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トラックボールマウスといえばLogicool、ケンジトン、そして ELECOMが主なメーカーとしてあげられます。
今回は ELECOM が発売しているトラックボールの中でもエントリーモデルの M-XT3DRを実際に購入したのでレビューします。
機能を十分に備えたにも関わらず3000円台というハイコスパ。
- M-XT3DRの特徴やスペック
- M-XT3DRを開封して実際に使用するまでの様子
- M-XT3DRはどんな人におすすめか
それでは《【エレコムトラックボール 5ボタン M-XT3DR レビュー】ハイコスパでエントリーモデルのワイヤレスマウス》について書いていきます。
エレコム M-XT3DRのスペック
サイズ | 幅94.7mm×奥行124.4mm×高さ47.9mm |
---|---|
重量 | 約128g ※電池を含まず |
接続方式 | USBワイヤレス |
ボタン数 | 6 |
価格 | 3200円 |
エレコムM-XT3DR の特徴
特筆すべき特徴は以下の3つです。
- 約3000円で購入できるハイコスパトラックボール
- 5ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ
- エレコム マウスアシスタントによるカスタマイズが可能
約3000円で購入できるハイコスパトラックボール
M-XT3DRはエレコムのトラックボールではエントリーモデルなだけあって、非常に購入しやすい約3000円という驚きの価格です。
Amazonでは現在200円OFFクーポンが使えるので3099円(税込)で購入できます。
トラックボールの中では最上位級に人気のM575シリーズ(Logicool)が5000円弱の値段であり、後述しますが機能面も劣ってないことを考えると、コストパフォーマンスはグッドです!
5ボタン+チルト+ポインタ速度切替スイッチ
M-XT3DRはカスタマイズ可能なボタンを6つ搭載しているだけでなく、なんとこの値段で左右にスクロールできるチルトホイールも搭載しています。
左クリックの左側には「進む」「戻る」ボタンがあり、ウェブブラウジングで重宝するでしょう!
そして意外と便利な、ポインタ速度切替スイッチがあり、ソフトウェアを介さずともポインタの速度を2段階で切り替えられます。
エレコム マウスアシスタントによるカスタマイズが可能
PC ソフトウェアにあるエレコムマウスアシスタントをインストールすることで PC 上で好みにカスタマイズできます。
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エレコムM-XT3DRの開封から使用まで
ダンボールの小包で到着しました。
早速開封してみます。
- マウス本体
- ユーザーズマニュアル
- ユーザーズマニュアル(外国語バージョン)
- USBワイヤレス端子
- 単三電池1本
マウス上部はプラスチックですが側面はツルツルで高級感があります。
トラックボールもブラックで個人的に好みのデザイン。
トラックボールは直径2.5mmの大型人工ルビーが使われています。
サイズ感はマウス本体、トラックボールはM575Sとほぼ同じです。
左から、
- M-HT1DRX(Elecom)
- M575S(Logicool)
- 本機
- ハンディタイプ Relacon(Elecom)
大きくもなく小さくもなく、無難といったサイズでしょう。
重量は実測値で153g
裏面は滑り止めがしっかり4箇所付いています。
マウスアシスタントの設定を行い、実際に使用してみます。
ちなみに、LogicoolのG-HUBのようにマウスアシスタントは複数のマウスを同時設定できません。
M-HT1DRXを同時接続してみるとこんな画面が・・・
メインボタンのクリック感は非常によく、とても3000円とは思えないです!
普段はLogicoolのG703hを使用していますが、劣らない感覚と言っても過言ではありません。
ただ、ホイールのスクロールは若干操作しにくく、感触も値段相応といったところ‥
肝心のトラックボールはというと、わりと滑らかに動き、「3000円なのにちゃんと使えるじゃん!」というのが率直な感想。
ポインタの動きについては個人的にLogicoolのM575Sよりも安定して動いてくれたように感じます。
(横に並べて何度も比較してみました。)
トラックボール部分にはゲーミンググレードの高性能光学センサーが搭載されています。
ただ、Amazonレビューを見ると、トラックボールを思いっきり弾くとポインタがとんだり動かなかったりといった辛口レビューもありました。
個人的には見た目もカッコよく、コスパもいいので非常に満足のいく買い物でした。
エレコムM-XT3DRがおすすめな人
M-XT3DRがおすすめな人な人は以下のような人です。
- トラックボールマウスを初めて使うため、スタンダードなモデルが欲しい人
- 今のトラックボールマウスのボタン数に不満がある人
- Excel などの作業が多く、チルトがあると便利な人
- 今までM570やM575を使っていて、買い替え先を探している人、予備が欲しい人
- とにかく安いトラックボールマウスを探している人
エレコムトラックボール 5ボタン M-XT3DR レビュー まとめ
この記事では《【エレコムトラックボール 5ボタン M-XT3DR レビュー】ハイコスパでエントリーモデルのワイヤレスマウス》についてまとめてきました。
- 約3000円で購入できるハイコスパのトラックボールマウス。カスタマイズ可能な6つのボタンとチルトもあり。
- ホイール部分が値段相応である点、Amazonレビューではポインタの動きに辛口コメントが多い点はデメリット(私は感じませんでしたが・・・)
- 初めてトラックボールマウスを買う人や Excel や Web ブラウジングを日常的に行う人、コスパで決めた人にはおすすめ。