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最近のワイヤレスイヤホンは高すぎる！
2万円〜3万円が当然になってきていない？？
今回は、1万円以下でコストパフォーマンスを重視するなら最高の選択肢になるであろうワイヤレスイヤホンを提供していただいたのでレビューします。
今回紹介するのは、『SOUNDPEATS Air4 Pro』。
「SOUNDPEATS Air4」「SOUNDPEATS Air4 Light」に続く三作目ですね！
『Pro』は待望のカナル型になっています。
- SOUNDPEATS Air4 Proの音質や機能
- 他社製品と比較した点
- SOUNDPEATS Air4 Proのコスパがどうか
それでは《【SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホン レビュー】高音質、高機能でコスパも良し》について書いていきます。
この記事はメーカー様より商品を提供していただき記事を執筆しております。
SOUNDPEATS Air4 Proの概要
| 製品名 | Air4 Pro |
|---|---|
| タイプ | 完全ワイヤレス型 |
| 形式 | カナル型 |
| 本体操作 | タッチ |
| ドライバー方式 | 13mmダイナミックドライバー |
| 再生周波数帯域 | 20Hz—20KHz |
| 対応コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC |
| Bluetoothチップ・バージョン | QCC3071 / Bluetooth 5.3 |
| 最大持続時間 単体 / 本体 | 6.5時間 / 26時間 |
| 重量 単体 / 本体 | 3g / 36g |
| サイズ （単体） | 34.4x24x20.7mm |
| サイズ （本体） | 64×24.2×48.3mm |
| 充電時間 単体 / 本体 | 1.5時間 / 2時間 |
| 充電コネクタ | USB Type-C |
| 機能 | Adaptive ANC aptx Voice 通話ノイズリダクション マルチポイント 装着検出機能 風ノイズ低減 |
| ゲームモード | 〇（88ms 低遅延） |
| 専用アプリ | 〇 |
| 防水性能 | IPX4 |
| 価格（税込） | 8480円 |
SOUNDPEATS Air4 Proの外観・同梱物
内容物は、本体と説明書のみなので、充電用のType-Cケーブルを準備しておきましょう。
説明書は日本語も対応しているので安心です。
ケースは高級感のあるブラックです。
全面にはインジケーターがついています。
底面にはType-Cの充電端子とペアリングボタンがあります。
イヤホン本体は耳側に光沢があり、外側はマット加工です。
タッチ操作に対応していて、イヤホン外側へのタップで音量の調整や再生/停止が可能。
片耳本体の重量は5gで、ケース付でも40gでした。
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SOUNDPEATS Air4 Proの音質
まずはスペック的な面で音質に関しておさえておくべきポイントは３つです。
- QualcommのBluetoothチップ「QCC3071」を採用
- aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
- 13mmダイナミックドライバー
実際に聞いてみたところ、13mmダイナミックドライバーを搭載しているため低音はしっかり、中〜高音は非常にきれいに聞こえてきました。
aptX Lossless（44.1kHz／16bitのCD音質での音声を無劣化で伝送可能）に対応しているので音が良く、音響は立体的に聞こえてきます。
Bluetoothによる遅延も感じませんでしたので、普段使いにおいて音質や遅延の面で不満が出ることはないでしょう。
最近は1万円以下のワイヤレスイヤホンもかなり音質がよくなってきていますが、Air 4 Proと同じ価格帯のイヤホンよりも頭一つ抜けている印象を受けました。
SOUNDPEATS Air4 Proの機能
機能面でおさえておきたいポイントは主に４つです。
- マルチポイント
- アダプティブANC機能とCVCノイズキャンセリング
- 装着検出機能
- 風切り音低減
なんといっても私的な目玉はマルチポイント機能です。
※1つのワイヤレスイヤホンに対して、PCやスマホなどのデバイスを同時に複数台Bluetooth接続できる機能
なかなか1万円以下のワイヤレスイヤホンでマルチポイント対応のものは少数です。
人によっては「1万円以下でマルチポイント」が購入の決定打になるのではないでしょうか。
この価格帯でのノイズキャンセリング機能も非常に嬉しいところ。
ノイズキャンセリングなしのイヤホンとは歴然差がわかる程度にはノイズが減少します。
とくに風の音はよく消えていますね。
装着検出機能も敏感に反応し、方耳でもイヤホンを外した瞬間に音が自動停止します。
そして装着した際は自動再生してくれるので、イヤホンをしているときに誰かに話しかけられても曲を止める必要がないのは結構便利です！
SOUNDPEATSのアプリを使えば、機能をOFFにできるので、方耳で楽しみたい人は機能OFFにしておきましょう。
SOUNDPEATS Air4 Proとの他社製品比較
同じ価格帯の他社製品と比較してみます。
重要視する人が多そうな項目を並べてみました。
| Air4 Pro | A社製品（soundcore life P3） | |
| 通信規格 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.2 |
|---|---|---|
| 対応コーデック | aptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC | SBC / AAC |
| ドライバー | 13mmダイナミック型ドライバー | 11mmダイナミック型ドライバー |
| マルチポイント | 〇 | ✖ |
| 脱着検知 | 〇 | ✖ |
| 再生可能時間 | 6.5h/26h | 7h/35h |
基本的にドライバー口径が大きいほど迫力のある音や精細な音が出るとされており、Air4 Proは「13mmダイナミック型ドライバー」を他の製品と比べて大きめのドライバーを搭載しているため音質も満足度が高いです。
1万円以下という限られた予算の中でも、音質やマルチポイントを重視したい人にとってはSOUNDPEATS Air4 Proはおすすめです。
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SOUNDPEATS Air4 Proを使ってみて
SOUNDPEATS Air4 Proは多機能で便利な機能が多いのですが、私がもっとも気に入った点はマルチポイントのスムーズさです。
接続の安定度は非常に素晴らしく、私のメインノートPCであるSurfaceとiPhoneの行き来が超安定しています。
今までマルチポイント対応のワイヤレスイヤホンをいくつか使ってきましたが、他社製品のものは、値段はSOUNDPEATS Air4 Proより高いものの、うまく切り替えができていないものも多かったです。
また、フィット感に関しても抜群でした！
Air 4やAir 4 Lightはインナーイヤー型でしたが、今回はカナル型。
密閉感や安定感は抜群で走るなど激しく動いても平気で、ノイズキャンセリングもしっかり違いがわかりました。
音質は13mmドライバーで音圧もあり、立体感があるので没入感が高いイヤホンでした。
SOUNDPEATS Air4 Proを安く買う方法
パソログでは、SOUDNPEATS様よりAmazonのクーポンコードをいただいており、期間中は28％OFFで購入できます。
【まとめ】SOUNDPEATS Air4 Proレビュー
この記事では《【SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホン レビュー】高音質、高機能でコスパも良し》についてまとめてきました。
- カナル型になったことで低音～高音まで普段使いなら満足できる音質。『Pro』と名がつくだけある音質にもこだわりが感じられる商品。
- マルチポイントやノイズキャンセリング、装着検出機能など多機能なうえ、アプリでカスタマイズできるのでさまざまなニーズに合わせて使える。
- 1万円以下でカナル型かつマルチポイント対応のイヤホンを探している人におすすめ。
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