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マウスコンピューターの【DAIV 5P】はスペックも高く広色域 (sRGB比 約100%) パネルを採用したクリエイター向けノートPCです。
RAW現像や動画編集などもサクサクこなせる快適マシンはデスクトップ並の処理能力が欲しいという人にもおすすめ。
▼本記事でレビューするDAIV 5Pの基本スペック▼
サイズ | 15.6インチ | CPU | Core i7-11800H |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB(8GBx2) | ストレージ | 512GB NVMe対応 |
グラフィックス | GeForce RTX 3050 |
それでは《【DAIV 5P レビュー】高スペック、広色域なクリエイターノートPC》について書いていきます。
mouse DAIV 5Pのココに注目!
mouse DAIV 5Pの注目ポイントはこちら▼
- 15.6型のクリエイターノートPC
- 比較的軽量で持ち運びやすい
- スペックもノートPCでは高く色域も広い
本機は一般的な用途からクリエイティブまで出先でも幅広く使い倒すことができます。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- Adobeソフトを使うWEBクリエイター
- 動画クリエイター(Youtuber)の人
- RAW現像を行う人
続いて、mouse DAIV 5Pの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse DAIV 5Pのスペック
製品名 | DAIV 5P |
---|---|
CPU | Core i7-11800H |
メモリー | 16GB(8GBx2) |
ストレージ | 512GB NVMe対応SSD |
サイズ | 355.5×236.7×20.6mm |
重量 | 約 1.73kg |
液晶 | 15.6インチ フルHD(1,920×1,080) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約9時間 |
インターフェース | USB-A 3.0 ×2 USB-A 3.1 x1 USB-C 3.1 ×1 カードリーダー ×1 HDMI ×1 LAN x1 マイク入力 ×1 ヘッドフォン出力 x1 電源アダプター ×1 |
DAIV 5Pの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレスの無い動作 |
|
動画編集 | 快適に動画編集が行える | |
ゲーム | ゲームはプレイ可能 リフレッシュレートは60Hz |
外観について
天面はシンプルに「DAIV」のロゴのみ。
カラーはグレー。質感は若干ザラッとしていて滑りにくく高品質です。
指紋跡もつきにくいので清潔感を保てます。
底面には、上下左右にゴム足、左右の端にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は角がなく柔らかいです。
若干こもって聞こえますが耳当たりは良いですよ。
DAIV 5Pを横から見るとこんな感じ▼
クリエイターノートなので、一般的なノートPCと比べると厚みはあります。
液晶は最大でここまで開きます▼
大人数で囲んでも見やすい位置まで倒れますね。
サイズ・重量について
実際にmouse DAIV 5Pを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
サイズは「355.5×236.7×20.6mm」でA4サイズと比べると一回り大きいです。
A4ノートと比較▼
持ち運ぶ人はA4以上が入るバッグやリュックを用意しておきましょう。
重量は公式では約1.73kg、実測では「1.678kg」と1.7kgを切っていました。
1.5Lのペットボトルを持ち運ぶと考えるとわかりやすいかと思います。重いと感じるかもしれませんが、クリエイターノートPCという点においては軽量です。
ACアダプターは実測で「647g」
AC充電器はなかなかの重量ですので、持ち運びには不向きです。本体と合わせると2.3kgくらいになりますしね。
mouse DAIV 5Pの最大駆動時間は約9時間あるので、ガッツリ出先で作業するとき以外は持ち運ばないでもよいかなと思います。
液晶について
液晶サイズは「15.6インチ」で解像度は「フルHD(1,920×1,080)」
液晶はフルHD(1920×1080)なので綺麗ですし、文字もはっきり見えます。
ノングレア(非光沢)タイプなので、液晶に光や物が映り込みにくく、長時間の作業をしていても目が疲れにくいです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約4.8mmと非常にスリムで没入感があります。
また、液晶はsRGB比 約100%と比較的広色域なこともクリエイターにとって嬉しいポイントです。
キーボードについて
標準値 | DAIV 5P | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約18.75mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.4mm |
キーピッチは一般的で打ちやすく、キーストロークは若干浅め。
タイピング感としては浅めなのですが、しっかりと打ち返しがあるので打ち心地が良いキーボードです。
タイピング音は非常に静音で気になりません。出先でも集中して作業ができますよ。
また、キーボードはバックライトに対応しています。
バックライトは【Control Center】より点灯のパターンや色を変更することができます。
タイピングの様子▼
パームレストは若干ザラッとしており滑りにくく、手を置く幅も十分でしょう。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約11.6cm |
タッチパッドは一体型で幅13.1cmとかなり広め。
クリック音は「タトッ」と音がなり、浅いクリック感です。
タッチパッドの操作感は、滑らかでスムーズ。かなり動かしやすいタッチパッドです!
タッチパッドの左上を2回タップすることで、タッチパッドのON/OFFを手早く切り替えることもできます。
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse DAIV 5P 左側面
- セキュリティスロット
- USB-A(3.1)
- マイク入力
- ヘッドフォン出力
mouse DAIV 5P 右側面
- カードリーダー
- USB-A 3.0 x2
mouse DAIV 5P 裏面
- USB-C 3.1
- HDMI
- LAN
- 電源ポート
DAIV 5Pのインターフェースは充実しているものの、USB-CはPD非対応です。また、SDカードはフルサイズではなくmicro SDカードスロットとなっています。
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mouse DAIV 5Pの各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDはNVMe対応で高速です。
グラフィックス性能
グラフィックスは「GeForce RTX 3050」を搭載
3DMARK TIME SPYの計測値
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 最高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF15でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 高品質
- 解像度 : 1920 × 1080
高スペックで専用グラフィックスを搭載していることからほとんどのゲームをプレイできますが、重量級になると設定を落とす必要があります。
また、液晶のリフレッシュレートが60HzのためFPSなどぬるぬる動いてほしいゲームではゲーミングノートのほうが勝率は上がります。
mouse DAIV 5P 実機レビュー まとめ
本記事では《【DAIV 5P レビュー】高スペック、広色域なクリエイターノートPC》についてまとめてきました。
スペック、持ち運び面においてクリエイターノートPCとして使い勝手が良い。
WEBコンテンツやYoutubeなどの動画編集の強い味方となり、ビジネスの現場でも十分使える性能。
本記事は以上です!公式サイトでさらにDAIV 5Pの魅力をチェックしてみてくださいね。