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マウスコンピューターの【DAIV 4P】は約997gと超軽量で持ち運びに特化したクリエイターノートPCです。
今回レビューしているDAIV 4Pは刷新された2022年最新モデルです。
専用GPUはないものの基本性能が高く、WEB制作やライトな動画編集に最適。
▼本記事でレビューするDAIV 4Pの基本スペック▼
サイズ | 14インチ | CPU | Core i7-1260P |
---|---|---|---|
メモリ | 16GB(8GBx2) | ストレージ | 512GB NVMe対応 |
それでは《【DAIV 4Pレビュー】超軽量1kg以下!mouseのクリエイターノートPC【バッテリー駆動約12時間】》について書いていきます。
mouse DAIV 4Pのココに注目!
mouse DAIV 4Pの注目ポイントはこちら▼
- 14型で最軽量、高スペックノートPC
- WUXGA(1920×1200)液晶搭載
- バッテリー駆動10時間
軽量で高スペックな本機は一般的な用途からクリエイティブまで出先でも幅広く使い倒すことができます。
上記のポイントを考えると、こんな目的・用途で探している方におすすめのパソコンです。
- Adobeソフトを使うWEBクリエイター
- 動画クリエイター(Youtuber)の人
- モバイルノートPCを探している人
- サブマシンを探している人
続いて、mouse DAIV 4Pの「スペック・デザイン・使用感」など実機レビューをしていきます。
mouse DAIV 4Pのスペック
製品名 | DAIV 4P |
---|---|
CPU | インテル Core i7-1260P |
メモリー | 16GB(8GBx2) |
ストレージ | 512GB NVMe対応SSD |
サイズ | 幅308.8×奥213×高16.4mm |
重量 | 約 997g |
液晶 | 14インチ WUXGA(1,920×1,200) ノングレア(非光沢) |
バッテリー持ち | 約10時間 |
インターフェース | USB-A 3.0 ×2 USB-C (3.1) ×1 Thunderbolt4 ×1 カードリーダー ×1 HDMI ×1 ヘッドセット ×1 電源アダプター ×1 |
DAIV 4Pの性能と用途
用途 | 評価コメント | 総合評価 |
---|---|---|
趣味 | 動画視聴やブラウジングはスムーズで快適 |
|
Office | Office作業はストレス無く快適 | |
Adobe系 | PS,AIなどストレスの無い動作 |
|
動画編集 | 比較的快適に動画編集が行える | |
ゲーム | ライトなゲームはプレイ可能 |
外観について
天面はシンプルに「DAIV」のロゴのみ。
カラーはシルバーでボディはマグネシウム合金。質感も上々で軽量ノートPCにありがちな安っぽさがありません。
質感はほんの少しザラッとしつつもツヤがあり指紋跡もつきにくく清潔感を保てます。
底面には、上下左右にゴム足、左右の端にスピーカーがあります。
スピーカーの音質は多少シャカシャカ感があるものの、低音も思ったより聞こえるし綺麗にまとまっている印象。
本機は「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」を搭載しており、「Dolby Atmos」対応コンテンツでは、立体的で臨場感あふれるサウンドも体験できます。
DAIV 4Pを横から見るとこんな感じ▼
非常に薄いです。カバンにも入れやすいしかさばらないし、モビリティが高い。
液晶は最大でここまで開きます▼
サイズ・重量について
実際にmouse DAIV 4Pを手で持ってみるとこのくらいのサイズ感▼
持ってみてもスタイリッシュ。
サイズは「幅308.8×奥213×高16.4mm」でA4サイズと比べてもほとんど変わりません。
A4ノートと比較▼
ビジネスバックにもすっぽり入りますね。
重量は公式では約997g、実測では「996g」としっかり1kg切っていました。
グラフィックスがIris Xeグラフィックスと内蔵グラフィックスではあるものの、クリエイターノートPCで1kg切っているのはやはりとても魅力的です。
持ち運び用のマシンとしても所持しておきたいところ。
ACアダプターは実測で「233g」
ACも軽いですし、Type-Cから給電も可能。ACと合わせて約1.2kgと考えると圧倒的な持ち運びやすさですよね。
mouse DAIV 4Pの最大駆動時間は約10時間のため、常にACを持ち運ぶ必要はありません。長時間使うのであれば持っていたほうが安心ですが。
液晶について
液晶サイズは「14インチ」で解像度は「WUXGA(1,920×1,200)」
液晶は『WUXGA(1,920×1,200)』でしてフルHD(1920×1080)と比べても綺麗な液晶で、文字もはっきり見えます。
液晶はノングレア(非光沢)タイプなので、液晶に光や物が映り込みにくく、長時間の作業をしていても目が疲れにくいです。
液晶のベゼル(額縁)はナローベゼルデザイン(額縁狭)で約3.0mmと非常にスリムで没入感があります。
ナローベゼルと言っても5mmでめちゃくちゃ細いなと思っていましたが3.0mmはもはや異次元。これがスリム化のポイントです。
キーボードについて
標準値 | DAIV 4P | |
---|---|---|
キーピッチ (キーとキーの間の距離) |
約18-19mm | 約19mm |
キーストローク (キーの押し込みの深さ) |
約1.4-1.5mm | 約1.2mm |
キーピッチは一般的で打ちやすく、キーストロークは若干浅め。
タイピング感としては浅めなのですが、しっかりと打ち返しがあるので打ち心地が良いキーボードです。
タイピング音は静かですが若干カシャカシャするキーがありました。
また、キーボードはバックライトに対応しています。
種類 | 一体型 |
---|---|
サイズ | 約13.1cm |
タッチパッドは一体型で幅13.1cmとかなり広めです。
クリック音は「トッ」と音がなり、浅いですが少し強めのクリックが必要です。
タッチパッドの操作感は、滑らかでスムーズ。かなり動かしやすいタッチパッドです!
タッチパッドはもちろん、マウスジェスチャー対応です。
1本指でカーソルの移動やクリック
2本指でスクロールやピンチイン、アウト、右クリック
3本指でマルチタスク、デスクトップに戻る
4本指でデスクトップの切り替え等
インターフェースについて
mouse DAIV 4P 左側面
- セキュリティスロット
- USB-C(3.1)
- USB-A(3.0)
- カードリーダー
- ヘッドセット端子
mouse DAIV 4P 右側面
- Thunderbolt4端子
- USB-A(3.0)
- HDMI
- 電源ポート
DAIV 4PのインターフェースはThunderbolt4を搭載し1ポートで多くの機器を接続することが可能で、LAN端子はないものの充実しています。
最大4画面出力も可能。
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mouse DAIV 4Pの各種性能テスト(ベンチマーク)
ストレージ性能
SSDの読み書きの速度を計測。
SSDの読み書きの速度を計測しました。SSDはNVMe対応で高速でして、パソコンやアプリの起動やインストールでストレスは感じません。
グラフィックス性能
グラフィックスは「Intel Iris Xe」を搭載
3DMARK TIME SPYの計測値
ゲーム環境ベンチマーク
ドラゴンクエストXでのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
FF14でのプレイ環境を計測。
【計測環境】
- グラフィックス : 標準品質
- 解像度 : 1920 × 1080
ゲームはブラウザゲームやDQXなど軽量級のゲームであればプレイは可能ですが、中量級からは動作が厳しくなってきます。
あくまでクリエイター向けなので、快適にゲームを楽しみたいのであればゲーミングノートを選びましょう
mouse DAIV 4P 実機レビュー まとめ
本記事では《【DAIV 4P(2021)レビュー】超軽量1kg以下!mouseのクリエイターノートPC【バッテリー駆動約12時間】》についてまとめてきました。
超軽量997gの本機はモビリティ抜群でも持ち運びがしたい人の第一候補となるクリエイターノートPC。
専用グラフィックスがないものの、フルHDのYoutube動画編集などは行えるのでクリエイターのサブマシンとしても使いやすい。
もちろん、学生やビジネスマンの一般用途としても十分なパフォーマンスを発揮する。
本記事は以上です!公式サイトでさらにDAIV 4Pの魅力をチェックしてみてくださいね。