイン調整やミュートができるツマミが付いているので手軽に調整できますし、ロジクールG HUBを使用すれば、ボイス効果やLEDライトのカラーの変更も可能です。

ここまで紹介してきたマイクよりワンランク上のコンデンサーマイクが欲しい人におすすめです。

YouTuberやゲーム実況におすすめのマイク まとめ

この記事では《YouTuberやゲーム実況・配信におすすめのマイク8選|価格帯別に紹介》についてまとめてきました。

マイクは種類が豊富で迷いますが、初心者の人は1万円台のコンデンサーマイクを選べば良いでしょう。

ただし、オーディオインターフェイスなどの扱いがわからない人は接続タイプをUSBにしておいた方が良いかもしれません。

価格が高くなるにつれ、音質・機能も比例して高まるので余裕がある人は高価なものを選ぶとずっと使い続けられますよ!

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パソログ編集部
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