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Logicoolとプロゲーマーが共同で開発したのが、今回レビューするゲーミングヘッドセットLogicool G Pro Xです！
実際に購入したのでレビューをしていきます。
この記事ではLogicool G Pro X ゲーミングヘッドセットについて以下のことがわかります。
- 音質や付加価値についての詳細
- 開封してから使用するまでのイメージ
- プロゲーマー、FPSゲーマー、マイクにこだわる人におすすめできる理由
G Pro X ヘッドセットには有線と無線タイプがありますが、この記事で紹介していくのは『有線タイプ』です。
Logicool G Pro X ヘッドセットのスペック
| サイズ | 13.8 x 9.4 x 19.5 cm |
| 重量 | 320g |
| タイプ | 密閉型 |
| 対応機種 | Windows、Mac、PS4、Switch、Xbox One、VR |
| 接続方法 | 有線 |
| 価格 | 14464円（2021年1月時点） |
| 購入先 | Amazon |
eスポーツのプロゲーマーとロジクールが共同開発しており、レベルの高いヘッドセットになっています。
また、無線（ワイヤレス）タイプもありますが、こちらは1万円弱高くなっています。
Logicool G Pro X ヘッドセットの特徴
とくに取り上げたい嬉しい特徴は以下です。
- マイクの音質が圧倒的｜Blue VO!CEテクノロジー搭載
- 音質・遮音性が抜群
- Logicool G HUB でカスタマイズが自由自在
マイクの音質が圧倒的｜Blue VO!CEテクノロジー搭載
Logicool G Pro X のマイク音声はゲーミングヘッドセット界の中でも段違いによいです。
理由は、後で解説しますがBlue VO!CEテクノロジーを搭載しているから。
Blueは有名なマイクメーカーであり、プロが愛用する高音質なマイクを含めてマイクを専門に扱った企業です。
2018年にLogicoolが買収し、PRO XはそのBlueのテクノロジーを余すことなく取り入れています。
音質・遮音性が抜群
価格に見合った高音質を実現しています。サウンドは「7.1チャネルのサラウンドサウンド」を搭載しており、臨場感に溢れます！
後に解説する付属のサウンドカードを使用することで、音がよりクリアになります。
低反発合成皮革がイヤーパッドに採用されており、遮音性も非常に高いです。
Logicool G HUB でカスタマイズが自由自在
Logicool G Pro X ヘッドセットにはUSB外付けサウンドカードが付属していて、音やマイクの調整を簡単に行えます。
ヘッドセットにサウンドカードを装着させPCに接続します。
G HUBをダウンロードすると以下のように調整ができます。
ヘッドセット画像のPRO Xをクリックします。
「マイク」→「Blue VO!CEを有効化」をクリックすると、Blue VO!CEのさまざまなリアルタイムエフェクトを使えます。
自分でプリセットの作成まで可能です。
「ヘッドフォン」では聞こえる音の調整ができます。自分でイコライザーを作ることもできます。
「サラウンドサウンド」では、音の方向を調整したり、低音を調整したりできます。
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Logicool G Pro X ヘッドセットの開封から使用まで
箱がすでに高級感を漂わせています。Logicool製品は箱からワクワクするので好きです。
箱の中身はこんな感じでした。
- 保証書（2年間）
- USB外付けサウンドカード
- 交換用低反発クロス イヤーパッド
- クイックスタートガイド
- キャリングケース
- 着脱式マイク
- PCケーブル（2m）
- モバイルケーブル（1.5m）
- 変換用Yスプリッタ
イヤーパッドは低反発合成皮革。
着脱式マイクは折り曲げが自由にできます。先には風防がついています。
PCケーブルにはリモコンがついていて、音量やミュートの操作ができるようになっています。
裏面はクリップになっていて胸元などにつけられます。
スマホに挿して使えるモバイルケーブルもリモコンがついています。裏面を見るとマイクがついていました。
スマホで使うときは着脱式マイクをつけなくてもOK。
ヘッドセットのバンドはPUレザーが使われていて、指でなぞるとサラサラしている質感です。
ただ質感がしっかりしていて、側圧も十分なため、夏場は蒸れますね。
夏は交換用低反発クロスイヤーパッドに変えておくと通気性がよいので蒸れないです。
外側のLogicoolのロゴがカッコよく光っています。銀色の個所はアルミ素材です。
※ゲーミングヘッドセットによくあるライトがつくモデルではないです。
メガネをつけた状態で実際につけてみました。
側圧がしっかりかかるので、メガネをつけていてもズレることなくプレイできます。
遮音性が高く、外の音が聞こえにくいです。
ヘッドセットをつけての重みはあまり感じませんでした。
ヘッドセットはマイクをつけた状態で340g。
実際にネット動画や音楽、ゲームで音を聞いてみると、一番に音のクリアさに感動しました！
遮音性も評判通り、そとの話し声が入ってこないので動画やゲームに集中できます。
マイクも録音機能を使ってBlue VO!Cのさまざまなプリセットを試しましたが、音の変化を非常に楽しめます。
もちろん音質は抜群！
音声については評判通り文句なしといったところです。
Logicool G Pro X ヘッドセットはどんな人におすすめ？
Logicool G Pro X ヘッドセットは以下の人におすすめできます。
- プロレベルを目指してゲームをやりたい人
- FPSゲーマー
- マイクの音質にこだわりたい人
プロレベルを目指してゲームをやりたい人
eスポーツのプロゲーマーがプロゲーマーのために設計しただけあって、高級感・機能面は文句なしでプロレベルです。
G HUBを使うことにより音声の調整が自由自在にできます。
プロゲーマーを目指して、本格的にゲームに取り組みたい人は1つ備えておいてよいヘッドセットです。
FPSゲーマー｜足音が聞こえやすい！
足音などの細かい音もクリアに聞け、銃撃音の反響もおさえられているため、フォートナイトなど各種FPS・TPSタイトルと非常に相性がよいです。
遮音性が高く、音質も音域もG HUBで細かく調整することで自分のプレイするゲームに最適化できます。
マイクの音質にこだわりたい人｜ボイチャや実況で！
すでに解説したようにG Pro Xのマイクの音質はずば抜けています。
多くのゲーマーはヘッドセットに、別途購入した外付けマイクをつける人も多いですが、G Pro Xであればその必要はないです。
ゲーム実況でコンデンサーマイクを使つかわずに配信していきたい人にもおすすめできます。
Logicool G Pro Xヘッドセット まとめ
この記事では《【Logicool G Pro X ヘッドセットレビュー】FPS向きハイエンドヘッドセット【プロゲーマーと共同開発】》についてまとめてきました。
ヘッドセットLogicool G Pro Xを総括すると、
- eスポーツのプロゲーマーがプロゲーマー向けに作っただけあってハイエンドなヘッドセット
- G HUBを用いてBlue VO!CEテクノロジーを堪能でき、音声の質とカスタマイズ性は最高レベル
といったところです。
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