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MacBookやWindowsの拡張に「USB ハブ」が非常に便利です。
特にMacはType-Cポートしかないのでハブは必須。
USB type-Cは簡単に言うとUSBの次世代規格。最新のUSBタイプのことです。
これにより、今まで使っていたUSBメモリなど直接Macに刺すことができなくなり、変換するコネクター(ハブ)が必要になりました。
※ちなみにハブはドッキングステーションと呼ばれることも
正直まだUSB type-Cに対応しているものが少なすぎるため、現在ほとんどの人が「ハブ」の購入に迫られることでしょう。
そこで本記事では《USB Type-Cハブの人気おすすめ6選 | Mac、Windowsの拡張に》について書いていきます。
USB type-C ハブを選ぶポイント
- 直接の接続かケーブルでの接続かで選ぶ
- 拡張できるポートの数・種類で選ぶ
- ハブの大きさ・重さで選ぶ
- 価格で選ぶ
直接接続する一体型タイプかケーブル接続タイプかで選ぶ
ポートに直接ハブを繋げるか、ケーブルを介してハブを繋げるかの2種類のタイプがあります。
選び方としては「お好みで」OK
ですが、あえてメリット・デメリットを紹介するならこんな感じです▼
直接接続型 | ケーブル接続型 | |
---|---|---|
メリット | パソコンとの一体感がお洒落 ケーブルがない分スマート |
直接接続型にあるデメリットがない |
デメリット | ハブに変な力がかかると ポートごと壊れる可能性がある |
見た目のスマートさは劣る |
直接接続型のハブの場合、ハブを取り外す時に変な方向に力を入れたり机からハブだけ飛び出しているところに体重を乗せられればポート部分が破壊される可能性があります。
拡張できるポートの数・種類で選ぶ
ハブを選ぶ時に大切なのは用途に合わせて拡張できるポート数・種類を選ぶこと。
MacBookを使う場合は必ず「USB type-C」ポートがあることを確認しましょう。
その他のポートは自分の用途で選びましょう▼
名前 | 用途 |
---|---|
USBポート | マウス キーボード USBメモリ スマホ充電など 複数使うことも多いので2ポートあると良し! |
LANポート | インターネットを有線接続したい人は必要 |
SD/TFカードリーダー | SD/TFカードとパソコンを接続したい人は必要 |
HDMI | 外部モニター・プロジェクターの投影に必要 |
ハブの大きさ・重さで選ぶ
ビジネス用に使う人や持ち運ぶことが多い人は少しでも軽くてコンパクトな方がバッグにも収納しやすいですよね。
50g以下のものから100g前後のものまで、大きな差ではないですが個体差はあります。
価格で選ぶ
USB type-C ハブの価格はおおむね3,000円〜8,000円くらいのものが多いです。
正直3,000円程度のハブでも良い物を選べば高いハブにも性能は全然劣りません。
ただ、質感はやはり高いハブは高いなりにこだわっているなあとは思います(°▽°)!
しかし、3,000円より安くなると商品の質には期待できません。結構すぐにぶっ壊れます!
おすすめの USB Type-C ハブ 6選
一体型おすすめ1 : 【VANMASS】USB Type Cハブ 7in1
- ポート数は7つ
- 超軽量
- 4K対応
- 18ヶ月商品保障
VANMASSは2015年創業にも関わらず、ユーザーに沿った商品を提供することでその名を轟かせている伸び盛りの企業。
そんな会社が作るハブは使い勝手が良く、デザインもお洒落でおすすめ。非常に人気で評判の良いハブです!
1番の特徴は本体の重量がわずか「36g」しかないところです。持ち運びのしやすさはピカイチ!
接続ポート | ||
---|---|---|
USB Type-C ×1 (Thunderbolt 3) |
USB Type-C ×1 | USB3.0 ×2 |
SDカードリーダー ×1 | micro(TF)カードリーダー ×1 | HDMI ×1 |
一体型おすすめ2 : 【Satechi】Type Cハブ
- ポート数は7つ
- デザインはMacと相性抜群
- 4K対応
- Satechi製
Satechi製品というだけで購入を決める人もいる人気ブランドが発売しているUSB Cハブ。
カラーは「シルバーとスペースグレイの2展開」で、どちらもMacBookとの相性は抜群です。
接続ポートの数・種類も十分でビジネスでもしっかりと使えます。
電子機器の取り扱いは不具合が付きものですが、Satechiはアフターサービスも手厚いのでその辺りは安心して任せられます。
接続ポート | ||
---|---|---|
USB Type-C ×1 (Thunderbolt 3) |
USB Type-C ×1 | USB3.0 ×2 |
SDカードリーダー ×1 | micro(TF)カードリーダー ×1 | HDMI ×1 |
一体型おすすめ3 : 【CASAFE】USB Cハブ 7in1
- ポート数は7つ
- コスパ抜群
- 4K対応
- 口コミ評価、人気が高い
CASAFEのUSB type-Cハブは他のハブに比べて低価格にも関わらず、性能は言うことなしのコスパ抜群ハブです!
デザインもMacと親和性のある「シルバー」でお洒落。
HDMIも4Kに対応しているので、高画質での出力が可能になっています。
出来るだけ価格は抑えたいけど性能は妥協したくない。そんな人におすすめです。
接続ポート | ||
---|---|---|
USB Type-C PD ×1 | USB Type-C ×1 | USB3.0 ×2 |
SDカードリーダー ×1 | micro(TF)カードリーダー ×1 | HDMI ×1 |
ケーブル型おすすめ1 : 【Belkin】USB-C 11-in-1マルチポートドック
- ポート数は11つ
- 4K対応
- ノートPCスタンドとして使える
こちらは11のポートが使えるUSB-Cのマルチポートドックですが、ノートPCスタンドとしても使える便利な商品。
MacやSurfaceなどインターフェースが少ないパソコンとの相性が良く、デザインもスタイリッシュです。
スタンドとしてのみ使うのであれば割高ですが、オールインワンでデスクもスッキリするので使い勝手は良いです。
接続ポート | ||
---|---|---|
VGAポート ×1 | USB3.0 ×2 | USB2.0 ×1 |
SDカードリーダー ×1 | microSDカードリーダー ×1 | HDMI ×1 |
LANポート ×1 | Display Port ×1 | USB-C PD ×1 |
実際のレビュー記事は「【Belkin USB-C 11-in-1マルチポートドック レビュー】オールインワンでノートPCスタンドにもなる」をご覧ください。
ケーブル型おすすめ2 : 【ANKER】 Anker PowerExpand 6-in-1
- ポート数が6つ
- ANKER製品
モバイルバッテリーなど、群を抜いて人気のある商品を販売するANKER。USB Cハブも販売しています。
コスパも良く、性能は安心のクオリティ。
接続ポート | ||
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充電用USB-Cポート ×1 | USB Type-A ×2 | HDMIポート ×1 |
イーサネットポート ×1 | USB-Cポート ×1 |
Anker PowerExpand 6-in-1のレビュー記事は《【Anker PowerExpand 6-in-1 レビュー】ハイコスパUSB-C PD ハブ|M1 Macbookに最適!》をご覧ください。
ケーブル型おすすめ3 : 【Belkin】USB-C マルチメディアハブ
- ポート数が7つ
- 軽量
- 高品質
- 4K接続可能
高品質で基本的なポートが全て揃ったUSB-Cハブ。
実際に使用してみると、転送速度も速く発熱量が少なく価格相応のパワーを感じました。
そしてなにより、色合いが良く所有感が満たされます。
接続ポート | ||
---|---|---|
USB Type-C PD ×1 | USB-A3.0 ×2 | LANポート ×1 |
SDカードリーダー ×1 | HDMI x1 |
Belkin USB-C マルチメディアハブのレビュー記事は《【Belkin USB-C マルチメディアハブ レビュー】高級感抜群のアルミボディでMacユーザー向けデザイン!》をご覧ください。
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まとめ : USB type-C ハブで拡張してもっと便利にMacを使おう!
本記事では《USB Type-Cハブの人気おすすめ6選 | Mac、Windowsの拡張に》についてまとめてきました。
ハブには一体型タイプとケーブルタイプがあり3種類ずつおすすめを紹介しましたが、どちらも性能的には変わりないので、ビジュアルで選んでOK。
- 直接の接続かケーブルでの接続かで選ぶ
- 拡張できるポートの数・種類で選ぶ
- ハブの大きさ・重さで選ぶ
- 価格で選ぶ
本記事で紹介したものは全て6ポート以上のものですので、こちらを選べば日常でも仕事面でも特に困ることはないです。
USB Type-Cはまだ対応しているものが少ないだけでとても優秀なUSB規格なので、これからの周辺機器の対応にも注目ですねっ!